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12463 | 桐5でいう図形表示(テキスト)を桐8ではどうするのですか | kero | 2001/07/30-17:49 |
一括処理でテキストファイルの内容を確認してから、表に読み込むという動作をしています。 桐5では図形表示(テキストファイル)で任意のテキストファイルの内容を表示させて、 ESCキーで表示を終了させ次に進むという具合でした。 実行ウィンドウはもう使わないようにするので、この図形表示コマンドはもう使わないとして、 桐8でこの動作に適切なコマンドはなんでしょうか? | |||
12465 | 桐5の図形表示に相当するコマンドはありません | 佐田 守弘 | 2001/07/30-18:29 |
記事番号12463へのコメント keroさん 結論的な事を先にいえば、桐ver.5にあった図形表示コマンドに該当する機能は、Windows版桐にはありません。 これは機能を落としたというよりも、Windows環境になって、その必要がなくなった事、 およびMS-DOS環境的な行桁基準の表示がなくなった事に起因するのだと思います。 さて、Windows版桐では、シェル実行コマンドでデータファイルを指定すれば、そのデータファイルが開かれます。 テキストファイルであれば、メモ帳で開かれると思います。 但し、escキーで終了する事は、できません。 これはメモ帳がそうなっていないからです。 佐田守弘(KS-00119) | |||
12482 | Re:桐5の図形表示に相当するコマンドはありません | Ogo | 2001/07/31-13:46 |
記事番号12465へのコメント >さて、Windows版桐では、シェル実行コマンドでデータファイルを指定すれば、 >そのデータファイルが開かれます。テキストファイルであれば、メモ帳で開か >れると思います。 1.拡張子の関連づけに従って開かれる筈なので、拡張子が .txt 以外の場合にどうするか(どうなるか)を考える必要あり。 2.Windows の標準としては、非同期でプログラムが起動するため、例えばメモ帳で開いた場合、 メモ帳を終了しなくても、桐のプログラムはどんどんその次に進んでしまいますし、 ソフトによっては排他制御が行なわれるため、 そのソフトを終了しない限り桐からは手を出せないにも拘わらず、 桐のプログラムが動いて行けば、当然破綻します。 桐単独で考えるなら ダミーのテーブルに否応なく一旦読み込んでから、それをフォームで表示する (そのフォームには、「このデータを読み込む」「読み込まない」の2択終了ボタンを配置する)――のが順当だと思いますが。 別アプリを使う(拡張子の関連づけ利用)なら http://www.icity.or.jp/usr/ogou/DownLoad.htm に置いてある ShlEx11.lzh 各種機能詰め合わせアプレット V1.11(改) を使えば同期実行を疑似的に実現できます。 |