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12525 | 借方・貸方を1つの項目に書き出したいのですが | 阿部 | 2001/08/06-15:38 |
はじめまして、振替伝票で「借方」、「貸方」の項目を別表の「1つの項目」に書き出したいのですが、 いろいろ、考えたのですが私にはお手上げです。 どなたか良い方法があれば教えていただけますか。 会話処理では無理でしょうか。一括処理になりますか? 振替伝票.TBL 「金 額」 「貸方」 「摘要」 「借方」 「金額」 1,000 消耗品 消しゴム 未払金 3,000 1,000 事務用品費 コピー用紙 1,000 厚生費 煎茶 ↓ ↓ 書出テーブル(表) 「金額」 「科目」 「摘要」 「相手方科目」 3,000 未払金 諸口 1,000 消耗品 消しゴム 未払金 1,000 事務用品費 コピー用紙 未払金 1,000 厚生費 煎茶 未払金 上記のようにしたいのですが宜しくお願いいたします。 | |||
12527 | Re:借方・貸方を1つの項目に書き出したいのですが | A.i. | 2001/08/06-18:07 |
記事番号12525へのコメント 阿部さん、桐は Ver.5しか使っていないのでWindowsでも同じかどうか? >振替伝票で「借方」、「貸方」の項目を別表の「1つの項目」に書き出したい。 >会話処理では無理でしょうか。一括処理になりますか? ということなので、一括処理を使わずに・・・・・・・・ >振替伝票.TBL > [貸方金額] [貸方科目] [摘要] [借方科目] [借方金額] > 1,000 消耗品 消しゴム 未払金 3,000 > 1,000 事務用品費 コピー用紙 > 1,000 厚生費 煎茶 に[相手方科目1]をプラスして項目計算式に ”#条件選択([貸方金額]<[借方金額],"諸口",[貸方科目]="".and [伝票番号]=#直前値([伝票番号],""),#直前値([貸方科目],""),1,[貸方科目])” 更に[相手方科目2]として項目計算式に ”#条件選択([借方金額]<[貸方金額],"諸口",[借方科目]="".and [伝票番号]=#直前値([伝票番号],""),#直前値([借方科目],""),1,[借方科目])” ↓ ↓ 書出テーブル(表)には、 [借方金額]<>""の行を抜き出してから、書き出しでなく、読み込みで・・・・・・ [金額]=[借方金額] [科目]=[借方金額] [相手方科目]=[相手方科目1]と転記します。 同様に、貸方の方も、貸借を逆にして・・・・でいかがかな? > 「金額」 「科目」 「摘要」 「相手方科目」 > 3,000 未払金 諸口 > 1,000 消耗品 消しゴム 未払金 > 1,000 事務用品費 コピー用紙 未払金 > 1,000 厚生費 煎茶 未払金 と、なる筈なのだが、 手元に桐用のパソコンがないので、実際に試してなくて申し訳ない。 追伸 [伝票番号]は勝手に付け加えましたが、 貸借の金額が合致しているかのチェック項目も必要だと思います。 それは、別の方がアドバイスされるでしょう?! | |||
12529 | Re:借方・貸方を1つの項目に書き出したいのですが | 阿部 | 2001/08/06-20:44 |
記事番号12527へのコメント A.i.さん 早々ご回答ありがとうございます。 周りで桐について詳しい人がいないので一人で悩んでいました。 大変感激しております。・・・・悩むより「聞け」ですね!! 下記の事を具体的に教えて頂きたいのですが。 >[借方金額]<>""の行を抜き出してから、 どなたか、下記についても教えて下さい。 >追伸 >[伝票番号]は勝手に付け加えましたが、 >貸借の金額が合致しているかのチェック項目も必要だと思います。 >それは、別の方がアドバイスされるでしょう?! | |||
12531 | Re:借方・貸方を1つの項目に書き出したいのですが | irimajiri | 2001/08/06-21:36 |
記事番号12529へのコメント こんばんは!阿部さん >どなたか、下記についても教えて下さい。 > >>追伸 >>[伝票番号]は勝手に付け加えましたが、 >>貸借の金額が合致しているかのチェック項目も必要だと思います。 >>それは、別の方がアドバイスされるでしょう?! > 伝票番号がないと書き出し(基本的には書出テーブルに読み込む)たときの諸口の相手を探すことができなくなりそうですし 振替伝票.tblと照合できないと思います それと質問について私は結合表で解決できましたが基本的にはAIさんと同じようです 説明したくとも言葉が思い浮かばず出ません 内容は 振替.tblを 書出テーブル借方.viwと 書出テーブル貸方.viwにわけ 書出テーブル.tblで2つの結合表を読み込むと言った方法です | |||
12533 | Re:借方・貸方を1つの項目に書き出したいのですが | 【多遊】 | 2001/08/06-22:55 |
記事番号12525へのコメント 阿部さんへ > 「金額」 「科目」 「摘要」 「相手方科目」 > 3,000 未払金 諸口 > 1,000 消耗品 消しゴム 未払金 > 1,000 事務用品費 コピー用紙 未払金 > 1,000 厚生費 煎茶 未払金 > > 上記のようにしたいのですが宜しくお願いいたします。 本当にこのようなお答えが欲しいのですか (1)1行目の未払い金の適用は空白 (2)未払金の3,000円が最上段にくるように 似たような結果でしたらすでにお答えになられてるみなさんのお答えでできるかも知れませんが、 御質問の通りのお答えは多少一括(イベント)を組まないとできないような気がします | |||
12535 | かなり難しい問題だと思います。 | 佐田 守弘 | 2001/08/06-23:19 |
記事番号12525へのコメント 阿部さん 私は財務は素人なので、あるいは外しているかも知れませんが、電算処理の立場からコメントさせて頂きます。 結論めいた事を先に申しますと、阿部さんが書かれているサンプルデータの形から、目的とされる形式のデータを作り出すのは、 以下に述べる様な点でかなり難しい部分があるかと思います。 ●未払金を諸口に振り替えるルールは? ポイントとなる部分は未払金を諸口に振り替える処理の所にある様に思います。 書かれているサンプルデータ >「金 額」 「貸方」 「摘要」 「借方」 「金額」 > 1,000 消耗品 消しゴム 未払金 3,000 > 1,000 事務用品費 コピー用紙 > 1,000 厚生費 煎茶 からは、支出は一度未払金で処理し、改めてその合計を諸口に振り替えている様に見受けます。 所がこれを処理するデータが表の中にありません。 このデータだけで見れば、未払金は諸口に必ず振り替える様に見えるのですが、果してこれで良いでしょうか。 もし「全ての未払金は、全て諸口で処理する」のであるとすると、1件10億円の建設費も押し並べて諸口で処理される事になります。 つまり、財務の素人である私としては、「諸口とは何ですか?」という疑問が残ります。 これがルール化されない限り、このデータ処理はできません。 おそらく、金額の範囲、あるいは支払対象によって諸口以外にも例えば建仮(建設仮勘定)などに振り替える場合もあると思います。 ●電算処理に適したデータの記述形式 サンプルデータは、総額としてみれば、確かに借方とかしかたはバランスしております。 しかしこの書き方では、記述ミスによって、バランスしない場合も起こり得ます。 つまりこの書き方は、人間の判断が入って成り立つ書き方であり、電算処理に適した書き方ではありません。 始めから、 「金 額」 「貸方」 「摘要」 「借方」 「金額」 1,000 消耗品 消しゴム 未払金 1,000 1,000 事務用品費 コピー用紙 未払金 1,000 1,000 厚生費 煎茶 未払金 1,000 3,000 未払金 費目振替 諸口 3,000 といった記述方法を義務づけるか、電算入力時にこの様に入力すべきだと思います。 佐田守弘(KS-00119) | |||
12537 | Re:借方・貸方を1つの項目に書き出したいのですが | みつお | 2001/08/07-06:16 |
記事番号12529へのコメント 阿部さん 今日は みつお といいます。 振替伝票.TBL >「借方金額」 「借方」 「摘要」 「貸方」 「貸方金額」 > 1,000 消耗品 消しゴム 未払金 3,000 > 1,000 事務用品費 コピー用紙 > 1,000 厚生費 煎茶 ====================================================================== ※ 3,000 合 計 3,000 >追伸 >[伝票番号]は勝手に付け加えましたが、 >貸借の金額が合致しているかのチェック項目も必要だと思います。 >それは、別の方がアドバイスされるでしょう?! ※の部分でチェックし=にならなかった時は先へ進めないようにするとか ビープ音を鳴らす等の処理します。 追貸し借り逆になってましたので変えてあります。 私なら [伝票番号]と[年月日],[科目CODE]の項目を追加し、科目マスタ.TBLより表引きで科目の入力をします。 でないと手入力の場合 消耗品を 消耗品費とすれば違う項目になり値集合では数が多すぎかえって能率が悪くなります。 >書出テーブル(表) は元帳を意識されてるん〜じゃ〜ないかと思いますがそこでも [伝票番号]と[年月日],[科目CODE]が生きて来ると思いますが、外ずしたかな? 元帳転記は勿論一括処理で実行された方がよいと思いますが。 | |||
12541 | Re:かなり難しい問題だと思います。 | A.I. | 2001/08/07-10:54 |
記事番号12535へのコメント 佐田 守弘さん、先日はお世話になりました。 >●未払金を諸口に振り替えるルールは? >ポイントとなる部分は未払金を諸口に振り替える処理の所にある様に思います。 >書かれているサンプルデータ >>「金 額」 「貸方」 「摘要」 「借方」 「金額」 >> 1,000 消耗品 消しゴム 未払金 3,000 >> 1,000 事務用品費 コピー用紙 >> 1,000 厚生費 煎茶 >からは、支出は一度未払金で処理し、改めてその合計を諸口に振り替えている >様に見受けます。 >所がこれを処理するデータが表の中にありません。 >このデータだけで見れば、未払金は諸口に必ず振り替える様に見えるのですが、 >果してこれで良いでしょうか。 決して「全ての未払金は、全て諸口で処理する」のではありません。 諸口とは単に片方が一つで他方が複数の仕分けを処理する便法?です。 >始めから、 >「金 額」 「貸方」 「摘要」 「借方」 「金額」 > 1,000 消耗品 消しゴム 未払金 1,000 > 1,000 事務用品費 コピー用紙 未払金 1,000 > 1,000 厚生費 煎茶 未払金 1,000 と、単一仕分けに変換すれば、 > 3,000 未払金 費目振替 諸口 3,000 といった入力は、必要ありません。 | |||
12542 | 勘定元帳、よい方法を教えて下さい! | A.I. | 2001/08/07-11:40 |
記事番号12525へのコメント 阿部さんの質問に便乗して申し訳ない。 仕訳帳入力のみで、勘定元帳への転記処理をせずに、勘定元帳の表示と、印刷をする方法は、ありませんか? つまり、 仕訳帳(振替伝票).TBL > 「金 額」 「貸方」 「摘要」 「借方」 「金額」 > 1,000 消耗品 消しゴム 未払金 3,000 > 1,000 事務用品費 コピー用紙 > 1,000 厚生費 煎茶 から、阿部さんのように元帳へ、左右の仕訳の振り分け処理(転記)を > ↓ ↓ 元帳.tbl > 「金額」 「科目」 「摘要」 「相手方科目」 > 3,000 未払金 諸口 > 1,000 消耗品 消しゴム 未払金 > 1,000 事務用品費 コピー用紙 未払金 > 1,000 厚生費 煎茶 未払金 とした場合、事後の訂正削除を元の仕訳帳ですれば、 元帳に、それを反映させるために面倒な一括処理を組む必要が生じます。 元帳を作らず、表示および印刷の時だけ元帳を仮に作る簡単な方法があれば、便利だと思いますが、・・・・・・・ 私A.I.は販売管理などは、一括処理を作っていますが、 経理は、会話処理で、しかも緒口など作らず、全て単仕訳に直して入力しています。 簿記が苦手なので、摘要辞書を作り、全ての仕訳を登録しています。 アホなやり方ですが、年間でせいぜい200種類くらいしか仕訳例は、ありませんでした。 そこで、実用上これで充分間に合っています。 | |||
12545 | Re:勘定元帳、よい方法を教えて下さい! | 野良犬 | 2001/08/07-15:41 |
記事番号12542へのコメント こんにちは >仕訳帳入力のみで、勘定元帳への転記処理をせずに、 >勘定元帳の表示と、印刷をする方法は、ありませんか? 例えば、勘定科目.TBL と 仕分.TBL を作成します。 仕分.TBLは以下の様な定義にします。 伝票番号 整数 日付 日付 借方科目番号 整数 借方科目 文字列 #表引き(.... 貸方科目番号 整数 貸方科目 文字列 #表引き(.... 金額 通貨 摘要 文字列 入力は、日付と伝票番号でグループ化したフォームで入力します。 元帳は、結合表のパラメーター変数に勘定科目番号を入れて、それで絞り込む様に定義しておけばあとは楽かと。 つまり、仕分データーしか存在せず、元帳はその都度仕分けから抜き出す訳です 問題点 ・販売管理などと融合させるのは難しい ・結合表でやや重い処理になるので、データー量が10万件を越える規模では難しい ・この方法だけでは残高が出せない #入力が簡単で残高も出せて、販売管理の売り上げと入金の管理までシームレス #に対応出来る方法がないものでしょうか? #私も便乗質問になってしまった^^; | |||
12546 | Re:仕訳帳から勘定元帳・試算表 | Ogo | 2001/08/07-15:55 |
記事番号12545へのコメント ちょっと、掲示板で説明するのは面倒ですね。 基本的には、仕訳帳のみを入力することで、 必要な時に必要な科目だけ、随時元帳を生成するようなシステムを桐4の時に作って(桐5で)使い続けています。 任意の月末時点での残高試算表もワンタッチで作成できます。 ただし、決算は全て人智でマニュアルで行います。 見たければ、お盆頃を目処にどこかにアップロードしますが... # 後から出てきた(未入力なのに気付いた)かなり過去 # の領収証をいつでも順序立てて再構成できるのは便利。 # でも、仕訳帳と勘定元帳を同時記載しないのは、2重 # チェックの意味からすればどうなのかなぁ。 | |||
12551 | 結合表、使ったことがないので、よくわからない? | A.i. | 2001/08/07-17:19 |
記事番号12545へのコメント 野良犬さん、ありがとう! >元帳は、結合表のパラメーター変数に勘定科目番号を入れて、それで絞り込む様に >定義しておけばあとは楽かと。 > つまり、仕分データーしか存在せず、元帳はその都度仕分けから抜き出す訳です とありますが、複式簿記は一つの仕訳を、貸借双方に振り分けて二重記帳する訳で、 そこの処が、結合表でどうしたら、うまく処理できるのか、結合表というものを、 ほとんど使ったことがないので、イメージが浮かびません。 今から遅まきながら勉強してみます。 >問題点 >・販売管理などと融合させるのは難しい ある人が、販売管理のデータも含めて、全てのデータを仕訳の形で持つシステムを作って、 実際にセミオーダーソフトの形で販売しておられます。 確かにシームレスなシステムで、データも一回きり入力すれば、決算に到るまで、 再度の入力が不要で、データの訂正も一箇所さえ直せばokというのが売りでした。 しかし、販売管理では重要な客数データを、このシステムは、受け付けないのです。 なぜかというと、客数は、仕訳データとして処理できないからでした。 >・結合表でやや重い処理になるので、データー量が10万件を越える規模では難しい 初めて弥生会計という経理ソフトを買ったとき、補助科目を使えば、売掛から仕入れまで 全て、このソフト上で処理できるのでは?と勘違いし、どんどんデータを入れました。 しかし、会計ソフトは、途中のチェックなしにどんどん入力を受け付けるので、 誤入力したデータのチェックと訂正が大変なことが解りました。 そこで、結論として、経理(会計)ソフトには、出来る限り前段階で集約したデータを 入れるほうが使いやすいと思いました。そういう形で運用するなら、10万件を超えるといった規模は、 よほどの大企業以外はないではないだろうか?と思います。 >・この方法だけでは残高が出せない 勘定元帳で、残高がないのは、致命的だと思います。 > #入力が簡単で残高も出せて、販売管理の売り上げと入金の管理までシームレス > #に対応出来る方法がないものでしょうか? > #私も便乗質問になってしまった^^; > 桐Ver.3を導入したときは、1〜2年後くらいには、と考えていましたが、勉強不足で、 10年立っても一元処理のシステムが完成しません。 | |||
12552 | 公開を期待しています! | A.i. | 2001/08/07-17:28 |
記事番号12546へのコメント Ogoさん、ありがとう! >基本的には、仕訳帳のみを入力することで、必要な時に >必要な科目だけ、随時元帳を生成するようなシステムを >桐4の時に作って(桐5で)使い続けています。 >任意の月末時点での残高試算表もワンタッチで作成できます。 >見たければ、お盆頃を目処にどこかにアップロードしますが... 期待しています。ぜひ、参考にさせてください。 | |||
12564 | Re:仕訳帳から勘定元帳・試算表 | Ogo | 2001/08/09-00:30 |
記事番号12552へのコメント とりあえず、以下でダウンロードできるようにはしました。 http://www.icity.or.jp/usr/ogou/cgi-bin/DownLoad.cgi/Boki-10.lzh ファイルサイズは 40,987 Bytes です。 |