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13457 | レポートをインパクトプリンタで打ち出したらどんどん上へずれていく | けろ | 2001/10/12-19:02 |
桐5から桐8にアップさせているところです。 一括処理や表その他はWindows98上でうまく動くようになりました。 しかしレポートの定義がなかなかうまくいきません。 インパクトドットプリンタ側の設定(帳票上余白)、またはレポート側の余白mmをほとんど変えずに (フォントは継承ではなく大きくしました)桐8のレポートとして使えるものもあります。 しかし、何度調整をしても、どんどん上へずれていってしまうものがでてきました。 うまくいったのは、9.4×12inchの複写式連続用紙で、オブジェクトのフォントを大きくして、位置を多少調整したものです。 うまくいかなくてずれてしまうのが、9.4×11.5inchの同様な複写式連続用紙です。 オブジェクト同士の位置などは調整すればOKですが、どうやら用紙の長さもしくは一枚の行数が正確に投げられていないようです。 桐5の帳票では同じプリンタでは問題がありません。 レポートに変換するときに単票扱い。(伝票扱いでも同様の障害) 用紙の大きさ、余白は桐5の帳票を踏襲。 プリンタ EPSON VPー4000 ネットワーク Netware Windows側でのプリンタの設定はうまくいったものと同様。 1枚の行数を指定するところがないようなので、どのように正確な用紙の長さを認識させられるでしょうか? またこのうまくいかないプリンタで調整テストを行い、そのあとにDOSの桐5から帳票印刷すると文字化けしてしまいます。 Windowsから余計なデータのかすが投げられてしまっているのでしょうか。 もしかしたら、特異な環境での障害かもしれないですが、調整につぐ調整で、混乱してきてしまったので、 なにかよい切り口があったら教えてください。お願いします。 | |||
13460 | Re:インパクトプリンタで打ち出すレポート定義 | 今村 誠 | 2001/10/12-23:38 |
記事番号13457へのコメント けろさんこんにちは、先日その機種をwin2kで使用の時似たような現象になりました。 1枚づつ印刷すると、全く問題ないのですが、宅配伝票で、3枚連続して印字すると紙送りの分だけ4mm前後ずれるのです。 osが書かれていないので、外しているかもしれませんが、わたしがとった解決方法は、 プリンターの設定で、上部の余白を最低にすることです。 マニュアルを持ってなかったので、大変でした。 win2kでは、紙の長さが設定できるプリンターと、11インチに固定のプリンターがありますので、 連続紙の場合、トラクターフィーダーを選択して、紙の長さをファイル属性で設定する必要があると思います。 vp4000からvp5200まではすべて設定できるようです。 | |||
13461 | Re:インパクトプリンタで打ち出すレポート定義 | 佐田 守弘 | 2001/10/13-01:26 |
記事番号13457へのコメント けろさん 気がついた点についていくつかコメントさせて頂きます。 まず先に確認ですが、OSはWindows 98、桐はver.8sp6を使っていると考えてよいですね。 また、 >何度調整をしても、どんどん上へずれていってしまうもの とは、印刷時に印字位置がずれて行くという意味でよいですね。 ●トラクタフィーダ 連続用紙のフィードですが、トラクタフィーダは使っておられますよね。 桐ver.5で問題ないとの事なので、これが原因ではなさそうですが。 ●ドライバの確認 この主のトラブルの原因の多くに、使用しているドライバが不適切の場合が多々見受けます。 Windows 98であればそういった事はないと思うのですが、 念の為に、最新のドライバと入れ替えてみるのも1つの方法です。 ●用紙サイズの設定 レポートのファイル属性のダイアログを開いて、用紙サイズを確認して下さい。 きちんとインチ単位で設定がされていれば問題ないと思うのですが、 ミリ単位になっていると、ごくわずかの端数の積み重ねで位置がずれる事もあり得るかと思います。 ●1ページの行数の設定 >1枚の行数を指定するところがないようなので、 Windows環境では、もともと行桁位置の概念がありません。MS-DOSと違って、 行桁位置で場所を指定するのではなく、1枚の用紙の位置をピクセル単位で指定し (表示上、ミリ単位での指定も可能)、指定位置と範囲に印刷するといった概念になります。 要するに、1枚の指定サイズの紙の上に、印刷データを配置して行き、 でき上がったものを1枚の紙として印刷するといったイメージです。 なお、伝票オブジェクトや一覧表オブジェクトでは、伝票内の行の高さを指定し 設定したオブジェクト内に指定した行高さで割り付けて行くといった配置になります。 また単票の場合には、前述の様にレポートの1ページ内の任意の位置に任意の大きさで配置して行くわけですが、 グリッドを設定し、グリッドに吸着させる事によって、あたかもMS-DOS版桐での行桁の概念に近いものを作り出す事も可能です。 そして、桐ver.5の帳票を変換したレポートでは、桐ver.5で設定した行桁の幅をグリッドに設定し、 そのグリッドに吸着されている形になっている様です。 佐田守弘(KS-00119) | |||
13468 | win2kのプリンターの設定 | 米田昌弘 | 2001/10/13-09:24 |
記事番号13460へのコメント こんにちわ >win2kでは、紙の長さが設定するのは まず 設定-----プリンター-----ファイル----サーバーのプロパティにて 新しい用紙名を作成して用紙サイズを設定します。 次にプリンタを追加して 新しい用紙名を設定します。 よって物理的に1台のプリンターに複数のプリンターを作成するイメージです このように設定していただきますと 桐からプログラム上でプリンターの切り替えを行えば 用紙の変更は可能とおもわれます。 的外れの時は無視願います。 米田昌弘 |