過去の桐井戸端BBS (桐ver.8)
13759 「一括処理を中止します」が出るのですが 郷司 2001/10/31-17:11
お世話になります。(V8sp6 です)

一括実行中に題記ダイアログが出てうるさいと感じてます。
原因は何が考えられますでしょうか?

ネットワークで、データはサーバー機に共有で置き、桐システムはクライアント機に置いています。
題記ダイアログが出るのは、フォーム呼出しの時のみです。
(フォームは編集表=する、しないの フォーム両方とも出ます)
題記ダイアログには、「中止」と「処理継続」の2つのボタンがあります、
「処理継続」を選べば何ともなく先に進みます。

データをクライアントに置けば、その現象は無くなりますが
クライアントは共有されてないのでそういった状況での運用はしたくないのですが。


それと、たまに「エラーログを作成しています」と(この場合は一括は終了してしまいます)、
なにやらファイルが作成されますが、この中身はどういう解析をすればいいのでしょうか。

よろしくお願いします。
13841 Re:一括処理を中止します が出るのですが... masa 2001/11/03-23:23
記事番号13759へのコメント
郷司さん 今晩は

よく解りませんが、 一括処理の定義画面から実行させてはどうでしょうか?
エラーの出る個所の行番号が表示されるのでそこの行が何かおかしい所になると思います。

>それと、たまに「エラーログを作成しています」と(この場合は一括は終了して
>しまいます)、なにやらファイルが作成されますが、この中身はどういう解析を
>すればいいのでしょうか。
>
私より優れた人が作成されてるようなので、そこまでの設定をした事はありませんが、
何処かにエラー処理ををする一括処理があってそこに状態が載っているのではないでしょうか?

これくらいしか私には解りませんでした。

13844 Re:一括処理を中止します が出るのですが... 佐田 守弘 2001/11/04-00:01
記事番号13759へのコメント
郷司さん
状況について分からない部分がかなりあるのですが、
御質問の
>「一括処理を中止します が出るのですが...」
は、桐の標準の機能から出されているのではなくて、
作られた一括処理の中で何らかのエラーを検出して、一括処理(あるいはイベント)のコマンドで出している様な来もします。
桐がこのダイアログを出す場合もありますが、
それは何らかのエラーで一括処理が継続できなくなったような場合や、
ユーザーの操作によって強制的に中止するような場合です。
ですから、コレダケデは何が起きたのかの状況は分かりません。

また、
>たまに「エラーログを作成しています」と
ですが、これも桐が出すメッセージではありません。
やはり一括処理の様な中でエラーが起きた時にエラーを書き出しているのだと思います。

そしてそれを読めば、何がエラーになっているのかが分かる様になっているのでしょう。
どういった形のエラーログを書き出しているのかは、作者でないので分かりません。
しかし、もし私がその様な事を行うとしたら、テキストファイルに書き出すか、あるいは桐の表形式で書き出すかどちらかだと思います。

いずれにしても、エクスプローラなどでそのフォルダの中を探せば、
エラーログらしい名称が付いたファイルができていると思います。
おそらくこのあたりは、そのシステムを作った人が残している
ドキュメントに書かれているのではないでしょうか。

佐田守弘(KS-00119)
13849 Re:一括処理を中止します が出るのですが... pokopon 2001/11/04-12:58
記事番号13759へのコメント
郷司さん こんにちは

>ネットワークで、データはサーバー機に共有で置き、桐システムはクライアント
>機に置いています。
>データをクライアントに置けば、その現象は無くなりますが
>それと、たまに「エラーログを作成しています」と(この場合は一括は終了して
>しまいます)、なにやらファイルが作成されますが、この中身はどういう解析を
>すればいいのでしょうか。

これだけは「桐」側の問題なのか、OSと関連した問題なのか判断つきません。
クライアントはWinNT Workstation または、Win2K でしょうか?
Win9x 系なら、「エラーログ」は桐が一括処理でかかれている処理によって作られている可能性がありますが、
そうでなければ「OS」側が発しているアナウンスではないかと思います。
WinNT、Win2Kなら、エラーLOGをOS側から見て、判断するしかありません。
(管理者ツール==>イベントログ)

>データをクライアントに置けば、その現象は無くなりますが
とあることから、サーバー上のアクセス権等の問題も絡んでいるような気もします。
「中止」の際のイベントの記述を示してもらえれば、何か原因がつかめそうですけど。

さて、
このエラーログは、実在するファイルとして、桐のデータ領域に作成されているのですか?
それとも単にアナウンスの表示だけで、実在のファイルを見つけられていないだけですか?

もう少し情報を下さい。

13876 解決しました 郷司 2001/11/06-16:44
記事番号13759へのコメント
返事が遅くなりました、スミマセン。
masaさん 佐田さん pokoponさん レスありがとうございます。

なかなかレス付かないので、K3にも質問したりしていたら、そのうち
関係のないことですが、なぜか HDD の調子が悪くなって起動できなくなって...
 (まだ HDD 不安定の最中でオンライン中です)

取り敢えず、K3から解ったことは、桐はエラーログは作成しないとのこと、
従ってOSが作成しているとのことでした。(W2k です)

pokoponさんの
>「中止」の際のイベントの記述を示してもらえれば、何か原因がつかめそうですけど。
で、はたと気が付きまして もしかしたら... で調べた結果解決しました。
以下に説明させてもらいます。

原因は、「フィニ」というフリーソフトウェアをイベントに組み込んでいたのが原因でした。
これはアプリケーションを終了させるもので、No13720 でスクリーンキーボードをプログラムから終わらせたいと、
あがいているときに見つけたものです。
(No13721で紹介してもらったkiritoolはイベントでは動作させることが出来なかったので、
「フィニ」をイベントに組み込んでいました。)スクリーンキーボードを終了させたいとばかりに気が向いていて、
桐本体を終了させるように働くとは思いもしていなかったので、未熟ゆえに皆様には大変ご迷惑をおかけしました。
にもかかわらずレス下さった方々に再度お礼申し上げます。<m(__)m>

結局、kiritoolのお世話になることで解決しました。
システムはイベントでは使えないので、一括に移し動作させることで思いどおりの動きを得ることが出来ました。
これは、終わらせたいソフトを指定して実行できるので皆さんにもお勧めします。

それと今回感じたことは、今まで何回か質問しましたがまだまだ最初の内容の説明が足りないなと思ったことです。
ホントにくどいくらいにと思うほど詳しく書くことが必要だなと。
それで読む相手に少しは内容が伝わり、適切なコメントがもらえるということを。

どうも、お騒がせしました。

13878 Re:解決しました hidetake 2001/11/06-17:01
記事番号13876へのコメント
>結局、kiritoolのお世話になることで解決しました。
>システムはイベントでは使えないので、一括に移し動作させることで思いどおりの
>動きを得ることが出来ました。

コマンドでの「シェル実行」ではオプションパラメータを渡して実行する事はできませんが、
フォームの「コマンドボタン」を介し実行するとパラメータも渡す事が可能です。

ですから、イベントからパラメータ付きでコマンドを実行したい場合は、
コマンドボタンに「シェル実行」を設定し「メソッド呼び出し 実行」を使用して、
コマンドボタンを実行する必要があります。
隠されたダミーでも良いのでボタンが必要になります。
また、パラメータを動的に変更させたい場合は、
「メソッド呼び出し 実行」する前に「オブジェクト操作」でパラメータ部分を設定してあげる必要があります。
挑戦してみてください・・・


13879 ありがとうございます 郷司 2001/11/06-17:09
記事番号13878へのコメント
なるほど、コマンドボタンに「シェル実行」を設定するのですね
そうすればパラメータも... うんうん。

早速使ってみます。
ほんとにありがとうございます。> hidetakeさん

13880 Re:解決しました hidetake 2001/11/06-17:19
記事番号13878へのコメント
>コマンドでの「シェル実行」

もう1つの方法として、コマンドの「シェル実行」を使う場合でも、
印字コマンドでバッチファイルを作成して「シェル実行」で実行する方法も一応あります。

パラメータはバッチファイル内に埋め込んで実行する事になります。

でも、OS やその設定によっては DOS窓が開きっぱなしになったりして、
自分で閉めさせる動作が発生したりで、あまりスマートな方法になりません。 (;_;)
なお、この場合でも、PIFファイルをちゃんと自分で用意(作っておけば)自動的に閉じるようにさせる事も可能ではあります。


ps.
Windows9x 系で DOSコマンドを実行した場合に DOS窓が必ず閉じるようにしたい場合は、
C:\WINDOWS ディレクトリに _DEFAULT.PIF を作成し、この PIF ファイルの設定を
「終了時にウィンドウを閉じる」に設定しておきます。

PIF ファイルが無いコマンドを実行した場合は、
この_DEFAULT.PIF が初期値として参照され、設定が引き継がれます。

13887 ありがとうございました2 郷司 2001/11/07-10:16
記事番号13878へのコメント
コマンドでの「シェル実行」 快適に動きました。
一括での負担が少し軽くなりました。(^_^)v

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