過去の桐井戸端BBS (桐ver.8)
13882 ver.5での「編集項」の機能は、ver.8では? 若葉 2001/11/06-17:45
1999/11/12-10:31の3274でSHINがご質問されている件ですが、
ver.5で、/H(表題等)の中に「編集項」の機能がありましたが、
ver.8でのそれに代わる機能は何でしょうか?
全く質問は同じですが、OCRで読み取ったデータを、tabとかspaceを区切りとして、データベース化しています。
その際、列(項目)が違っていたり、たまには、行(レコード)が違っていたりします。
それを、マクロで間違ったセルにフォーカス(編集対象の)(正確には、編集状態ではなく、
カーソルが指している)して、次のマクロを実行します。
Ver.5では簡単でしたが、ver.8では、いちいち項目番号を指定しなければなりません。
もちろん、フォームでしてもいいのですが、大げさです。
表形式編集 項目番号 = &編集項目
で編集を終了すると、ちゃんとその項目番号を入れてくれるのですが、
#編集項があるといいのですが。

変数宣言 整数{ &項目番号 }
代入 &項目番号 = 2   ---ここが不要で、簡単になるのですが
変数宣言 整数{&行現}
変数宣言 文字列{ &項目名,&仮項目名 }
代入 &仮項目名 = "ZZ"
代入 &項目名 = #項目属性( &項目番号,1 )
コマンド "変数宣言 共通," + #項目属性( &項目番号,2 ) + "{ &temp }"
コマンド "項目名変更 [" + &項目名 + "] = &仮項目名"
代入 &行現=#行番号
ジャンプ 行番号=+1
繰り返し (.not #終端行)
代入 &temp=[ZZ]
ジャンプ 行番号=-1
行訂正 [ZZ]=&temp
ジャンプ 行番号=+2
繰り返し終了
ジャンプ 行番号=最終行
行訂正 [ZZ]=""
ジャンプ 行番号=&行現
コマンド "項目名変更 [" + &仮項目名 + "] = &項目名"

13902 Re:ver.5での「編集項」の機能は、ver.8では? アックン 2001/11/08-09:03
記事番号13882へのコメント
若葉さん、こんにちは。
私の知る限りでは、Windows版の表には代わりになるようなものがないです。
一覧表フォーム+イベントにすれば、操作が簡単になります。
トリガーとしては、コマンドボタンをダブルクリック、セルを左ダブルクリック、セルを左クリック等がいいんじゃないでしょうか。

アックン(=^・^=)
14165 Re:ver.5での「編集項」の機能は、ver.8では? 若葉 2001/11/21-17:33
記事番号13902へのコメント
アックンさんありがとうございます。
出張しておりまして、お礼が遅れました。
フォーム+イベントについては、
職場などで仲良く使うには大変よさそうです。勉強してみます。
当面は、OCRで読み取ったデータをデータベースとするための処理ですから、
とりあえずは、
変数宣言 整数{ &項目番号 }
表形式編集 更新=禁止,許可作業=なし,カーソル=↓,項目番号=&項目番号
として、所定のセルにフォーカスして、リターンキーを押しています。
特定の項目だけ所定のレコード位置から最終レコードまで順に1レコード下げるとか上げるとか、
文字データだけなので、右の項目にに順送りするとか、左に順送りするとか
空白のある限り下に複写していくとかエクセルなら割と簡単なことですが、(時間的にも早い)
データの整合性をチェックするのが重要で、桐がその点には数段も勝るので、トータルでは、
早く、簡便です。

また、イベントについてはまたやってみますのでその時はまたよろしくお願いします。
若葉

戻る