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14511 | 桐8のHTMLへの書き出しのサンプル一括処理で手続き実行の意味がわかりません。 | 四国武蔵 | 2001/12/15-22:59 |
桐v8においてHTMLに書き出すサンプルをK3フォルダの一括¥SKIHTML.CMDを見つけました。 この中に手続き実行が多くあるのですが、意味がわかりません。 誰か教えていただけませんか? (例)手続き実行 HTML出力開始("SKI.html") 手続き実行 HTMLボディ開始(&全体背景色) 手続き実行 HTML文字列表示(”長野県の北部地域のスキー場の天気・積雪量です”) 名札が無いのは何故ですか? 手続きをどこへ実行するのですか? 何処へ戻るのですか? 印字コマンドと同じようなものなのでしょうか? 宜しくお願いします! | |||
14512 | Re:HTMLへの書き出しについて | ケント | 2001/12/16-08:25 |
記事番号14511へのコメント 四国武蔵さん こんにちは >(例)手続き実行 HTML出力開始("SKI.html") > 手続き実行 HTMLボディ開始(&全体背景色) > 手続き実行 HTML文字列表示(”長野県の北部地域のスキー場の > 天気・積雪量です”) >名札が無いのは何故ですか? >手続きをどこへ実行するのですか? >何処へ戻るのですか? 同じフォルダーの"HTMLOUT.cmd"に手続き本体が入っていますね。 "SKIHTML.cmd"11行目のライブラリコマンドで指定されています。 内容は四国武蔵さんがおっしゃっているように、印字コマンドです。 四国武蔵さんのおかげで私もはじめてこのフォルダを見ました。(^^ゞ 管理工学も面白いサンプルをいれていますね。きっとスキー同好会みたいなのが社内にあるのではないでしょうか。 私のところも、この2,3日の雪で滑走可能のスキー場が増えてきました。 | |||
14513 | Re:HTMLへの書き出しについて | 幅田 | 2001/12/16-08:39 |
記事番号14511へのコメント 四国武蔵さん こんにちは >桐v8においてHTMLに書き出すサンプルをK3フォルダの一括¥SKIHTML >.CMDを見つけました。 >この中に手続き実行が多くあるのですが、意味がわかりません。 >誰か教えていただけませんか? >(例)手続き実行 HTML出力開始("SKI.html") > 手続き実行 HTMLボディ開始(&全体背景色) > 手続き実行 HTML文字列表示(”長野県の北部地域のスキー場の > 天気・積雪量です”) ケントさんも答えていらっしゃいますが、 SKIHTML.CMDの冒頭に ライブラリ "HTMLOUT.CMD" /* 別ファイルの関数群を取り込む */ の記述がありますね。 この記述があることにより、「手続き実行」コマンドが実行されたとき まず最初に自分自身の一括処理ファイル内またはイベントファイル内で定義された手続きを探しますが、 なければ、ライブラリコマンドで指定されたファイル内で手続きを探して実行します。 HTMLOUT.CMD の内容を見てください。 --- 手続き定義開始 HTML出力開始( 文字列 &HTMLファイル名 ) 印字開始 &HTMLファイル名 印字 "<HTML>" 手続き定義終了 --- という記述があります。 SKIHTML.CMD書かれた手続き実行コマンドからHTMLOUT.CMDの中で定義された手続きを実行しています。 その手続きの中で、印字コマンドにより HTMLファイルを書き出しているというわけです。 HTMLファイルそのものは一種のテキストファイルですから印字コマンドにより、作り出すことができるわけです。 なお、印字コマンドによりHTMLファイルを書き出す手法は 「桐井戸端BBS過去ログ2001」に収められている 検索プログラムのイベントファイルの中でも使っておりますので参考にしてみてください。 | |||
14541 | Re:HTMLへの書き出しについて | 四国武蔵 | 2001/12/18-10:00 |
記事番号14513へのコメント ケントさん、幅田さんご教授ありがとうございます。 ライブリコマンドから調べてみました。 以前からの名札指定だと、名札数が多くなるとわかりづらいから分類分けするのでしょうか。 トレース確認コマンドで動かして動作確認すれば....と思ったのですが、だめだったので 調べてみるとトレース出力設定に仕様変更になっていたのを発見。 幅田さんからの「桐井戸端BBS過去ログ2001」に収められている検索プログラムのイベントファイルも参考にさせていただきます。 いろいろ勉強になりました。 ありがとうございました。 | |||
14586 | 桐からのHTMLへの書き出し | 佐田 守弘 | 2001/12/23-14:15 |
記事番号14511へのコメント 四国武蔵さん htmlファイルと言っても、単なるテキストファイルですから、 タグなどの仕組みを知っていれば、htmlエディタを使わなくても、作れるわけです。 桐から出力しようとしたら、印字コマンドを使って、書き出す事になります。 とは言っても、始めから書き出すのは結構面倒なもので、ヘッダ部分やボディ部分がそこそこに雛型があれば便利です。 おそらく、このhtmlout.cmdは、そういった雛型用に作られたライブラリなのでしょう。 つまり、 「手続き実行 HTML出力開始("SKI.html")」 と書けば、引き数の中に指定したhtmlファイルノ出力が指定される。 「HTML文字列表示(・・・・」 と書けば、表示する文字列部分のhtmlグを出力できるという仕掛けになっているのだと思います。 ですから、このコマンドを解析して、どう言った時にどの手続きを呼び出せば良いかを把握しておけば、 簡単にhtml出力をするコマンドを作れる訳です。 佐田守弘(KS-00119) |