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14624 表の「ページ壊れています」とのメッセージが出たときには修復は不可能なのでしょうか HOSHI 2001/12/27-18:13
ある日突然「表が壊れています」のメッセージがででも、諸設定はともかくデータは修復できると安心していたのですが、
今回は修復過程を見ているとデータは修復できた様子でしたが、
最後に「ページが壊れています」との冷たい言葉。
結局バックアップからのリストアで事なきを得たのですが、今後のために教えを請いたいと思います。
ページが壊れたときは修復不可能なのでしょうか。
14625 Re:表の修復について 悲しげ 2001/12/27-20:43
記事番号14624へのコメント
どもっ、HOSHIさん
仕組みにかかるコメントじゃなくて、単なる「精神論」(^^;)ですけど、
「ページが壊れたときは修復不可能」というよりは、表が壊れた時には
修復できる場合とできない場合があって、むしろ修復できない場合の方を
優先して考慮しておくのがいいかもしれません。
乏しい経験では、修復できる壊れ方の方が多かったけれども、
これなんか「たまたま修復できたのはラッキー」というふうに私は考えています。

14633 Re:表の修復について 佐田 守弘 2001/12/30-17:34
記事番号14624へのコメント
HOSHIさん
桐の表では(MS-Word文書などでも同じ)、データを記録します。
(詳しい事は「修復」および「ページ」の言葉で過去ログを検索してみて下さい。)
これは丁度ルーズリーフノートの様なものに記録する様なイメージだと思えば良いでしょう。
ルーズリーフ式になっていれば、途中に追加があっても、そのページ内の編集で済むわけです。

さて表の破損ですが、いろいろなケースがありますから、修復できるかどうかは、破損状況次第です。
@ページチェインが壊れた場合
これは丁度、ルーズリーフのページをバラバラにしてしまったようなケースです。
バラバラになっていますが、データは失われていません。
データベースのデータなので、仮に順序が狂っても、それ程大きな問題にならないと思います。
A一部のページが失われた場合
ディスクの物理的な障害、あるいはOSの書き込みミスなどで、一部のページが失われた場合です。
これはどう頑張っても失われたページは戻りません。
Bゼロページが壊れた場合
ゼロページには、その表をどの様に読むか(項目の定義など)が記載されています。
同じ枠組みの表を指定すれば、その枠組みにしたがって読み込んで修復できます。
枠組みがない場合には、全く修復不可能になります。

さて、御質問の件は、上記のAに相当していると思います。
そして失われるページは、必ずしも最後のページとは限らないので、
この様なケースでは、一部だけでも修復した表に対して、残っているバックアップの表を
併合操作で追加してみて下さい。

多分それが一番失われるデータが少ないはずです。

佐田守弘(KS-00119)
14636 Re:お礼 HOSHI 2001/12/31-08:07
記事番号14624へのコメント
RE:悲しげさん 佐田さん ありがとうございました
今後 参考にさせていただきます。

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