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15173 | レポート定義で複数のオブジェクトを一気に移動する方法はありますか? | ヒロ | 2002/02/20-11:31 |
皆様こんにちは お世話になります レポート定義において、複数のオブジェクトを一気に移動する方法がありましたら教えて下さい。 50個のオブジェクトを定義していて、その内の、40個だけをまとめて20mm右に移動する方法などはありますでしょうか? 一つ一つオブジェクトの属性で移動すればよいのですが、定義してあるオブジェクト数がかなり多いので、 もし楽をする方法があればと質問させていただきました。 例えば、一時的に複数のオブジェクトをグループ化する事が出来ればなどと考えています。 複数のオブジェクトを選択状態にして、マウスでズズズッと動かすのではなくて、 オブジェクトの属性の表示タブで支点を入力することで移動したいのです。 どうぞよろしくお願い致します。 | |||
15175 | Re:レポート定義で複数のオブジェクトを一気に移動する方法は? | 悲しげ | 2002/02/20-12:43 |
記事番号15173へのコメント どもっ、ヒロさん 1) >50個のオブジェクトを定義していて、その内の、40個だけをまとめて20mm右 >に移動する方法などはありますでしょうか? 2) >複数のオブジェクトを選択状態にして、マウスでズズズッと動かすのではなく >て、オブジェクトの属性の表示タブで始点を入力することで移動したいのです。 (原文は「支点」となっていましたが)(^^;) 多分、1)と2)の両方を一度に満たすことは難しいと思います(って、私が知らないだけかも)。 でも、別々に考えてもさほど難しいことはありません。 まず、1)「まとめて20mm右」の方 上部メニューバーで表示/グリッドの設定(X)/座標の単位を「ミリ」にします。 こうすれば、オブジェクトを指定した際に、上下左右矢印キー1回で1mm、同時に[Shift]キーも押下することで10mm移動させることができます。 複数のオブジェクトを指定する際の「まとめ」方は、[Ctrl]+クリックで飛び飛びに、 [Shift]+クリックで範囲指定、となります。範囲指定はマウスで囲む方法でも可能です。 座標単位は「ポイント」にも「インチ」にも指定できます。 次、2)「表示タブで始点Xを入力」する方法 これは、始点Xをその値に揃えることを意味します。いわば*絶対値*であって、 「増減」させる値を入力する用途には使えなかったと思います。 ただし、複数のオブジェクトの始点Xをまとめてその値に揃えるためでしたら、 なかなか便利に使い回すことができます。複数のオブジェクトの「まとめ」方は同上です。 | |||
15179 | Re:レポート定義で複数のオブジェクトを一気に移動する方法は? | ヒロ | 2002/02/21-08:34 |
記事番号15175へのコメント 悲しげさんこんにちは 早速のアドバイスありがとうございます。 >上部メニューバーで表示/グリッドの設定(X)/座標の単位を「ミリ」にします。 なるほど。この方法は便利だと思います。 早速使わせていただきます。 ありがとうございました。 | |||
15187 | Re:レポート定義で複数のオブジェクトを一気に移動する方法は? | ヒロ | 2002/02/21-17:15 |
記事番号15175へのコメント 悲しげさん こんにちは 早速試してみました。 > 上部メニューバーで表示/グリッドの設定(X)/座標の単位を「ミリ」にします。 > こうすれば、オブジェクトを指定した際に、上下左右矢印キー1回で1mm、同時 > に[Shift]キーも押下することで10mm移動させることができます。 これは吃驚。大変便利な機能があることが分かり感激です。感謝。感謝。 因みに、悲しげさんが仰るようにオブジェクトが移動するのは、 グリッドの設定で、グリッドの幅:10mm、水平格子数:10に設定した時ですね。 グリッドの幅を1mm、水平格子数を10に設定すると、0.1mmずつ動く事がわかりました。 これなら、かなり細かい移動(微調整)まで可能になるので大変便利だと思います。 > 複数のオブジェクトを指定する際の「まとめ」方は、[Ctrl]+クリックで飛び飛 > びに、[Shift]+クリックで範囲指定、となります。範囲指定はマウスで囲む方法 > でも可能です。 はい、複数のオブジェクトを同時にターゲットにする方法はわかりましたが、 ターゲットにされたオブジェクトを一時的に一つのオブジェクトにするというか…。 うまく表現が出来なくて誤解されてしまいそうなのですが、 某DTPソフトでは、複数の枠(レポートのオブジェクトみたいな物)を 仮想的に一つにまとめて、移動なども一つの大きな枠として座標指定できるのです。 そんな方法があればいいなぁ〜と思ったのでした。 > 「増減」させる値を入力する用途には使えなかったと思います。 はい、これも了解です。 いろいろとありがとうございました。 | |||
15197 | オブジェクトリスト上で選ぶのが便利です。 | 佐田 守弘 | 2002/02/22-00:35 |
記事番号15187へのコメント ヒロさんは オブジェクトのリストは使った事がありますか? フォームにもレポートにもオブジェクトのリストがあります。 ここにオブジェクトの一覧がツリー形式で並んでいます。 この中から目的オブジェクトを選べば、定義画面上でオブジェクトを選んだのと同じ事になります。 定義画面上でctrlキーを押しながら、複数のオブジェクトをマウスで行くと、 ともすると、ドラッグして位置を変えてしまう事があります。 オブジェクトリスト上であれば、間違えてドラッグしてしまう事がないので、 やりやすいかと思います。 佐田守弘(KS-00119) | |||
15208 | Re:オブジェクトリスト上で選ぶのが便利です。 | ヒロ | 2002/02/22-19:37 |
記事番号15197へのコメント 佐田さん こんにちは こちらにもコメントつけて下さっていたんですね。 気付くのが遅くなってしまいました。失礼しました。 >オブジェクトのリストは使った事がありますか? 今一使い方が分からないので、使っていませんでした。 >この中から目的オブジェクトを選べば、定義画面上でオブジェクトを選んだのと >同じ事になります。 あぁ、なるほど、そういう使い方も出来るんですね。勉強になります。 >定義画面上でctrlキーを押しながら、複数のオブジェクトをマウスで行くと、 >ともすると、ドラッグして位置を変えてしまう事があります。 そうそう、私もついついやってしまって、[編集]→[元に戻す]をよく使います。 桐には便利な機能が沢山あるのだと思いますが、なかなか全てを使いこなすところまで行きません。 これからも、アドバイスよろしくお願い致します。 | |||
15210 | Re:オブジェクトリスト上で選ぶのが便利です。 | 悲しげ | 2002/02/22-21:42 |
記事番号15208へのコメント どもっ、佐田さん、ヒロさん >>定義画面上でctrlキーを押しながら、複数のオブジェクトをマウスで行くと、 >>ともすると、ドラッグして位置を変えてしまう事があります。 私もこのことを嫌って、ふだんは「マウス操作禁止」(これはrpt定義画面で 右クリックすると出ます)にチェックを入れて使っています。 rptの「オブジェクトのリスト」では、wfmのそれとは違って、 任意にオブジェクト名を付けることができないので、手の込んだrptだと大変判りにくくて 使いにくいのが難点ですね。 | |||
15213 | Re:オブジェクトリスト上で選ぶのが便利です。 | ヒロ | 2002/02/23-09:30 |
記事番号15210へのコメント 悲しげさん こんにちは >私もこのことを嫌って、ふだんは「マウス操作禁止」(これはrpt定義画面で >右クリックすると出ます)にチェックを入れて使っています。 なるほど、そういう方法もあるんですね。 アドバイスありがとうございます。 |