過去の桐井戸端BBS (桐ver.8)
15542 エクセルのデータを表に取り込みたい(V8) 前田 2002/03/23-15:40
やっぱり桐が使いやすいですね。
V8SP6ですが、エクセルのファイルの特定のシートのデータを、表に取り込みたいのですが、使用方法が全くわかりません。
教えてください。

エクセルのファイル
c:\data\zairyo.xls
sheets=tougetu

桐のテーブル
c:\data\zairyo.tbl

外部データベースの接続など一括処理の記述が分かりません。

15556 Re:エクセルのデータを表に取り込む(V8) jyuuyuu 2002/03/25-06:23
記事番号15542へのコメント
前田さん jyuuyuu_2といいます。
私のしる限りエクセルと桐のデーターコンバーターはないと思います。
1) エクセルで項目名を外した範囲をCSVファイルに書き出す
   マクロを作成し

2) 桐側でc:\data\zairyo.tblに読込の一括処理を作成するで対応されたら、如何でしょう・・・・

私はlotus23と桐の間で日常業務(売上処理)に使用してます

桐で入力をする場合(日付、得意先code、商品code、単価、数量)は手入力
得意先名、商品名、は表引き、金額は計算式で出ますが

Lotusでは横方向に商品codeを採り、縦方向は得意先codeにして
マトリックスに数量のみ入力して、上記変換を行うことにより手間が3分の1程度に軽減出来ます。
桐Ver5のときは桐からLotusを直読みが出来てた、名残ですが変換の手間を勘定に入れても大分省力化になってます。


15557 Re:エクセルのデータを表に取り込む(V8) hidetake 2002/03/25-11:28
記事番号15556へのコメント
>1) エクセルで項目名を外した範囲をCSVファイルに書き出す
>   マクロを作成し

マクロでは無いのですけど、一括処理から使用する事を考えて
WSH でエクセルファイルから CSV ファイルを作るスクリプトを作ってみました。
当然、ODBC を利用した外部DB を使う方法もあるかと思いますが、例として・・・

なお、このスクリプトを使用するには WSH (VBS) が使用できる環境と、Excel がインストールしてある必要があります。

また、単にエクセルファイル(.xls) を CSVファイル(.csv)として保存するだけですので、
後の取り扱いはエクセルファイルの構造やデータ内容によります。
内容によっては桐側で相当処理を行う必要があるでしょう・・・

使用方法は xls2csv.bvs x:\input.xls y:\output.csvと、
元のエクセルファイルと書き出したい CSV ファイルを指定して下さい。

------------------------------------------------------------
Dim arg, xls, csv, xl, book, sheet
Set arg = WScript.Arguments
If Arg.Count < 2 Then
WScript.Quit
End If

xls = arg(0)
csv = arg(1)

Set xl = Wscript.CreateObject("Excel.Application")
xl.Visible = Fales
xl.DisplayAlerts = Fales
Set book = xl.WorkBooks.Open(xls)
Set sheet = book.worksheets(1)
Sheet.Activate
book.SaveAs csv, 6
'book.SaveAs "x:\filename.ext", xlCSV
'xlCSV = 6
'xlCSVMac = 22
'xlCSVMSDOS = 24
'xlCSVWindows = 23
'book.Close True
xl.Quit

Set xl = Nothing
Set arg = Nothing
------------------------------------------------------------


15558 Re:エクセルのデータを表に取り込む(V8) hidetake 2002/03/25-11:33
記事番号15557へのコメント
>使用方法は xls2csv.bvs x:\input.xls y:\output.csv

s/xls2csv.bvs/xls2csv.vbs/

vbs です。 (;_;)


15626 Re:エクセルのデータを表に取り込む(V8) まいまい 2002/04/01-15:37
記事番号15542へのコメント
ODBC でエクセルのシートを取り込む場合の方法ですが、
コントロールパネルから、
ODBC データソース を選び
ユーザーDSN で 追加 を選んで
さらに
Microsoft Excel Driver(*.xls)
を選んでください
(上記のドライバーが無い場合はお手上げです。)
−オフィス又はエクセルを再インストールしてドライバーも組み込んで下さい−
後は
データソース名に適当な名前を入力して
説明が必要なら、説明を入力してください。
次に
ブックの選択を(S)を押して
指定の場所の目的のファイルを選べば準備完了です

後は桐の新規作成で外部DBを選び今回作成するファイル名を入力して
作成を選び先ほどの設定したデータソースを選択すると
エクセルのシート名が出てくるので目的のシートを選択すれば、出来上がりです。

毎回取り込むファイル名やシートが変わる場合は、CSVファイルの形式で出力して
読み込むほうが簡単かもしれません
15627 Re:エクセルのデータを表に取り込む(V8) 【多遊】 2002/04/01-22:28
記事番号15626へのコメント
エクセルのデータを桐で利用する方法。

>ODBC でエクセルのシートを取り込む場合の方法ですが、
とか

>毎回取り込むファイル名やシートが変わる場合は、CSVファイルの形式で出力して
>読み込むほうが簡単かもしれません

などご紹介されてますが、条件さえあえば、
エクセルと桐を立ち上げておき、「エクセルからコピー後、桐へ貼り付け」でも可能です。
お試しください。

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