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15596 | 漢字で姓が入力された項目を別項目にふりがなに変換して入力したい | 藤原 | 2002/03/29-18:23 |
ふりかな変換についてお教え下さい。 CSVからの移入データですが項目1に姓を、項目2に姓かなを、作成し 取り込みデータは1の姓のみです。 取り込み終了後1の姓の項目から2の姓カナを変換したいのですが どのようにすれば良いのか判りません よろしくご教示頂きたくよろしくお願い申し上げます。 | |||
15597 | Re:ふりかな変換について | jyuuyuu | 2002/03/29-18:44 |
記事番号15596へのコメント 藤原さん 今晩は jyuuuyuu_2と言います >CSVからの移入データですが項目1に姓を、項目2に姓かなを、作成し >取り込みデータは1の姓のみです。 データは1の姓のみは=>漢字データーだったら、項目2は手打ちしなければなりません、 マシンでの変換は不可能です。 >取り込み終了後1の姓の項目から2の姓カナを変換したいのですが >どのようにすれば良いのか判りません の項目から2の姓カナ が引っかかります、平かなからカタカナなら何とかなりますが、実情はどうでしょうか???? | |||
15598 | Re:ふりかな変換について | 宮城 | 2002/03/29-18:52 |
記事番号15596へのコメント 藤原さん、こんにちは。 漢字から読みかなに変換する関数はありません。 CSVにあるならば、それを取り込むしかないでしょう。 フリガナ機能は漢字変換のときの入力文字を覚えておくものだろうと思っています。 | |||
15599 | ふりかな変換について | 藤原 | 2002/03/29-19:02 |
記事番号15596へのコメント 藤原さんjyuuuyuu_2さん宮城さん早速有り難うございました。 CSV取り込みデータにはフリカナが有りませんので 桐で新規にフリカナ項目を作りそこで取り込んだ漢字データを フリカナ項目で変換できないかと欲な発想をしてしまいました。 データ件数が3000件程有り且つ姓、名、社名、其々にカナを 必要とするので一寸困っています。 本当に早速有り難う御座いました。 | |||
15600 | Re:ふりかな変換について | hidetake | 2002/03/29-19:41 |
記事番号15599へのコメント 桐でやるとすれば手入力しか無いでしょうね・・・ 桐以外のソフトであれば IME の再変換機能を使えるものもありますので、 楽な場合もあるかも知れません。 例えば、 http://plaza5.mbn.or.jp/~koguma/excel/saikennkann1.htm とか、 あるいは Excel を使う場合であれば、 http://www.microsoft.com/japan/Office/2000/Excel/evaluation/topic01.as p ふりがな機能と PHONETIC関数を組み合わせて 別項目に「ふりがな」をふるとか! あとは VB が使えたり、あるいは Access でも コードを書けば一気に変換可能なような・・・ http://www.netlaputa.ne.jp/~stadt/vb/t12_ime/ime98.htm http://www.netlaputa.ne.jp/~stadt/vb/t12_ime/reconvert.htm | |||
15601 | Re:ふりかな変換について | hidetake | 2002/03/29-20:53 |
記事番号15600へのコメント >http://www.netlaputa.ne.jp/~stadt/vb/t12_ime/ime98.htm Access でも Excel でも msime.tlb を参照設定に加えて Function GetPhonetic(Text As String) As String Dim objIME98 As New MSIMEJPN Dim objIME As IFELanguage Set objIME = objIME98 objIME.Open GetPhonetic = objIME.GetPhonetic(Text) objIME.Close End Function と言うようなコードで一応可能でした。 ちなみに msime.tlb は Office97 のものを使ったし、Office は 2000 で IME は ATOK を規定値使っており IME2000 は入れてあったと思うけど(と言うか Windows2000 だから絶対入るけど)、 キーボードのプロパティの入力ロケールからは削除されて表には出てもいない環境でやってみました。 Excel があるのだったら、一度 Excel で処理した上で桐にデータを移した方が楽かも? ただ、当然、変換に間違いは付きもので、手作業で編集する必要は必ず出てきます。 ちなみに 「柳田」は「やなぎた」ではなく「やなぎだ」になるし、 「秀剛」は「ひでたけ」ではなく「ひでごう」になって出て きました。 :-) | |||
15602 | Re:ふりかな変換について | toshi-chan | 2002/03/29-23:03 |
記事番号15599へのコメント 桐ではありませんが、Lotus1-2-3 98には、「よみがな関数」というおもしろい関数が搭載されました。 私は使ったことはありません。 使い勝手もわかりません。98以降のバージョンを持っている人を探してみるのも一法かな、と思いまして。 http://www.lotus.co.jp/home.nsf/content/DP2_1-2-3_98_outline | |||
15603 | ふりかな変換について | 藤原 | 2002/03/29-23:53 |
記事番号15596へのコメント hidetakeサン、toshi-chanサン、ご親切に有り難う御座います。 実は時間が有りませんでしたので、結局桐で氏名の項目を「漢字」ソートさせカナ項目部で同じ姓が並んだところで 項目複写を多用し今完成させました。5時間余り掛かりましたが 3項目姓、名、社名、のカナ項目 約9000のデータ入力でした ついつい楽をするように考え努力を忘れ困ったことです 本当に皆様早速良いアイデア下さり有り難う御座いました。 | |||
15606 | 漢字からふり仮名の自動入力の方法 | 佐田 守弘 | 2002/03/30-02:06 |
記事番号15596へのコメント 藤原さん 完全な自動変換は、原理的に不可能です。 なぜ不可能かの理由ですが、 *『かわち』さんですか?『こうち』さんですか? がその答です(銀行の古いポスターにありました)。 でも欲しい機能ですね。 私も欲しいと思い、何回か行った事があります。 ただし、上記の理由で完全な変換は期待できません。 でも3000件のうちのかなりの部分を自動変換し、 不適切部分を手直しするだけでもかなりの負担軽減になります。 以下、考え方を述べます。 ● 人名辞書表を作る [名前][読み]の2項目からなる表を作って下さい。 そしてこの表に日本人の名前と読みを入力した人名辞書表(人名.tbl)を作ります。 作るといっても手入力する必要はありません。 元データはIMEの辞書から取り込めば良いのです。 IMEから辞書テキストを書き出す方法さえ分かれば、後は桐の表に取り込むだけの話です。 私は松茸辞書から人名を選んでテキストに書き出し、これを表に読み込んだものを作りました。 もし行うなら、MS-OMEかATOKの辞書を使った方が、名字と名前の区別があるので、良いかも知れません。 ●表引きで漢字からかなを入力する 方法は説明するまでもないと思いますが、置換で「#表引き」関数を使い、 今作った人名辞書表からの表引き入力をします。 #表引き([姓],=,"人名.tbl",[名前],[よみ]) ●結果の手直し さて、IMEから人名を取り込んだ場合、「河内」の漢字に対して、 「かわち」「かわうち」「こうち」などの名前があると思います。 そしておそらくふり仮名順に表に入力されていると思うので、表引き関数 で置換を行うと、「河内」さんは全て「かわち」さんになり、「こうち」さんにはなりません。 そこで、置換で入力されたふり仮名を確認し、不適切箇所の手直しをします。 この際に、パネルを開く表引き入力を設定し、不適切な読みは表引きで 入力し直すのが便利かと思います。 佐田守弘(KS-00119) | |||
15607 | 楽をする努力こそが大切です | 佐田 守弘 | 2002/03/30-02:24 |
記事番号15603へのコメント 藤原さん どうやら力技で解決されてしまったようですね。 >ついつい楽をするように考え努力を忘れ困ったことです いえいえ、常に「楽をする努力を怠らない」事が進歩の秘訣です。 確かに尋常小学校の修身の授業などでは、精神鍛練やコツコツ努力する事が「美」とされておりましたが、今の時代には合いません。 いかに手抜きをして良い結果を得るか、それが秘訣だと思います。 こと、データ処理に関しては、手抜きをするアルゴリズムを編み出せるかどうかがポイントですね。 その様な時のツールとして、桐はまことに便利な道具になります。 佐田守弘(KS-00119) | |||
15609 | Re:ふりかな変換について | hidetake | 2002/03/30-09:40 |
記事番号15601へのコメント 桐から利用するなら KAKASI も面白いかも知れません。 (データの多い場合) ここ「桐井戸端BBS」に使われている検索システムの http://www.fuku3.com/~habata/cgi-bin/namazu.cgi の Namazu < http://www.namazu.org/ > ですが、関連するものに 「KAKASI - 漢字→かな(ローマ字)変換プログラム」 http://kakasi.namazu.org/ と言うものがあります。 Windows版はこちら・・・ kakasi-2.3.4.zip (約 1,058KB) ftp://kakasi.namazu.org/pub/kakasi/win32/kakasi-2.3.4.zip これには辞書も含まれていて、漢字→かな(ローマ字) 変換ができるわけですが、桐で変換したい項目をテキスト書き出しして、 変換を行った上で必要な場所に読み込むと言う作業を行うと言った方法で・・・ 備考: データ量の少ない場合や、あるいは、1ずつ確認しながらの変換であれば、 IME の機能の「再変換」を使う方法もあるわけですが、 桐の場合エディットボックスが Windows標準では無いようです。 従って、標準のエディットボックスを使ったものであれば、 範囲指定して、右クリックで「再変換」とか、Shift + [変換]で使える IME の「再変換」機能が使えません。 (;_;) 折角ある IME の「再変換」機能も使いたい場面もあると思いますが、 桐9 では何とかなりませんでしょうか? > K3 |