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15849 | 桐V5の一括処理をV8へコンバートするのに最も効率の良い方法を教えてもらえないでしょうか | 別所義一 | 2002/04/28-18:35 |
V2からの長い付き合いで未だにV5一括処理のお世話になっているのですが いよいよ意お決してV8への移行をしようと思っています。 そこで最も効率のよい移行の方法及び特に注意すべき点を教えていただけないでしょうか 今の一括処理は2500行ほどで、表、帳票の数が100程あります 66歳になる私にとっては一大決心と云えるものです どうかお助け下さい 現在V8についてはなれる事を目的にデーター分析などに補助的に使っています よろしくお願いします | |||
15850 | けっこう大変です | toshi-chan | 2002/04/28-22:00 |
記事番号15849へのコメント 別所義一さん、こんばんは。 本サイトのトップページに桐の図書館というコーナーがあります。ここに「桐5ユーザーのための桐ver7一括処理ガイド」という本があります。 この本は、DOS桐からWIN桐へ移行する際の注意点が具体的に書かれています。 一読されることをおすすめします。 一括処理をWiodows版に移行するにあたっての注意点は2つあります。 ●画面表示系コマンド たとえば、桐5のメニューコマンドは桐8では使用できません。これを使用するには、 桐8で一括処理ウインドウを使う必要があります。 とりあえずは、この方法で桐8で動かしてみてください。 その後は、桐8用のメニューを順次作っていく事ことになりますね。 桐8ではフォーム上にコマンドボタンを配置してメニューを作ります。 ●整列コマンド 桐5の整列では必ず索引を使用しました。索引には @ 自動保守をする A 自動保守をしない の2通りありました。整列は、桐8では名称が「並べ替え」に変更になりました。 並べ替えの方法には @ 索引を使用する A 索引を使用しない の2通りがあります。 桐8の索引は必ず自動保守が行われます。 また、索引を使用しない並べ替えを実行すると絞り込み状態になります。 この、仕様の違いをうまくクリアする必要があります。 私の記憶の限りでは、上記2点が大きなポイントです。 その他にもコマンドの仕様の細かい変更があったりしますので、本で確かめることが必要です。 次に、画面用帳票はフォームに変換できます。 しかし多くの場合、新たに作り直す必要があるようです。 印刷用帳票はレポートに変換できます。 こちらの変換はかなり巧みになされており、そのまま使える場合も多いようです。 思い通りに印刷されないときはやはり作り直しが必要になります。 労力を費やさずに変換できるのは、表ぐらいでしょうか。 いずれにせよコンバートの作業には結構エネルギーが必要になりますよ。 頑張ってくださいね。 | |||
15851 | Re:大変ですが、ここの掲示板を利用されるとコンバート可能です | KH | 2002/04/29-08:38 |
記事番号15850へのコメント 別所義一さん、toshi-chanさん、おはようございます。 私もV5→V8へのコンバートは結構大変だと思いますが、この掲示板を利用されると効率よく可能になると思います。 自分もそうでしたから...。 なるべく具体的に質問をされるとすぐ解答が寄せられるますし、 場合によってK3のサポートを利用されると完全ではないかと思います。 ただし、桐はV8sp6が前提です。 参考文献ですが、少ない桐本の中で、技術評論社「桐Ver7.1一括処理入門」山形庫之助著をメニュー作りに自分は参考にさせていただきました。 入門用には良いかと思います。 一括処理の場合、廃止・変更されたコマンドがありますので、 結構自分がよく使用してコマンドだった場合ちょっとてこずりますが履歴などを利用すると 一括処理が生成されますので効率がいいかと思います。 自分の場合、一覧表定義がなくなり、一覧表印刷条件開始・・・のコマンド群に変更され復活したところでとても苦労しました。 一覧表印刷条件開始・・・のコマンド群もドライバーに依存したり、給紙方法を省略しないと 履歴で生成しても汎用性がなく使用に注意しなければならない事もありました。 何かしらのお役に立てばとコメントしましたが、ご検討を祈ります。 | |||
15852 | Re:大変ですが、ここの掲示板を利用されるとコンバート可能です | 別所義一 | 2002/04/29-09:24 |
記事番号15851へのコメント お早うございます toshi-chan KHさん早速書き込みいただきましてありがとうございます とにかくがんばってみます いつになるかわかりませんが完成しましたら報告をさせていただきます どうもありがとうございました |