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16246 | 桐8では、「データ修正→自動的に並び替え」はできないのでしょうか? | kaz | 2002/06/03-13:53 |
お世話になります。桐8体験版を試用している者です。 過去ログの検索でうまくヒットしなかったので書き込みしてみます。 私がうまく探せていなかっただけならご容赦ください。 桐5で重宝していたことがあります。 ・会話処理で、データを整列状態にしておきます。 ・整列させている項目のデータを修正します。 ・修正を完了すると、瞬時に整列し直されます。 これは、桐8ではどのように実現すればよいのでしょうか? | |||
16247 | Re:桐8では、「データ修正→自動的に並び替え」はできないのでしょうか? | jyuuyuu_2 | 2002/06/03-14:47 |
記事番号16246へのコメント kazさん今日は jyuuyuu_2といいます。 > 桐5で重宝していたことがあります。 > ・会話処理で、データを整列状態にしておきます。 > ・整列させている項目のデータを修正します。 > ・修正を完了すると、瞬時に整列し直されます。 整列させたい項目に @ 行操作→索引き定義をする A 索引き使用で並べ替え条件を設定する。 でOKです。 | |||
16252 | すみません、うまくいかないのですが... | kaz | 2002/06/04-17:53 |
記事番号16247へのコメント jyuuyuu_2さん アドバイスありがとうございます。 >整列させたい項目に >@ 行操作→索引き定義をする >A 索引き使用で並べ替え条件を設定する。 このとおりにしてみましたが、うまくいきません(悲)。 恐縮ですが、再度確認させてください。 並び替えと索引定義の関係は、どう違うのでしょうか? 並び替えは、そのたび毎に整列方法を指定しなければならない。 索引に定義しておけば、あちこちで使い回しができる。 こんな風に思ったのですが、これは誤解でしょうか? 前回の書き込みで、 >> 桐5で重宝していたことがあります。 >> ・会話処理で、データを整列状態にしておきます。 >> ・整列させている項目のデータを修正します。 >> ・修正を完了すると、瞬時に整列し直されます。 ここで私が注目しているのは、データ修正した後に、 再度整列の操作をしなくとも、自動的に整列される、 という点です。 これは他のソフトにない「桐」の長所だと思っていました。 桐は、常に整列状態を保つためにデータを監視しているのだなあ、なんて一人合点して。 とすると、並び替えの設定の際に、この監視するまたは監視しない、 的な選択肢があるのでは、と想像していたのですが、 そういうものが見あたらず... データ修正とともに瞬時に並び替えが自動的に行われる、 というのが、もしや桐8では削除されているのではないかと思ったのですが、いかがでしょう? | |||
16253 | Re:すみません、うまくいかないのですが... | toshi-chan | 2002/06/04-18:37 |
記事番号16252へのコメント kazさん、こんにちは。 ★桐ver5でデータを並べ替える機能は「整列」と言いました。 整列を行うときには必ず索引を使用する仕様になっていましたね。索引には @ データの自動保守を行う A データの自動保守を行わない の2通りありました。「自動保守を行う」に設定しておくと、追加したデータが自動的に並べ替えられたわけです。 ★桐ver8では、機能名が「並べ替え」に変更されました。並べ替えには @ 索引を使用する並べ替え A 索引を使用しない並べ替え の2通りがあります。 もうひとつ大切なことは 「桐ver8の索引は、必ず自動保守を行う」 ということです。 言い換えると @ 索引を使用する並べ替えを行うと、自動保守が行われる A 索引を使用しない並べ替えを行うと絞り込み状態になり、自動保守は行われない となります。 ★ご希望の操作ですが次の手順で試してください。 @ 行操作→索引定義 にて、索引を新規作成する。 A 行操作→並べ替え→新規作成 B 並べ替え条件ダイアログの「索引を使用する」にチェックを入れる。 C その直下の「索引名」に先ほど定義した索引名があるはずなのでこれを選ぶ。 D 整列項目等は自動で設定される。 E 実行ボタンを押す。 | |||
16254 | 表の開始時の並べ替え条件を設定して下さい | 佐田 守弘 | 2002/06/05-00:14 |
記事番号16253へのコメント kazさん 索引と並べ替えの作り方は、jyuuyuu_2さんとtoshi-chanさんが書かれている通りです。 因みに索引定義で、「定義時に並べ替え条件も作成する」にチェックマークを付けておけば、 索引の作成と並べ替え条件の作成が同時に行われます。 これが桐ver.5で言う「自動保守を行う並べ替え」に相当します。 ただし桐ver.8では、これだけでは表を開いた時に自動的に索引による並べ替えが行われるわけではありません。 ●表の開始条件に並べ替えを設定する kazさんのご希望に応えるには、これが必要みたいですね。 @表を開き、[属性]→[表の表示条件]を選んで下さい。 A[表示形式]のタブで、「開始時に使用する並べ替え条件」に、上記の並べ替え条件を設定して下さい。 B一度表を閉じて、再び開き直して下さい。 以上の操作で、桐ver.5で自動保守をする整列索引を設定した時と同じ様に、 表を開けば整列されて開かれ、データを入力すれば直ちに並べ替えが行われます。 なお、開始時の並べ替え条件を設定しなくても、表を開いた後、索引を使う 並べ替え条件を実行すれば、大丈夫です。開始時に並べ替えを設定するのは、 開いた後手動で並べ替えを指定しなくても、表を開くだけで並べ替えを自動で 行わせると言う意味です。 佐田守弘(KS-00119) | |||
16256 | よく理解できました | kaz | 2002/06/05-15:57 |
記事番号16254へのコメント toshi-chanさん、佐田守弘さん こんにちは 丁寧な解説をありがとうございました。 jyuuyuu_2さん、すみませんでした。 せっかくアドバイスをいただいても、理解できないようではダメですよね。 さて、質問させていただいた件は、うまくいきました。 桐5の整列と、桐8の索引・並び替えの違いもよくわかりました。 長く桐5を愛用していますが、さすがに苦しくなってきました。 また一つ、桐8へのハードルをクリアすることができました。 本当に助かりました。 あらためて3名の方にお礼を申し上げます。 |