過去の桐井戸端BBS (桐ver.8)
16612 桐ver.5のように表引きで一覧の数字による入力をしたい macoto 2002/07/16-13:16
ver.8 sp6を使用しています。
ver.5では、「表引き」の際に、表引き一覧の左側に連番数字が表示され、
テンプレートから数字によっても入力できたので大変便利だったのですが、
ver.8ではいくら頑張ってもそのようには設定出来ません。
「表引き」の際にはいちいち表引き一覧の該当項目のところまでカーソルを持っていって入力しているのですが、
ver.5のように簡単に表引きする方法はないのでしょうか。
ご教示宜しくお願いいたします。


16617 Re:今は無理です toshi-chan 2002/07/16-18:12
記事番号16612へのコメント
macotoさん、こんばんは。

残念ながらver8 sp6にはその機能はありません。
このBBSでも時々見かける要望ですね。
ver9では表引きパネルが改善テーマの一つになっています。
来週発表のβ版を見てみましょうね。
16631 Re:今は無理です macoto 2002/07/17-12:10
記事番号16617へのコメント
toshi-chanさん、こんにちは。

>残念ながらver8 sp6にはその機能はありません。このBBSでも時々見かける要望
>ですね。ver9では表引きパネルが改善テーマの一つになっています。来週発表のβ
>版を見てみましょうね。

そうなんですか。
過去のBBSも調べたのですが、見逃したと思います。
なんとも不便ですが、Ver.9が近々リリースされるようですので、期待したいと思います。
有難うございました。

16638 疑似表引き natsu 2002/07/17-18:52
記事番号16612へのコメント
自分では疑似表引きと呼んでいますが
もともと、表引き関数の参照ファイルは計算式で指定できないので
苦し紛れに作成したものです

考え方は、表引きしたい項目にフォーカスが当たったら
(自分用では、行セレクタをクリックしたとき)
引数valにあたる項目値を変数に代入
目的の表をフォーム呼び出しで開く

続いて、参照用のフォームが開かれたら
行セレクタにある数字をテキストオブジェクトへ入力
ここで当該行の値を変数に入れてフォームを閉じる

そこで元のイベントに戻り、オブジェクトを行訂正で修正

具体的には
用意するもの
1.test.tbl([あ][い]:[あ]がval、[い]が表引きしたい項目)

2.test.wfm(一覧表形式 [い]のオブジェクト名が"tい")

3.参照.tbl([α][β]:[α]はitem1、[β]はitem2)

4.参照.wfm(一覧表形式 [β]のみでOK)
参照.wfmのヘッダには
テキストオブジェクト:名称 @選択番号、ソースは&昭和年
コマンドボタン:名称 @おわり、機能は閉じる

5.test.kev([い]にフォーカスが当たったときのイベントのみです)
手続き定義開始 tい::フォーカス取得(文字列 &喪失オブジェクト名)
メソッド呼び出し @フォーム.更新モード設定( 0 )
代入 &STR=[あ]
フォーム呼出し "参照"
行訂正 [い]=&比較式
手続き定義終了

6.参照.kev(フォーム開始と@選択番号に行番号を入れた時のイベントです)
手続き定義開始 フォーム::フォーム開始(長整数 &表番号)
絞り込み [α]=&STR
メソッド呼び出し @選択番号.フォーカス設定()
メソッド呼び出し @フォーム.更新モード設定( 2 )
代入 &昭和年=#U
代入 &比較式=#U
手続き定義終了

手続き定義開始 選択番号::ソース値更新()
メソッド呼び出し @フォーム.更新モード設定( 0 )
ジャンプ 行番号=&昭和年
代入 &比較式=[β]
代入 &昭和年=#U
メソッド呼び出し  @おわり .実行( )
手続き定義終了

後は、”@tい” の所にフォーカスが当たる直前の更新モードをあらかじめ
取得しておいて、行訂正が終了したらそのモードに戻しておけば普通に使用できます

しかし面倒くさいですね
v9に期待です

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