過去の桐井戸端ＢＢＳ　（桐ver.８）
16677 レポートでＡ３見開きの印刷をしたいのですがその設定方法を教えてください。 羽鳥 2002/07/23-15:11
はじめまして。桐8のレポートについて質問させていただきます。
Ａ３用紙にＡ４見開きで契約書を作成したいのですが、できません。
どなたかお教えください。

16682 Re:Ａ３見開きの設定方法 masa 2002/07/23-16:29
記事番号16677へのコメント
羽鳥さん　こんにちは

>はじめまして。桐8のレポートについて質問させていただきます。
>Ａ３用紙にＡ４見開きで契約書を作成したいのですが、できません。
>どなたかお教えください。

思いついただけなので具体的ではなくてすみませんが、
Ａ３のサイズでタックシール型にして２分割すればどうでしょうか？
できなかったらすみません。

16689 Re:Ａ３見開きの設定方法 佐田　守弘 2002/07/24-00:26
記事番号16677へのコメント
羽鳥さん
いろいろな方法があると思います。しかしそのうちでどの方法が適しているかは、
どの様な内容の契約書を作りたいかで違って来ます。

例えば、ほとんど文面が同じで、最後の名前の部分だけ違う契約書であれば
Ａ３サイズのレポートに、左右に印刷したい文字列をラベルで作成し、
最後の名前の部分だけテキストオブジェクトを作ればよいでしょう。
あるいはタックシール形式で作る方法もあります。

もし契約書の本文が印刷ごとに異なり、毎回印刷する文字列の長さが異なる様な場合であれば、上記は不可能です。
この場合でしたら、２段組のレポートを作成し、契約の本文部分を
１つのテキストオブジェクトで印刷させる形になるのだと思います。

　>Ａ３用紙にＡ４見開きで契約書を作成したいのですが、できません。

との事ですが、どこでどの様にできないのかもう少し詳しくお書きになれば、
より的確なコメントが書けると思います。

佐田守弘(KS-00119)
16702 Re:Ａ３見開きの設定方法 羽鳥 2002/07/24-17:55
記事番号16677へのコメント
masa様、佐田様、ご親切にありがとうございます。

佐田様、過去ログの4103西川様のご質問に対する4110のご回答の
＞複合レポートは、レポートの新規作成で「白紙->レポート定義」を選び、
２番目の画面で「複合」を選びます。その後、ページレイアウトパレットを表示し、
明細ページを１ページ追加して２ページにして下さい。

をやってみたのですが、A３用紙でのA４見開きができないのです。
用紙をA３にして「見開き」をチェックしてもダメでした。

16707 Re:Ａ３見開きの設定方法 佐田　守弘 2002/07/24-23:16
記事番号16702へのコメント
羽鳥さん
明細ページを２頁作ったとの事ですが、私が想像する羽鳥さんの作りたいであろうレポートのイメージは、この方法ではないと思います。
作りたいレポートのイメージが今１つ伝わって来ないのですが、
想像するに、例えば賃貸契約書の様な文書であり、通常ならA4で２頁になるところを、
これを横に並べて見開き１葉で印刷したいのだと思います。
つまり、左側から始まる文章が左ページの末尾から、右ページの先頭に続く様な割り付けの事と解釈しました。
以下はこの想定で話を進めます。このイメージが違っていたら話が変わります。

なお作られていた明細ページ２頁を作る方法は、１ページ目と２ページ目に別の内容を印刷する時の形式です。

●レポートの作り方
複合レポートに一覧表オブジェクトを設定する方法で作ります。
テキストオブジェクトではなく、一覧表オブジェクトを使うのは段組を使うためです。
A3サイズ一杯に一覧表オブジェクトを作って下さい。
ページヘッダやフッタを作らず、明細行だけで作っても構いません。
ここでは全て明細行とする事で話を進めます。
明細行の行数は、契約書の条文数＋αとします。
αは、「賃貸契約書」の文言や末尾の契約者の住所氏名の行数相当です。
これをヘッダとフッタにして、本文だけを明細行としても構いません。
一覧表の列数は最低の２列で構いません。
もし印字開始位置をいろいろ変えたいなら、この列数を増やして、位置を調整します。
セル全体幅は、ページの半分までとします。これは横２段組にするためです。
[一覧表]のタブで[詳細]ボタンを押し、段組の設定をします。
段間余白などはレイアウトを見ながら適宜調整して下さい。
本文部分は、横の２列を結合して１つのセルとします。
そしてここに、「第１条 本契約は・・・」の様な文字列や、項目値に入っているデータを折り込んだ文章を書き込みます。
後は、契約者名などをその下のセルに設ければでき上がりです。

ポイントは、一覧表オブジェクトを使って２段組を行う事にあります。

佐田守弘(KS-00119)

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