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17366 | 表の保存をしようとすると「KD1677:予期せぬI/Oエラーが発生しました」と表示され保存ができなくなった | 小林 深志 | 2002/09/26-10:42 |
表の保存ができなくなってしまいました。 上書き保存をしようとしたり、終了しようとすると、 KD1677:予期せぬI/Oエラーが発生しました WIN32 Error:183 (DRV=d,func=17,fid=-1ext=tbl) WIN32 error:183 (drv=d,func=17,fid=-1,ext=$02) (原文はすべて大文字です) が表示され、OKボタンを押すと桐は起動したままで、表が閉じられてしまいます。 再起動しようとすると、ネットワークに接続していないにもかかわらず、 他の利用者が使用しているので起動できない となりますが、管理工学研究所のQ&Aなどを参考に 同じフォルダ内の.$02や.tb_のファイルを削除したり、kiriv8フォルダSystemフォルダ内の Kiri8.fscやKiri8.usrのファイルを削除することによって、再度起動することは可能です。 使用環境 IBM ThinkPad535X WIn95 4.00950.B メモリ 64.0MB 桐 V8sp6 ネットワークには接続していません。 職場環境がネットワークとなり、パソコンにアクセスを入れられ個人で購入した桐が排除されてしまったため、 古いマシンにインストールして使っています。 長くなってしまいましたが、上書き保存ができないことが、主題です。 ヒントがありましたら、よろしくお願いします。 | |||
17368 | Re:保存ができなくなってしまいました | pokopon | 2002/09/26-13:58 |
記事番号17366へのコメント 小林 深志さん こんにちは これで解決可能かどうか、あるいは原因が別にあるのかは???ですが、下記を参考にして見ては? http://www.fuku3.com/~habata/kbbs/kakov8/14361.htm | |||
17371 | Re:保存ができなくなってしまいました | 小林 深志 | 2002/09/27-09:59 |
記事番号17368へのコメント pokoponさんこんにちは 早速コメントをありがとうございました。 桐はV2から使っていたのですが、このようなことになったことは初めてで、 ファイルのチェックや修復があることも知りませんでした。 ですが、チェックの結果はすべてOKでした。 もしやとも思い、他のファイルを開いて、書き込みの後更新しようとしたのですが、 やはり同じようなエラーメッセージとなりました。 それでは最後の手段と言うことで、桐のプログラムを削除の後、再インストールしてみましたが、やはり同じでした。 残念ながら、他のマシンにインストールしてということができませんので、 新しいV9の発売を待って、マシンの購入を検討したいと思います。 | |||
17373 | Re:保存ができなくなってしまいました | pokopon | 2002/09/27-10:22 |
記事番号17371へのコメント よくは分かりませんが・・・・(^^ゞ データの置いているドライブを変えてみるとか、フォルダ名を変えてみるとか、 桐のTMPファイルのあるフォルダ内のkiri*.*を削除してみるとか、 ファイル名そのものを変えてみるとか。 最悪、HDDの完全スキャンディスクをしてみるとか。 ファイルアクセスに関するエラーですので、そういった方面から原因を確かめてみては? | |||
17375 | Re:予期せぬI/Oエラー | Ogo | 2002/09/27-11:01 |
記事番号17366へのコメント >表の保存ができなくなってしまいました。 >上書き保存をしようとしたり、終了しようとすると、 >KD1677:予期せぬI/Oエラーが発生しました >WIN32 Error:183 (DRV=d,func=17,fid=-1ext=tbl) >WIN32 error:183 (drv=d,func=17,fid=-1,ext=$02) >(原文はすべて大文字です) 通常、I/Oエラーとは桐の側の問題ではなく、 1.フロッピーなどのリムーバブルメディアが 入っていないのに、そこを対象に読み書きしようとした。 2.同様に、読み書き先ドライブが OS で認識できるようなフォーマットがされていない。 3.ディスクに物理的エラーが発生していて、 そこの場所を対象に読み書きできない。 の3パターンが考えられます。 今回の場合、「上書き」ができないというのなら、 上記3の可能性が最も高いです。 通常、ファイルの「上書き」はできる限り既存のファイルの上にデータを書き込もうとしますので、 HDの既存ファイルの存在するエリアに破損状態の部分が存在すれば 何度やっても同じ結果になります。 「別名で保存」ならば、同ディスクの別の箇所に新たにファイルを書き込もうとしますので、 そのまま保存可能かも知れません(もちろん、その後に元ファイルを削除して、 新規ファイルを元ファイル名にリネームする)。 ただし、どちらにしてもHDそのものに物理的な損傷が存在する可能性が高いので、 スキャンディスクで「完全検査」を行なって、クラスタの物理的な破損チェックまで行なうべきでしょう (HDの容量によりますが、膨大な時間が必要です)。 | |||
17378 | Re:保存ができなくなってしまいました | 小林 深志 | 2002/09/27-14:33 |
記事番号17373へのコメント pokoponさんこんにちは >データの置いているドライブを変えてみるとか、フォルダ名を変えてみるとか、 >桐のTMPファイルのあるフォルダ内のkiri*.*を削除してみるとか、 >ファイル名そのものを変えてみるとか。 >最悪、HDDの完全スキャンディスクをしてみるとか。 >ファイルアクセスに関するエラーですので、そういった方面から原因を確かめてみては? いろいろ試してみましたが、どれもだめでした。 また、ほとんど桐専用のパソコンと化していたので、他のアプリケーションを試してありませんでしたが、 他のアプリケーションのファイルは上書き保存ができるようです。 なお、ほとんど化石となっていたNECの98ノートにスッピン(sp0?)の桐が入っていたので試してみたところ、 上書き保存ができることがわかりました。 そこで、そのパソコンで修正保存して、レポート印刷などは現在のパソコンという形で、 データを活用することができることになりました。 追伸 今度の月曜日にパソコンを自作することになりました。V9へのバージョンアップと一緒で、出費がかさみそうです。 | |||
17379 | Re:予期せぬI/Oエラー | 小林 深志 | 2002/09/27-15:23 |
記事番号17375へのコメント Ogoさん こんにちは NIFTYのフォーラムでは、何回かコメントいただいたこともありますが、ここでは初めてです。 >通常、I/Oエラーとは桐の側の問題ではなく、 > >1.フロッピーなどのリムーバブルメディアが > 入っていないのに、そこを対象に読み書き > しようとした。 >2.同様に、読み書き先ドライブが OS で認識 > できるようなフォーマットがされていない。 >3.ディスクに物理的エラーが発生していて、 > そこの場所を対象に読み書きできない。 > >の3パターンが考えられます。 > >今回の場合、「上書き」ができないというのなら、 >上記3の可能性が最も高いです。 今回の対処法で、まずマイドキュメントにあったファイルをk3フォルダ内にコピーし、 そちらを開いても上書き保存できなかったため、別名で保存はしなかったのですが、 確かに別名で保存すると(桐の場合は表の書き出しでしょうか)上書き保存することができるようになりました。 ところが、元の名前のファイルを削除し、名前を付け替えると上書き保存できなくなってしまいました。 次に、エラーとなったファイルをエクスプローラー上で名前を変更してみると、 なぜか上書き保存ができるのです。 こうして考えると、ディスクの物理的エラーとは違うような気がします。 何はともあれ、レポートやフォームの対象表を変更すれば使えそうです。 ありがとうございました。 | |||
17428 | Re:予期せぬI/Oエラー | 佐田 守弘 | 2002/10/03-00:52 |
記事番号17379へのコメント 小林 深志さん 既にOgoさんが書かれている通りですが、補足します。 「予期せぬI/Oエラー」とは、桐のシステムで予期できないエラー別の言葉で言えば、 発生した時に桐が対処しようがないエラーの事で、 記録装置のI/Oに関係するトラブルです。 I/Oエラーにもいろいろな原因がありますが、HDの場合で言えば、 ドライブの物理的、ないし論理的エラーで読み書きができない場合がほとんどです。 その他、ケーブルが断線、接続不良でドライブをアクセスできない場合も考えられますが、 可能性は低いかも知れません。 私はケーブルの外れでドライブを破損した経験が過去にあります。 ●ディスクのチェックはされましたか 真っ先に行うべき事は、チェックディスク、スキャンディスクなどで ドライブのチェックを行う事です。 これで原因がかなり分かるだろうと思います。 ●上書き保存との関連 >次に、エラーとなったファイルをエクスプローラー上で名前を変更してみる >と、なぜか上書き保存ができるのです。 は、考えられない事はありません。 上書き保存とは、現在表およびそのワークファイルから、テンポラリファイルに書き出し、 次いで以前のバックアップファイルを削除し、 最後に現在表をバックファイルにリネームします。 もしその時点のバックアップファイルが削除不能になっていると、 バックアップファイルを削除する段階でI/Oエラーが発生する事はあり得ます。 一方、Explorerでリネームしてから開いた場合、リネームした表のバックアップファイルがないので、 削除する必要がなく、エラーが発生しません。 上記からの推定になりますが、現在のバックアップファイルのOS上の管理情報に不都合があり、 削除できなくなっている事が考えられます。 佐田守弘(KS-00119) | |||
17487 | Re:予期せぬI/Oエラー | 小林 深志 | 2002/10/09-10:00 |
記事番号17428へのコメント 佐田 守弘さん こんにちは チェックディスクは、真っ先に行ったのですが、エラーはありませんでした。 それでも、リネイムしてないファイルを開こうとすると、相変わらず保存できなくなったりするので、 佐田さんのコメントにヒントを得て、思い切って桐のバックファイルをすべて削除してみました。 その結果、エラーが出ていた2・3のファイルで確認しただけですが、 上書き保存が可能となりました。 ありがとうございました |