過去の桐井戸端BBS (桐ver.8) |
17449 | 一括処理を桐のウィンドウから出す方法 | 田島 | 2002/10/04-14:34 |
小生は現在、桐Ver8sp6を使用しております。 誠に初歩的な質問で恐縮ですが、 調べたのですが判らないのでどなたかご指導の程よろしくお願いいたします。 現在、一括処理にてプログラムを作成しておりますが、 桐のウィンドウから独立させることはできるのでしょうか。 つまり、あたかも一つのアプリケーションのごとく 振る舞わせることはできるのでしょうか。 解像度が低いモニタを利用しているため、桐の「枠」が少々邪魔な場合があるのです (管理工学研究所様ごめんなさい) 一括処理を使わないでフォームだけであればできるのはわかるのですが、 これではちょっときついので 何とか一括処理にてできないかと悩んでおります。 | |||
17451 | Re:一括処理を桐のウィンドウから出す方法 | 幅田 | 2002/10/04-17:32 |
記事番号17449へのコメント 田島さん こんにちは。 >つまり、あたかも一つのアプリケーションのごとく >振る舞わせることはできるのでしょうか。 http://www.fuku3.com/~habata/kbbs/kakov9/16693.htm ↑を参照してみてください。 No.16760のコメントに >メインのCMDからメインのフォームを >ウィンドウ位置 最小化,-1 >フォーム呼び出し "メインフォーム",ボタン=&ボタン,終了状態=&ERR >で呼び出せばオーバーラック風になります。 ということが書いてあります。 なお、同じ過去ログのトップ(No.16693)にあるように 桐v9では、cmd型で「オーバーラップ」フォームができるようです。 もし桐v9β版をお持ちでしたら、フォームのオブジェクトの属性で 「フォーム」タブのウィンドウの形式を「オーバーラップ」にしてみてください。 | |||
17453 | Re:一括処理を桐のウィンドウから出す方法 | 田島 | 2002/10/04-20:55 |
記事番号17451へのコメント 幅田様、こんばんは。 早速のご指導誠に感謝しております。 こんな方法があったのですね。勉強不足でした。 現在作成中のプログラムができあがり次第、試してみようと思います。 また、桐Ver9β版は持っておりますが、 余り試しておりませんので、時間がとれましたら、 こちらの方もどんどん触ってみようと思っております。 今後ともご指導の程よろしくお願いいたします。 | |||
17463 | 桐ウインドウを隠す方法 | 佐田 守弘 | 2002/10/07-23:04 |
記事番号17449へのコメント 田島さん これは初歩的ではなく、かなり高度なものです。 御質問の件は、桐以外の言語で作成したアプリの様に見せるために、 桐ウインドウを表示させないという事だと思います。 これを行うにはフォームを直接開き、一括に相当する処理はイベントを使うのが常套的な方法です。 その際に、フォームの形式をオーバーラップにしておく事がポイントです。 参考までに述べますと、フォームには次の3つの形式があります。 ・チャイルド:桐ウインドウの中に開くフォームです。桐ウインドウの外には出せません。 ・ポップアップ:桐ウインドウの外に出せるフォームです。桐ウインドウも残ります。 ・オーバーラップ:桐ウインドウを出さずに、フォームだけを開けます。 なお、桐ver.8の場合には、一括処理から開くと、オーバーラップフォームでもチャイルドとして開かれます。 この場合にも桐ウインドウを無理やり隠す力技がある様な議論も過去にあった様に思いますが、 フォームから開けば、難なく桐ウインドウを隠せます。 更に、メニューバーや各種ボタンなどを非表示にすれば、桐で作ったとは思えない様なアプリケーションが作れます。 佐田守弘(KS-00119) | |||
17499 | Re:桐ウインドウを隠す方法 | 田島 | 2002/10/10-00:33 |
記事番号17463へのコメント 佐田さん、こんにちは ご指導誠に有り難うございました。 とても参考になりました。 >これは初歩的ではなく、かなり高度なものです。 そうですか。ちょっとほっとしました(笑) >御質問の件は、桐以外の言語で作成したアプリの様に見せるために、 >桐ウインドウを表示させないという事だと思います。 そうなんです。画面が800×600だと、画面全体が「桐」で覆い尽くされて しまう感じが何とも・・・ 「せっかくのマルチタスクがどこに行った」という感じです。 >これを行うにはフォームを直接開き、一括に相当する処理はイベントを >使うのが常套的な方法です。 恥ずかしながら、この「イベント」に関しては未だ理解をしておりません。 感触としてはすごいことができるのだろうと思いつつも、 マニュアル(html)を読んでいるとだんだん眠くなり・・・(笑) もう少しわかりやすくかかれている書籍などは出ているのでしょうかねぇ。 せっかく日本のソフトハウスが頑張っているのだから、 出版業者ももっと出してくれればいいんですがね。 「桐」の愛用者は結構な人口だと思っているのは私だけでしょうか。 >更に、メニューバーや各種ボタンなどを非表示にすれば、桐で作ったとは >思えない様なアプリケーションが作れます。 こういった知識を何とか自分のものにしたいのですが、 私にとってはまだまだ道のりが長いようです。 「桐」は初代からの愛用者にもかかわらず ついていけない自分が情けないです。 また何かありましたらご指導の程よろしくお願いいたします。 | |||
17517 | イベントの参考資料 | 佐田 守弘 | 2002/10/11-00:34 |
記事番号17499へのコメント 田島さん イベントに関しては私のサイトに解説を掲載しております。 佐田守弘(KS-00119) |