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18474 | 複合レポートで2つの表を編集対象表とした一覧表オブジェクトを作り一方の表のみを編集対象表として印刷させたい | 磯田 | 2003/01/12-22:07 |
V8sp6 ON WINXPです。 複合レポートで異なったテーブルを対象表にした一覧表オブジェクトを2つ並べたものを作りました。 一括処理からレポート印刷でその複合レポートを印刷します。 その際、一方の一覧表オブジェクトの表のみ一括処理上で編集対象となっているものを編集対象表として印刷させたいのですが、 うまくいきません。 複合レポートでないものは一括処理でレポート印刷をするとき[編集表=する]を指定すると、 一括上の表を編集対象表として印刷できますが、複合レポートの場合はそれは不可能なのでしょうか? | |||
18475 | Re:複合rptの編集対象表の動的変更? | 悲しげ | 2003/01/13-00:56 |
記事番号18474へのコメント どもっ、磯田さん ちょっと意味が取りにくいですが、 要するにrptの「対象表の動的変更」と云うことでしょうか? だとすれば、ひとつなら確かに一括処理上での「編集表=する」が使えるでしょうけど、 複数のオブジェクトの対象表については難しいような気がします。 対象表を、例えば変数で指定できればいいのですけどね。 何だかできなかったと記憶しています。 で、苦肉の策としては、例えば次のような感じでしょうか? 対象表を作業用の別表としてrptを定義します。 一括処理からは、その作業用別表について 表 "作業用別表1.tbl" 行削除 *,圧縮 読み込み 表,"今回対象表にしたい表1.tbl",* 表 "作業用別表2.tbl" 行削除 *,圧縮 読み込み 表,"今回対象表にしたい表2.tbl",* として、印刷にかけるとか。 | |||
18476 | オブジェクトの対象表に編集表の指定 | 佐田 守弘 | 2003/01/13-11:50 |
記事番号18475へのコメント 磯田さん 私も意味が理解できていない事と、もう1つその主旨が分からないので外しているかも知れません。 質問の意味を次の様に解釈しましたが、これで宜しいでしょうか。 ・複合レポートのメインの表(レポートの対象表)の編集表は、 一括処理コマンドの「編集表=する」パラメータで指定できる。 ・一覧表、伝票などのオブジェクトの対象表についての編集表の指定は、上記ではできない。 複合オブジェクトに設ける一覧表、伝票、タイルその他の対象表を持つ オブジェクトの対象表については、それぞれのオブジェクトの属性の [対象表]のタブを開くと、「表編集の状態を継承」のチェックボックスが あると思います。 (桐ver.9では存在します。桐ver.8以前にもあったはず) ここにチェックを入れれば、オブジェクトの対象表の編集状態が指定できると思いますが。 〔分からない事〕 一括処理から実行するとの事ですが、 メインの表以外のオブジェクトの対象表の方の編集はどこで行うのでしょうか。 一括処理ファイルをダブルクリックなどでを直接起動すると、 今開かれている桐とは別の桐の起動環境が作られますから(別タスク扱いになる)、 編集状態は引き継げないのではないかとの気もします。 表編集からレポート印刷を行ったり、イベントの中で印刷するなら 上記の方法でできるのではないかと思いますが、 詳しくは確認しておりません。 佐田守弘(KS-00119) | |||
18480 | rpt定義の「表編集の状態を継承」の問題か? | 悲しげ | 2003/01/13-14:08 |
記事番号18474へのコメント そうか、対象表の動的変更ではなく、対象表自体を変更する訳ではないものの 例えばその時の「並べ替え」状態なり「絞り込み」状態なりをrpt印刷に 反映させたいと云うことなのでしょうか? とすれば、#18476で佐田さんが仰るとおり >オブジェクトの対象表については、それぞれのオブジェクトの属性の >[対象表]のタブを開くと、「表編集の状態を継承」のチェックボックスが >あると思います。 へのチェックでよいのではないでしょうか? 場合によっては「表の操作を有効にする」や「表の操作」牡丹の指定を使うこともあり得るかもしれませんが 。 その上で、一括処理で例えば ------------------------------- 表 "表1.tbl" 並べ替え 条件名="ぴ〜ひゃら順" 絞り込み [某1]{*"ぴ〜ひゃら"*} 表 "表2.tbl" 並べ替え 索引名="なんとか順" 絞り込み [某2]{*"なんとか"*} レポート印刷 "一覧表objふたつ.rpt",プレビュー=する ------------------------------- のようにプレビュー表示させてみた限りでは、 絞り込み状態などは反映されていることは確認済。 | |||
18489 | うまくいきました。 | 磯田 | 2003/01/14-21:04 |
記事番号18480へのコメント >------------------------------- >表 "表1.tbl" >並べ替え 条件名="ぴ〜ひゃら順" >絞り込み [某1]{*"ぴ〜ひゃら"*} >表 "表2.tbl" >並べ替え 索引名="なんとか順" >絞り込み [某2]{*"なんとか"*} >レポート印刷 "一覧表objふたつ.rpt",プレビュー=する >------------------------------- >のようにプレビュー表示させてみた限りでは、絞り込み状態などは反映され >ていることは確認済。 > 佐田先生、悲しげさん本年もよろしくお願いします。 おっしゃるような方法でやってみたところうまくいきました。 両方の表を開いておいて、編集表=するという設定でいいのですね。 またひとつ勉強になりました。 | |||
18502 | Re:うまくいきました。 | 悲しげ | 2003/01/14-23:12 |
記事番号18489へのコメント どもっ、磯田さん >両方の表を開いておいて、編集表=するという設定でいいのですね。 う〜ん、一寸違うような・・・。 私が#18480で書いたのは レポート印刷 "一覧表objふたつ.rpt",プレビュー=する でして、敢えて「編集表=する」パラメータを抜いています。 まっ、このパラメータを省略すると自動的に「編集表=する」になるから 結果的には同じことにはなりますが、記述を抜いたのは、 主要な論点が、この「編集表=する」にあるのではなく、 >オブジェクトの対象表については、それぞれのオブジェクトの属性の >[対象表]のタブを開くと、「表編集の状態を継承」のチェックボックスが >あると思います。( by 佐田さん) へのチェックにあるからでもあります。 ここをチェックすることでようやく「両方の表を開いておい」たことが 生きる(表編集の状態が継承される)と云うことで。 |