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24168 桐v5一括処理を桐v8へ移行してたら「KU1172未定義の項目名があります」というエラーが出て動かない 城 篤彦 2004/01/05-23:00
桐愛好者諸賢の皆様へ

長年自己流でV5を使用している頑固者です。
ようやくV8(良好ならV9)へと思い、「V8/sp6」を動かしはじめました。

会話処理では開く「V5で作成、V8再定義の表:A」がV8で動かす一括処理では”KU1172 未定義の項目名があります”という
エラーで開きません。
対処方法をご指南ください。

なお、当該表:Aは、一括処理で、表:Bから選択したデーターを
”書き出し”により表:Aへ”追加”しています。

勿論、表:Bも再定義してあり、表:Aを会話処理で開くと、データの追加は出来ています。
また、この一括処理(V5版)で作成された他の表:C,D,E,etc.は”V8で必要最小限の手直しを行ったV5一括処理”で実行すると、
問題なく表示できます。
”書き出し”になにか問題があるのでしょうか?
桐愛好者諸賢のご指導をお待ち申しあげております。             
                        桐おんち爺より

24181 Re:一括処理V5=>V8のSOS KH 2004/01/06-21:48
記事番号24168へのコメント
>会話処理では開く「V5で作成、V8再定義の表:A」がV8で動かす一括処理
>では”KU1172 未定義の項目名があります”というエラーで開きません。
>対処方法をご指南ください。
>
>なお、当該表:Aは、一括処理で、表:Bから選択したデーターを
>”書き出し”により表:Aへ”追加”しています。


考えられるのはコマンドの記述でV5(もうほとんど忘れています)とV8の違いですが、
多分V8の方がパラメータが多くなっているのではないかと思います。
それで、V5のコマンドが増えたパラメータの分省略されて初期値を取り込んで誤動作しているのでは思います。
V5→V8コンバートで基本的にこのようなエラーはあまり見受けないように思います。

で、考えられるのは、書き出しが表示項目だけで読み込みが全項目のためエラーが
出ているか逆のケースではないでしょうか。

試して言っている訳ではありません、コメントが付いていなかったので無責任なコメントお許しください。
24273 Re:一括処理V5=>V8のSOS 城 篤彦 2004/01/14-23:26
記事番号24181へのコメント
KHさん、早速にコメントをいただいていましたのに、御礼も言わず本日まですごしており、失礼いたしました。
改めて「ありがとうございます」。
折角コメントを頂きましたが、残念ながら解決していませんので、さらなるご指導をお願い出来れば幸いです。

V5時代に自己流でなんとか日常業務に実用できる一括処理を作り、かたくなに使用してきましたが、
報告書等を直接先方へファックスしたりするには、WIN版が便利そうだと思い、
新年に当たり、移行に着手し始めた、時代遅れなV8初心者です。

(実は前年も思ったのですが、一括処理以前の問題として、画面レイアウトを全て作り直すことが時間を喰いすぎると考え、
手を出さなかった次第です。
更にV9時代に突入とのお知らせに刺激されたのと、V5が走るPCの入手が不可能になったことも動機です。

V5での一括処理では、問題ないのですが、次のような処理はV8では許されないのでしょうか?

@ 表:Bを開き、「選択 会話,[]{}云々」により、必要データを選択
A「書き出し 表,”A.TBL”,追加,*」により、Aへ必要データを追加します。
  (表:Aは、前回使用し、終了時にすべてのデーターを削除し、表整理した
   状態で保存されています。また、項目名の記述は省略していますが、
   記述を行っても結果は変わらない様です。)
B Aに追加された結果を確認、編集すべく、手続き実行により、
  「 画面消去 *
    表
    表 ”A.TBL”
    表表示 ”A.TBL” 」 と処理コマンドを記述してありますが、
ここで”KU1172 未定義の項目名があります”というエラーで表表示が出来ず、中断してしまいます。
試みに、「表表示 ”A.TBL」 文を削除すると処理の継続はできるのですが、、、。

表表示コマンドは、V5からの完全互換コマンドであると理解していますが、、、間違いなのでしょうか?
なお、Aで追加したデータは、A.TBLに存在しています。
(会話処理?”ファイル/開く”では、表示、編集等が出来ます)。

一括処理中で表示、編集できるようにしたいのですが、どのように対策すればよいのか、ご指導ください。

私は、エラー表示文の”未定義の項目名”の意味が理解できていないので、
表において、どのように”項目名を定義する”のかも厳密には判らないというレベルです。
(V5 表定義で、項目名/データ型/表示幅/、、、等々を設定した表をV8で再定義処理をしてあればよいものと理解していますが、、、
何か他に定義することがあるのでしょうか?)
2004.01.14.    城 篤彦


24274 Re:一括処理V5=>V8のSOS ONnoji 2004/01/15-11:03
記事番号24273へのコメント
>    表表示 ”A.TBL” 」 と処理コマンドを記述してありますが、
>ここで”KU1172 未定義の項目名があります”というエラーで表表示が出来ず、中断し
>てしまいます。

城 篤彦さん、こんにちは。

KHさん横レスで失礼します。m(__)m

[表表示]コマンドのパラメータは[項目名]なので、
”A.TBL”と記述したのでエラーになったのではないかと思います。

× 表表示 ”A.TBL”
○ 表表示

[表表示]コマンドの ”A.TBL”というパラメータを削除したらいかがでしょうか。

外していたらすいません。

【桐ver.8 ヘルプより引用】

■説明
編集対象表の表ウィンドウを最新の情報に更新し、<項目名> の項目にフォーカスを設定します。
編集対象表の表ウィンドウが表示されていないときは、そのウィンドウを新規作成します。
編集対象表のフォームウィンドウが表示されているときは、そのウィンドウを閉じてから、
表ウィンドウを新規作成します。
<項目名> は、省略してもかまいません。
 

■構文
表表示   <項目名>  


24303 Re:一括処理V5=>V8のSOS 城 篤彦 2004/01/17-12:26
記事番号24274へのコメント

ONnojiさん

”表表示”の件、ご指摘の通りでした。ありがとうございました。

V5で作成時に、自分なりにわかり易いつもりで書いていた部分が、V5ではエラーなく使用できていたので、
完全互換の正規構文と思い込んでいました。
極力変更なしに使おうとの意固地な姿勢を反省しています。
(どういう訳か、V8一括処理のマニュアルが見当たらず参照もしていませんでした)

とわ言え、細かな文字を読むのが面倒になり、新しいものへの挑戦意欲が衰えていく
年代になって来ていると自覚することの多いこの頃です。
今後も初歩的なご相談をさせて頂くこともあろうかと思いますが、
”桐ファン諸氏”
よろしくお願いいたします。    2004.01.17 城 篤彦

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