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26046 | イベントに併合コマンドを記述するときのパラメータの付け方がわかりません | 渡辺金一 | 2004/04/24-14:55 |
桐 V8 SP-6 桐の初心者です。 イベントに併合コマンドを記述するときのパラメータについて ご教授いただければと思います。よろしくお願い致します。 編集表 "欠番.tbl" 併合 "A.tbl" , ・・ 関連投稿 No. 26025 , 26044 | |||
26048 | Re:イベントの併合コマンドのパラメータについて | アックン(=^・^=) | 2004/04/24-18:44 |
記事番号26046へのコメント 渡辺金一さん> 履歴登録時に併合をすると、おそらく 併合条件登録 ・・ 併合 条件名= ・・ と2行になると思います。 これをこのまま使うのが正確でいいと思いますよ。 | |||
26051 | Re:イベントの併合コマンドのパラメータについて | 渡辺金一 | 2004/04/24-22:10 |
記事番号26048へのコメント アックンさんありがとうございました。 履歴に 併合条件登録 ・・ >併合 条件名= ・・ の2行がありうまくいきました。 履歴登録時に書き出しなどについても一緒に行ったところ 書き出し条件登録 表,条件名= ・・ 書き出し 表,条件名= ・・ などのコマンドが記述されており、必要な時に使えると思っております。 佐田先生のアドバイスにも深く感謝しております。 No.26048「Re:イベントの併合コマンドのパラメータについて」 | |||
26054 | 補足>条件の登録と実行 | 佐田 守弘 | 2004/04/25-01:08 |
記事番号26051へのコメント 渡辺金一さん 併合、書き出し、その他の条件名を登録できるコマンドを履歴で作成した時の条件名について補足します。 ●条件を登録するかどうか 条件名を登録できるコマンドの記述の仕方には、次の2通りがあります。 以下の記述で、「○○」は、「併合」「書き出し」などのコマンド名を意味します。 @条件名を登録する方法 ○○条件登録 条件名=<条件名>,<コマンドのパラメータの記述> ○○ 条件名=<条件名> A条件名を登録せずに実行する方法 ○○ <コマンドのパラメータの記述> これらは見出しに書いた通りで、条件名を登録してその条件名で実行するか、 条件名を登録せずに実行するかの違いです。 そして条件名を登録する時のコマンドのパラメータの記述と、登録せずに 直接実行する場合のパラメータの記述は、同じものです。つまり、履歴で 作成される@の形の条件名を登録して実行するコマンドをAの形に直す事は簡単にできます。 もちろんその逆も可能です。 では条件を登録した方が良いかどうかですが、それぞれの長所と短所を述べておきます。 条件を登録しておけば、会話処理で行う場合でも、同じ条件で操作ができます。 仮に条件を削除してしまったり、あるいは別の表に同じ条件を登録したいといった場合でも、 コマンドを実行すればその条件が登録されます。 現在の桐では、登録できる条件数はコマンドによっても異なりますが、 概ね50通り登録できます。 この数は、様々な条件を登録するのにほぼ充分でしょう が、無限ではありません。制限を越えればエラーになります。 一般論としては条件を登録した方が便利ですが、極めて多数の条件を登録する 場合には、登録数に注意が必要です。 なお、条件を多数登録すれば、僅かではありますが表のサイズは大きくなります (索引に関しては、かなり大きくなる)。 ●歴史的に見ると MS-DOS版の桐の頃は、登録できる条件数が少なかった事もあって、 条件を登録せずにコマンドを実行する形が主でした。 履歴で作られるコマンドも、条件の登録をしない限り、前述のAの書式でした。 Windows版になって登録できる条件数がかなり増えました。これに伴って、 条件名を登録できるコマンドは、必ず条件名を付けて登録する形になりました。 桐ver.8で履歴を登録すると、前述の書式@の様に条件名の登録と、 その条件での実行の2つのコマンドが作られる様になりました。 しかし桐ver.9では再び条件名を登録せずにコマンドが実行できる様になりました。 しかし桐ver.5とは違い、条件名を付けて保存しなくても、 実行した条件が桐を終了しても記憶される様になっています。 そしてこれに関係するのだと思いますが、桐ver.9で履歴で登録したコマンドは、 @の書式で2行に書き出されますが、「条件名=""」という形で、条件名が付かない形で登録されます。 桐ver.9の場合、条件名が付いていないままのコマンドでも、実行には差し支えありませんが、 もし会話処理で実行する事を想定するなら、履歴で作成された条件名が書かれていないコマンドに、 条件名を付け加えておいた方が良いかと思います。 佐田守弘(KS-00119) | |||
26056 | Re:補足>条件の登録と実行 | 渡辺金一 | 2004/04/25-11:56 |
記事番号26054へのコメント 佐田先生の「補足 条件の登録と実行」についてのアドバイスありがとうございました。 よく理解でき活用できるかなと思っています。 いま作成中のものは懇意にしている獣医師から現在使っているシステムがあぶない のでどうにかなりませんかねとのことでボランテアで始めたものです。 Win 98でアクセスで出来ている犬猫病院の顧客管理システム(Win95,98用)です。 システムを削除するとOSの一部がなくなりOSが起動できなくなるシステムになっています。 データはアクセスからエクセルに取り込み、分割、圧縮してFDDにいれたものを 桐(入出力関連がアクセスより優れている?)の表に読込んだものを使っています。 顧客数約6,000件、削除されている顧客約2,000件、ペット数6,000件強の規模です。 今回、顧客情報とペット情報についてカルテ検索(電話番号、フリガナ、カルテNo.、ペット名)、フィラリア予防の顧客検索、 新規追加、訂正などが行えるようになりました。 ほぼできあがりました?。あと来院履歴(数万件のデータ)のフォーム作成、レポート(主にハガキ印刷)関係の作成などです。 データ検証しながらなので時間はかかっていますが、出来上がるかなと思っています。 今後ともご指導のほとよろしくお願い致します。 渡辺金一 |