過去の桐井戸端BBS (桐ver.9) |
18996 | イベントでサブフォームからメインフォームへフォーカス移動したいのだがうまくいかない | しぼうかん | 2003/02/16-17:36 |
いつもお世話になりっぱなしなのですが、またまたお知恵をお借し下さい。 納品書のメインサブフォームのメインフォームに[得意先],[備考]が有ります。 サブフォームは1〜5行の明細行からなり、[商品名],[金額]が有ります。 [得意先]→[商品名]←商品数分繰り返し→[金額]→[備考]の順で入力したいので、 サブフォームの行訂正終了イベントや行挿入終了イベントで [商品名]や[金額]から[備考]へフォーカス移動しようと思ったのですが、うまくいきません。 イベントで何とか出来ないでしょうか? | |||
19000 | Re:イベントでサブフォームからメインフォームへ | 悲しげ | 2003/02/17-00:15 |
記事番号18996へのコメント サブフォームは伝票wfmだと思いますが、ひとつ確認したいことは、 >サブフォームは1〜5行の明細行からなり ではなくて、明細行は5行、即ちフォームで定義した「分割数」が5ってことですよね?(1〜5行と云うことは考え難い) 次、明細の実入力行数は、1行のことも6行以上のこともあると思うのですが、 上限5行として固定する訳ではありませんよね? とすれば、何行入力したらメイン部下部(フッタ部相当)の[備考]欄に フォーカスを移すのかは*不定*と云うことになります。 よって、備考入力は、任意の時点、即ち手動で(例えばマウスまたは何らかの決めたキー操作で) フォーカスを移すしかないように思います。 おそらく備考欄に入力する必要がある機会は少ないと思いますので、 さほど面倒でもないと思います。 しかし、もし毎回入力する必要があるのならば、 この欄をむしろメイン部上部(ヘッダ部相当)に置いた方が効率的な気がします。 必ずこれを入力した後で明細部入力に移ることになりますから。 あるいは、必ず5行固定入力した上でと云うことであるなら、 例えば実1行だけだとしても、あと4行をわざわざ空入力して(^^;)、 5行目最右端項目までカーソルを移し、例えば右端項目相当テキストの 「ソース値更新」イベントで if(#行番号=5) メソッド呼び出し ハンドル=&hwindow,@t備考.フォーカス設定() end とか・・・・、しかしこれはあまりにも・・・・(^^;) | |||
19001 | やっぱり一括でやるしかないですか? | しぼうかん | 2003/02/17-01:09 |
記事番号19000へのコメント 悲しげさん、お返事ありがとうございます。 >サブフォームは伝票wfmだと思いますが、ひとつ確認したいことは、 >>サブフォームは1〜5行の明細行からなり >ではなくて、明細行は5行、即ちフォームで定義した「分割数」が >5ってことですよね?(1〜5行と云うことは考え難い) うーん、ちょっと私の理解力が不足しているのですが入力画面は 1枚の納品書に見立てて作っているので分割はしてないと思います。 >次、明細の実入力行数は、1行のことも6行以上のこともあると思 >うのですが、上限5行として固定する訳ではありませんよね? はい、実物の納品書の明細行が5行なので入力画面も上限5行に制限しています。 >とすれば、何行入力したらメイン部下部(フッタ部相当)の[備考]欄 >にフォーカスを移すのかは*不定*と云うことになります。 はい、そうです。 そこで項目オブジェクトにイベントを設定するのではなくて サブフォーム自体の行挿入終了や行訂正終了イベントで編集モードから 表示モードへ変えた時にメインフォームへのフォーカス設定して そこで又編集モードに変更するという処理が出来ないかな?と思ったのです。 >よって、備考入力は、任意の時点、即ち手動で(例えばマウスまたは何らか >の決めたキー操作で)フォーカスを移すしかないように思います。おそら >く備考欄に入力する必要がある機会は少ないと思いますので、さほど >面倒でもないと思います。 はい、いまはマウスでフォーカスを移動していますが、 出来る限りキーボードから手を離さずにできないかなあと思ったのです。 >しかし、もし毎回入力する必要があるのならば、この欄をむしろメイ >ン部上部(ヘッダ部相当)に置いた方が効率的な気がします。必ずこ >れを入力した後で明細部入力に移ることになりますから。 毎回入力する訳でなく時々入力です。実際の納品書は備考が明細行の下に 配置されているので入力画面も出来るだけ実物に似せて作った方が 誰でも使いやすいと思って明細部の下に配置しました。 >あるいは、必ず5行固定入力した上でと云うことであるなら、例えば >実1行だけだとしても、あと4行をわざわざ空入力して(^^;)、5行目 >最右端項目までカーソルを移し、例えば右端項目相当テキストの「ソ >ース値更新」イベントで > if(#行番号=5) > メソッド呼び出し ハンドル=&hwindow,@t備考.フォーカス設定() > end >とか・・・・、しかしこれはあまりにも・・・・(^^;) たしかにこれはちょっと・・・(^^;) もし無理なら無理!!とぶっすりトドメを差して頂ければ、 あきらめて一括処理を勉強します。一括は全く組んだことが無いので 出来れば逃げ回りたかったのですが・・・ | |||
19002 | Re:やっぱり一括でやるしかないですか? | 悲しげ | 2003/02/17-02:24 |
記事番号19001へのコメント >>サブフォームは伝票wfmだと思いますが、ひとつ確認したいことは、 >>>サブフォームは1〜5行の明細行からなり >>ではなくて、明細行は5行、即ちフォームで定義した「分割数」が >>5ってことですよね?(1〜5行と云うことは考え難い) >うーん、ちょっと私の理解力が不足しているのですが入力画面は >1枚の納品書に見立てて作っているので分割はしてないと思います。 はて? サブフォームは伝票wfmではないのですか? >>次、明細の実入力行数は、1行のことも6行以上のこともあると思 >>うのですが、上限5行として固定する訳ではありませんよね? >はい、実物の納品書の明細行が5行なので入力画面も上限5行に >制限しています。 ここは英語なら「はい」でしょうが、日本語なら「いいえ」なのでは? ……と書いていて思い当たりましたが、サブフォームは伝票フォームではなくて、 単なるカード型フォームなのではありませんか? 例えば、表の項目構成が [品名1] [金額1] [品名2] [金額2] ・・・・ [品名5] [金額5] となっているような。 (この場合、[数量]や[単価]が無いのが不思議ですがそれはさておき) だとすれば、上記の応答は十分に有り得ると思います。しかしながら、 もしそうだとすれば、これってそもそもメイン&サブフォームにする意味は殆ど無いのではありませんか? (つまり、単なるカード型フォームひとつで必要十分)とは云え、 私はカード型でこのような処理を扱ったことはV5以降は経験していませんので、ちょっと・・・・。 >もし無理なら無理!!とぶっすりトドメを差して頂ければ、あきらめて一括処 >理を勉強します。一括は全く組んだことが無いので出来れば逃げ回りたかっ >たのですが・・・ 「イベントでできないなら一括でできる」とは全くならないと思いますので、 このセンテンスの趣旨も実はよく判りません。 | |||
19012 | イベントでできない事はかなり限られます。 | 佐田 守弘 | 2003/02/17-18:49 |
記事番号19002へのコメント しぼうかんさん 基本的にはイベントでできない事は、きわめて限られると思います。 質問されているフォームのイメージと操作が理解できないでいるのですが、 メソッド呼び出し フォーカス設定コマンドで目的を達することは、 それ程難しいことではない様に思えるのですが。 補完BBSにフォームのイメージを掲載して頂けると、もう少し理解が深まるかと思います。 佐田守弘(KS-00119) 因みに、イベントでできない事の例を1つ。 全画面のオーバーラップフォームから指定した表を開いての表形式編集。 これだけはバンザイでした。 | |||
19013 | ちょっと希望が出てきました。 | しぼうかん | 2003/02/17-19:55 |
記事番号19012へのコメント 悲しげさん、説明不足&文法ミスすいませんでした。<(_ _)> サブフォームは伝票wfmです。 >>次、明細の実入力行数は、1行のことも6行以上のこともあると思 >>うのですが、上限5行として固定する訳ではありませんよね? >はい、実物の納品書の明細行が5行なので入力画面も上限5行に >制限しています。 > >ここは英語なら「はい」でしょうが、日本語なら「いいえ」なのでは? いいえ上限5行に制限しています、というべきでした。 英語圏出身でなくて幅田さんと同じ県出身なのですが、 はいといいえの使い方がおかしかったですね。 子供の頃もっと国語を勉強しておくべきでした。 >……と書いていて思い当たりましたが、サブフォームは伝票フォーム >ではなくて、単なるカード型フォームなのではありませんか? >例えば、表の項目構成が >[品名1] [金額1] [品名2] [金額2] ・・・・ [品名5] [金額5] >となっているような。 >(この場合、[数量]や[単価]が無いのが不思議ですがそれはさておき) >だとすれば、上記の応答は十分に有り得ると思います。しかしながら、 >もしそうだとすれば、これってそもそもメイン&サブフォームにする >意味は殆ど無いのではありませんか? >(つまり、単なるカード型フォームひとつで必要十分)とは云え、私 >はカード型でこのような処理を扱ったことはV5以降は経験していませ >んので、ちょっと・・・・。 実はサブフォームには[数量]と[単価]もありますが、 質問のポイントには関係ないかなと思って簡略化してしまいました。 >>もし無理なら無理!!とぶっすりトドメを差して頂ければ、あきらめて一括 >処理を勉強します。一括は全く組んだことが無いので出来れば逃げ回りたか >ったのですが・・・ > >「イベントでできないなら一括でできる」とは全くならないと思いま >すので、このセンテンスの趣旨も実はよく判りません。 実はここに投稿する前にK3のサポートに相談したのですが、 私の聞き間違いでなければ「サブフォームからメインフォームを見ることは出来ないので、 一括で開いたフォームのイベントでいったん一括に戻ってから メインフォームへいく方法しかないですね。」といわれて一度あきらめたのです。 が、以前にも出来ないといわれた事を別のアイデアで今村さんに解決の方法を 教えて頂いたことがあったのと、過去ログを見ていて 悲しげさん推奨の"ポップコーン方式"や"フォーム呼び出し"とか使って 何とかなりそうな気がしたのですが、具体的な方法がわからなかったので投稿したのです。 佐田先生「イベントでできない事はかなり限られます。」この言葉に勇気づけられました。 なお今日初めて補完BBSなるこんな便利な物が有ることを知りました。 さっそく使ってみます。 なお会社では桐V8SP6を使用しており、桐8に関する質問なのですが 自宅ではV9を使っているのでV9に変更して添付します。 ではよろしくお願いいたします。 | |||
19015 | Re:ちょっと希望が出てきました。 | 悲しげ | 2003/02/17-23:42 |
記事番号19013へのコメント どもっ、しぼうかんさん、「はいといいえ」、[数量]と[単価]の件は、 実はどうでもいいことです。(^^;) え〜、フォームの形式が伝票形式であると云うことで、 ますます意味が取れなくなってしまったのは事実です。が・・・ #19001 >>ではなくて、明細行は5行、即ちフォームで定義した「分割数」が >>5ってことですよね?(1〜5行と云うことは考え難い) >うーん、ちょっと私の理解力が不足しているのですが入力画面は >1枚の納品書に見立てて作っているので分割はしてないと思います。 この記述と明らかに矛盾しています。伝票形式ならば、フォーム定義画面で、 左端をクリックして「フォーム明細部」オブジェクトを指定し、 「セクション」タブで覗けば、分割数が指定されてるはずです。 >上限5行に制限しています この度初めて知ったのですが、確かに伝票形式・一覧表形式とも編集対象表タブで 「レコード数の上限」を設定できますね (ちなみに私は無制限にして入力しています、その方が遥かに便利なので)。 ただ、メイン部下部に[備考]があるとして、「行訂正(or追加)終了」イベントは 1行毎に発生しますから、その度に備考欄にフォーカスを移すことになるので、 使い物にならないと思います。 で、前回も書いたように(レコード数上限の範囲内で)明細入力を 完了する行数は任意、即ちその度に不定ですから、 いかにイベントと云えども、今回入力行数を自動決定(読心)することは不可能です。(^^;) つまり、何らかの形(つまり手動)でこちらの意思を桐に伝えてやる必要があります。 #19001 >いまはマウスでフォーカスを移動していますが、出来る限りキーボー >ドから手を離さずにできないかなあと思ったのです。 で、単に「マウスではなくキーボードから」そのことをしたい (明細入力を完了し備考欄にフォーカスを移すべく意思を伝えたい)と云うことだけであるならば、 例えば「キーダウン」イベントにおいて任意のキー押下を利用する方法もあります。 以下、例えば[Tab]キーを使った記述例(但し、挙動は未確認) ------------------------------------------------------------- 手続き定義開始 フォーム::キーダウン(長整数 &仮想キーコード,・・・・ *var 自動,長整数{&更新モ} *method @フォーム.更新モード取得(&更新モ) *cond(&更新モ>0) return ケース開始 ケース(&仮想キーコード=9) /*[Tab]キー*/ &処理中止=1 確認 "備考欄入力します",&確認 cond(&確認<>1) return method @b表示.実行() /*注1*/ method ハンドル=&hwindow,@t備考.フォーカス設定() method ハンドル=&hwindow,@b訂正.実行() /*注2*/ ・・・・・ (注1)名称「b表示」、機能名が「表示」、同パラメタリストが「確定する」であるボタンを サブフォームの枠外(ワークスペース)にでも設けておく。 (注2)名称「b訂正」、機能名が「訂正」、同パラメタリストが「"t備考"」であるボタンを 今度はメインフォームの枠外(ワークスペース)にでも設けておくとか。 ------------------------------------------------------------- でも最も簡単なのは、前回も書いたように、[備考]入力の頻度が少ないのであれば マウスでフォーカスを移す方法、頻度がかなり多いのであれば備考欄を メイン部上部(ヘッダ部相当)においてしまうような方法かと思います。 * >実はここに投稿する前にK3のサポートに相談したのですが、私の聞き間違 >いでなければ「サブフォームからメインフォームを見ることは出来ないの >で、一括で開いたフォームのイベントでいったん一括に戻ってからメインフ >ォームへいく方法しかないですね。」といわれて一度あきらめたのです。 前後関係が全くないままで、この記述だけを引用しても無意味です。 >過去ログを見ていて悲しげさん推奨の"ポップコーン方式"や"フォーム呼び >出し"とか使って何とかなりそうな気がしたのですが 私としては、今回の件と関係があるようには全く思えません。(^^;) | |||
19019 | 表示モード開始イベントが有れば良いのに | しぼうかん | 2003/02/18-18:50 |
記事番号19015へのコメント 前日補完BBSに古いファイルをアップしてしまい、質問内容には余り関係無いのかもしてませんが、 請求書番号の部分に少しバグが有ったのでもう一度アップします。 何度も説明ミスほんとにどうしようもないですね。 サブフォームは悲しげさんの言われた通り、5分割でした 行挿入終了イベントは言われていた通り、次の行に移動すると発生してしまい 連続して明細行の入力が出来ないのでダメでした。 行訂正終了イベントはいったん行挿入を終了させて表示モードにしても,行訂正終了イベントは 発生せず,もう一度訂正モードにしてからの終了時にしか発生しないので2度手間になります. つまり、"表示モード開始イベント"というイベントが無いと無理みたいですが、 そんなイベントは桐には無いのでこれも無理そうです。 で、かなり強引に、本来の目的から少しはずれてしまうのですが、サブフォームに項目を1つ作り、 この項目にソース値更新イベントを設定し、この項目が未定義で無いときはイベントが発生して メインフォームの備考に移動するという記述をして見たのですが、ダメでした。 あきらめモードに入りつつありますが、もうちょっと悪あがきしてみます。 | |||
19021 | Re:表示モード開始イベントが有れば良いのに | 悲しげ | 2003/02/18-21:48 |
記事番号19019へのコメント >前日補完BBSに古いファイルをアップしてしまい、質問内容には余り関係無いのかもしてませ >んが、請求書番号の部分に少しバグが有ったのでもう一度アップします。 う〜ん、意味不明です。ぶら下げるべきツリーを間違っているのでは? >行訂正終了イベントはいったん行挿入を終了させて表示モードにしても, >行訂正終了イベントは発生せず,もう一度訂正モードにしてからの終了時 >にしか発生しないので2度手間になります. 失礼ながら、「行訂正終了」イベントの意味を誤解しているような気がします。 「行挿入終了」イベントと「行訂正終了」イベントは全く別物です。 前者は文字どおり新規行の挿入を終了した時点をさし、後者は既存行の訂正を終了した時点を指します。 なおかつ、後者は項目訂正終了時を含めて複数回発生することもありますから、 場合によっては制御が複雑になることもあります。 >つまり、"表示モード開始イベント"というイベントが無いと無理みたいですが、 う〜ん、多分「表示モード開始」イベントがあっても、無理かと思います。 なぜなら、例えばある項目だけを項目訂正した場合でも表示モードになりますから、 その都度、備考欄に飛んでもらっても困ることになるはずです。 つまり、「行訂正終了」イベントと同じ問題を孕みます。 結果的に「表示モード開始」と同義となるようなキーが桐にはあります。 それは[F4]キーです。行挿入(追加)中であれ、行訂正(項目訂正含む) 中であれ、このキーを押すことで即表示モードにすることができます。 桐デフォルトのこのキーを利用する形での「キーダウン」イベントなんかも、 しぼうかんさんは試す価値がありそうな気がします。 >サブフォームに項目を1つ作り、この項目にソース値更新イベントを設定 >し、この項目が未定義で無いときはイベントが発生してメインフォームの >備考に移動するという記述をして見たのですが、ダメでした。 これも可能だと思います。 うまく行かなかったのは、多分何らかの記述間違いによるように思えます。 ただし、そのように項目値を利用するよりは、 上述または#19015後段記載の「キーダウン」イベントを使う方が簡単かと私は思います。 (ところで、#19015の後段は読んだですか?) | |||
19023 | 補完BBS掲載のサンプルについて | 佐田 守弘 | 2003/02/18-22:57 |
記事番号19019へのコメント しぼうかんさん さっそく拝見し試してみましたが、以下のデータがないので、 動作確認は不能でした。 C:\Documents and Settings\Administrator\デスクトップ\2003カレンダー\2003年版カレンダー.TBL さて、最初の質問に戻って、 >得意先]→[商品名]←商品数分繰り返し→[金額]→[備考] >の順で入力したいので、 の部分が、具体的にこのフォーム上でどの様な順にカーソルを動かしたいのかのイメージが掴めませんでした。 切りのデータそのものより、画面をクリップした図形の上に、「この順で動かす」の説明を入れて貰った方が良かったです。 データの設計では、「なぜそれが必要なのか」の部分がありましたが、 フォーム自身はそれ程特殊ではなさそうですね。 やりたい事の意味を確認させて頂きますが、5行の伝票形式のサブフォーム部分で1〜5行の範囲で、 その時ごとに異なる行数分の入力を終えた後に備考に移動したいのか、 それとも、1行入力する毎に移動したいのかどちらでしょうか。 ● ケース1:複数行の明細入力が終わったら備考に移動する これは原理的に不可能でしょうね。 悲しげさんも同じ事を書かれていますが、何行の入力で終わるかは、 コンピュータ側では分かりません。 [入力を終えて備考へ飛ぶ]機能のコマンドボタンを作り、 これを操作してフォーカスを移動するしかないでしょう。 キーボードから手を離したくないなら、アクセスキーの機能を使う方法があります。 ● ケース2:1行ごとに備考にジャンプさせ、再び戻る これは割と簡単です。ソース値更新イベントを使えば良いでしょう。 備考から戻すときに、どこに戻すかの工夫は要りますが。 佐田守弘(KS-00119) | |||
19038 | おかげさまで出来ました。 | しぼうかん | 2003/02/19-19:54 |
記事番号19021へのコメント お手間をとらせています。 >例えばある項目だけを項目訂正した場合でも表示モードになり >ますから、その都度、備考欄に飛んでもらっても困ることになるはずです サブフォームに関しては原則として、全ての項目の必要レコード数分を入力後、 表示モードにするつもりなのでその都度に備考欄(実際は納品書摘要というオブジェクト名でした)に 飛んでもいいかなと思っていました。 >結果的に「表示モード開始」と同義となるようなキーが桐にはあります。 >それは[F4]キーです。行挿入(追加)中であれ、行訂正(項目訂正含む)中であれ、このキーを押す >ことで即表示モードにすることができます。 >桐デフォルトのこのキーを利用する形での「キーダウン」イベントなんかも、しぼうかんさんは試す >価値がありそうな気がします。 とりあえず昨日から取り組んでいる[TAB]キーの方が ホームポジションに近いので[TAB]のキーダウンイベントの作成を続けました。 >(ところで、#19015の後段は読んだですか?) もちろん読んではいるのですが、私の知識不足&理解力不足で、 説明して頂いた内容の通りには動きませんでした。 TABキーを押しても次の項目に移動するだけで キーダウンイベントが発生していないようだったのです。 そこでいろいろやっていてやっと原因がわかりました。 実に初歩的なミスなのですが、サブフォームのキーダウンイベントにチェックが入っていませんでした。 (私のレベルはこの程度なんです。) 何とかうまくやってから報告しようと思っていたのですが、 すぐに結果報告をしなかったのは失礼だったかもしれません。すいませんでした。 さらに関連した事を調べテストしていると 教えて頂いたキーダウンイベントと&仮想キーコードという変数と、 関連して覚えた&フラグという変数を使って希望通りの事が出来るようになりました。 何度か使ってみないと問題点があるかもしれないので、 まだ安心は出来ないのですがとりあえず以下のイベントでやって見ようと思います。 実は昨日の時点で無理かな思っていたので喜びも格別です。 本当にありがとうございました。(^-^)v 手続き定義開始 フォーム::キーダウン( 長整数 &仮想キーコード,・・・ ケース開始 ケース(&仮想キーコード=75 .and &フラグ=8) &処理中止=1 確認 "備考欄入力します",&確認 cond(&確認<>1) return method @b表示.実行() method ハンドル=&hwindow,@納品書摘要.フォーカス設定() method ハンドル=&hwindow,@b訂正.実行() ケース終了 手続き定義終了 | |||
19039 | なんとかできました。 | しぼうかん | 2003/02/19-20:04 |
記事番号19023へのコメント 佐田先生、添付ファイルのチェックミスで時間と手間をとらせてしまいすいませんでした。 >桐のデータそのものより、画面をクリップした図形の上に、 >「この順で動かす」の説明を入れて貰った方が良かったです。 画面をクリップする方法や説明を入れる方法など、どうすればそう出来るのかわからないのです。 >1〜5行の範囲で、その時ごとに異なる行数分の入力を終えた後>に備考に 移動したいのか、それとも、1行入力する毎に移動した>いのかどちらでしょうか。 ケース1の場合の異なる行数分の入力を終えた後に備考に移動したいのです。 >何行の入力で終わるかは、コンピュータ側では分かりません。 この点は考えましたが、異なる行数分の入力を終えた後に、 表示モードにする操作をする事によって、桐にサブフォームの入力が終わった事を 伝えられるのではないかと思いました。 さらにその表示モードにする操作の時に発生するイベントとして行訂正終了イベントや 行挿入終了イベントが使えないかと思ったのですが、 悲しげさんもいわれた通りイベントの意味を誤解していたようで、どうもうまくいきませんでした。 なお桐とは関係の無い話なので言わなかったのですが、 キーボード入れ替えソフトを常駐させていてCTRLとCAPSLOCKを入れ替えています。 そこで桐の設定でCTRL+Kでイベントを発生させて、フォーカス移動が出来れば ホームポジションから手を動かさずに操作出来るので良いな、 と思ってこの様な質問をしました。 ※説明で"備考"と言っていたのは実際は"納品書摘要"というオブジェクト名でした。 なお今回は悲しげさんに教えて頂いた&仮想キーコードと関連して覚えた&フラグと言う変数を使って なんとか希望通りのことが出来た様な気がします。 何度か使って見ないとどこかに問題点があるかもしれないのでまだ安心はできませんが、 悲しげさんの方のツリーに書いたとおりのイベントでやって見ようと思います。 いつも論理を整理されたわかりやすいアドバイスありがとうございました。 | |||
19041 | 教えて貰ったイベントについて | 佐田 守弘 | 2003/02/19-23:15 |
記事番号19038へのコメント しぼうかんさん >そこでいろいろやっていてやっと原因がわかりました。 >実に初歩的なミスなのですが、サブフォームのキーダウン >イベントにチェックが入っていませんでし >た。 実はこの点が重要なのです。 私は時々、いろいろなかたへのコメントで、 「このまま動きません」とか、 「イベントは自分で作って下さい」 と買いている時がありますが、これは意地悪で作ってないのではなく、 作ってもそのままでは動かないからです。そしてその理由は、 しぼうかんさんが今回気がつかれたとおりです。 つまり、オブジェクトからイベントを選んでダブルクリックしないと、イベントにチェックマークが付きません。 もちろんこれは、後から付けてもよいのですが、フォームが手元にないと、正しいオブジェクト名の設定もできません。 ですから、教えて貰ったイベントの形をまねながら、自分自身で作らないと正しく動くイベントにはならないのです。 佐田守弘(KS-00119) | |||
19042 | 補足:表示モードへの切替え/説明図の作り方 | 佐田 守弘 | 2003/02/19-23:41 |
記事番号19039へのコメント しぼうかんさん ●表示モードへの移行 不特定行数の入力後に「納品書摘要」にジャンプさせる方法として キーダウンイベントを使う方法を選ばれた様ですね。それで構いません。 私が前回書いた、アクセスキーの設定による方法も、考え方としては同じです。 敢て言うなら、アクセスキーを使う方法は、キーダウンイベントを使う方法よりも、多少簡単ではあります。 しかしその半面、サブフォームに設定したコマンドボタンのアクセスキーは、 メインフォームにフォーカスがある時には、動作しません。 従って、両者を比較した場合、作るのが面倒ではありますが、 キーダウンイベントを使う方が、間違いがありません。 ●表示モード開始で動作させたい 最初の質問には、「表示モード開始イベントがあれば」と書かれていたと 思いますが、既に気がつかれているとおり、上記の方法で行えば、その様なイベントは不用です。 なぜなら、キーダウンなどのイベントで表示モードに切り替えるコマンドを実行させているわけですから、 そのコマンドに引き続いて、「納品書摘要」にジャンプさせるコマンドを発生させれば良いからです。 ■説明図のクリップ 前回書いた >桐のデータそのものより、画面をクリップした図形の上に、 >この順で動かす」の説明を入れて貰った方が良かったです。 について補足しておきます。 桐のデータ一式と、説明図画そろっているのがベストです。 それに次ぐのは、きちんとした説明図(作り物でも構いません)と説明文がある事です。 桐のデータだけでは、「いったい何したいの?」になってしまいます。 ●初めて使うソフトのガイドブックと同じです 仮に桐で作ってあっても、そのアプリケーションは、初めてのソフトと同じです。 それだけ戴いても、どうやって操作して良いかは分かりません。 ●説明図の作り方 説明図ですが、市販のムックや雑誌などの解説のページに書かれている「こうやって使う!」のページの様な、 画面図版と、どこをどのように操作すると、どの様になるかといったものが理想的です。 新しいソフトの使い方の紹介文章を書いてみるといった内容で書かれていると、 何をしようとしているかが良く分かります。 と言いましても、あの文調は簡単そうでいて、結構面倒ですが。 ●画面のクリップ方法 簡単には、PrintScreenキーを押せば、画面がクリップボードにコピーされます。 これをペイントないしフォトエディタなどに貼り付けて保存します。 その後で、これらのソフトで文字やマークなどを書き込みます。 文章そのものを書くよりも、手間が掛る作業ではあります。 佐田守弘(KS-00119) | |||
19046 | 感謝の気持ち | しぼうかん | 2003/02/20-00:09 |
記事番号19041へのコメント 私はいつも教えて頂いてばっかりなのですが、 まず、見ず知らずの人に無償で時間と手間を掛けて返事を書いて頂く訳ですから、 その答えが自分の問題解決に役立つときも、そうでない時も感謝の気持ちを持って読ませて頂いています。 返答を書いて頂く方は仕事でやって居るわけではないので、 やっぱり返答に対して結果報告が無いといい気持ちはしないと思います。 ですからここで質問をして、返事を頂いた方が質問内容が解決した場合でも、 しなかった場合でも結果報告をするのは最低限の礼儀だと思っています。 という私も一度、パソコンの故障などでスレッドが消えるまでに最終報告が間に合わず、 ずいぶん後でメールでお礼を述べたことが有るので偉そうなことはいえないのですが(^^;) 自分に出来なかった事を質問する訳ですから、 自分の知識を越える記号や計算式を書いて頂く時が多いのですが、 ただそのままコピーするだけでは自分のシステムに合わせたカスタマイズが出来なくなってしまいます。 ですから教えて頂いた内容を一つ一つ理解しようとしながらお返事を試す事にしています。 ただ、その結果にぶい頭だと返事が遅くなり、逆に失礼になってしまう場合も有り、 なかなか難しい場合もありますが(^^;) |