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19040 コマンドボタンで表を終了させた時に、別の表に追加書き出しなどをして閉じるようにしたい イト 2003/02/19-22:33
はじめまして。よろしくお願いします。

桐9を使っています。
コマンドボタンを押すと下記の内容の一括処理が動くようにしたいのです。

まず、A.TBLが立ち上がり、その内容に問題がなければ手動で表を終了します。
その時、A.TBLに入っているデータを B.TBL に追加書き出しして
A.TBL の元データは削除する.ということなんですが…
出来れば最後にB.TBLが立ち上がり追加書き出しした内容を確認するまで行いたいのです。
分からない部分はA.TBLを終了させると書き出しや削除が行われるというところなんですが、
どういうコマンドを使えばいいのかな?と。
これって履歴登録出来ませんよね?

すみませんがアドバイスお待ちしております。
19045 コマンドの作り方 佐田 守弘 2003/02/19-23:59
記事番号19040へのコメント
イトさん
書かれている様な内容であれば、履歴を元にして作れます。
ただし、履歴で作ったコマンドを元に、ある程度の修正は必要だと思います。

まずは書かれている通りの操作を履歴に登録してみて下さい。
ただし、ポイントとして、表Aを閉じると、履歴の登録がそこで終わるのではないかと思います。
改めて表Bを開いて新しい履歴を登録しなおす事になりますが、
表Bを開くコマンドは書き出されないでしょう。
ですからこの部分は手作業で付け加えなければなりません。

大ざっぱに掛れている内容からコマンドを書いてみます。
これはこのまま動くものではありません。
履歴で作ったコマンドを元にして、この様な形に仕上げて下さい。
==========================================
表 A
表形式編集
書き出し 表,B,追加,・・・・・
行削除 *
表整理
終了 表 A
表 B
表形式編集
終了 表 B
==========================================
コマンドの後ろに付けるパラメータは、質問文からは分かりませんが、
だいたいこの様な形になれば、動くはずだと思います。

佐田守弘(KS-00119)
19053 Re:コマンドの作り方 イト 2003/02/20-23:38
記事番号19045へのコメント
佐田様、ありがとうございます。
履歴を使用して以下のような一括処理を作成しました。

変数宣言 整数{&履歴変数}
表 "A"
表形式編集
使用フォーム
条件 (.NOT #行集計状態 .AND .NOT #絞り込み状態 .AND #整列状態)整列解除
書き出し条件登録 表.条件名="","B.tbl",追加,ファイル名変更=しない
 { 表の項目名が入ります }
書き出し 表,条件名=""
行削除*
表整理 余白割合=10
終了 表
表 "B"
表形式編集
終了 表

これを一括処理定義で開きデバックすると問題なく動作します。
A.TBL終了時に書き出しも行削除も実行されB.TBLも開きます。
しかしフォームのコマンドボタンにこの一括処理を指定して実行してみると
A.TBLが開くだけで表終了時に書き出しも行削除も行われないのです。
もちろんB.TBLも開きません。
なにか上の記述で問題があるのでしょうか?
お忙しいところ申し訳ありませんがもしお分かりになりましたら
アドバイスお願い致します。

19054 Re:コマンドの作り方 うにん 2003/02/20-23:49
記事番号19053へのコメント
>しかしフォームのコマンドボタンにこの一括処理を指定して実行してみると
>A.TBLが開くだけで表終了時に書き出しも行削除も行われないのです。
>もちろんB.TBLも開きません。
>なにか上の記述で問題があるのでしょうか?

会話処理から呼び出した一括処理は、「表形式編集」コマンドがあると
そこで(会話処理に戻るので)終了します。で、その続きは実行されません。

のはずなんですが、改めて桐9のヘルプを見ると、書いてありませんね。

19091 Re:コマンドの作り方 イト 2003/02/23-19:55
記事番号19054へのコメント
うにんさん、ありがとうございます。

>会話処理から呼び出した一括処理は、「表形式編集」コマンドがあると
>そこで(会話処理に戻るので)終了します。で、その続きは実行されません。
>
>のはずなんですが、改めて桐9のヘルプを見ると、書いてありませんね。
>

そうなんですか。残念です。
別な方法があるのでしょうか?もう一度よく調べてみようとは思いますが…

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