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19116 年忌(法事)の喪主と亡くなった方の考え方 ツマガリ 2003/02/26-16:37
亡くなった方の一覧表を作っています。
喪主(主人)と亡くなった方の関係を作る時、主人に対して亡くなった方が1対多となりますが、下記以外に考え方無いでしょうか。

どなたか、教えて下さい。大変困っています。

今までは、表計算式につくっていまして、
例、一人の主人に対して故人が4名の場合。

主人A、住所B、故人名C、死亡年月日C、死亡より何年C
主人A、住所B、故人名D、死亡年月日D、死亡より何年D
主人A、住所B、故人名E、死亡年月日E、死亡より何年E
主人A、住所B、故人名F、死亡年月日F、死亡より何年F

と言う具合に主人A、住所Bが亡くなった方の人数下にズラリと並ぶ格好になります。
この様にしないと、死亡より何年の項目に絞込みをすると同時に主人名と住所がわかるからです。

19121 Re:年忌(法事)の喪主と亡くなった方の考え方 悲しげ 2003/02/26-20:20
記事番号19116へのコメント
どもっ、ツマガリさん、挙げられた方式が標準的だと思います。

[主人]項目をグループ項目にして、フォームでグループ表示させることもできるでしょうし。

他には、例えば項目構成が

主人,住所,故人名1,死亡年月日1,死亡より何年1,故人名2,死亡年月日2
,死亡より何年2,故人名3,死亡年月日3,死亡より何年3,・・・・・・・
,故人名n,死亡年月日n,死亡より何年n

のように横に長い形もありますが、これだと、人数が項目数に規定されたり、
何よりも検索等で不便ですから、これよりは挙げられた方法の方がいいと思います。

とは云え、本件は佐田さんの「得意分野」でしょうね。(^^;)
19122 Re:年忌(法事)の喪主と亡くなった方の考え方 ツマガリ 2003/02/26-21:19
記事番号19121へのコメント
悲しげさん、ありがとうございました。参考になります。
19124 Re:年忌(法事)の喪主と亡くなった方の考え方 うにん 2003/02/26-23:02
記事番号19121へのコメント
桐の場合、

>[主人]項目をグループ項目にして、フォームでグループ表示さ
>せることもできるでしょうし。

で十分なことも多いでしょうけど、一般的には「喪主」テーブルと「故人」テーブルに分けて正規化するんでは?

19125 Re:年忌(法事)の喪主と亡くなった方の考え方 ツマガリ 2003/02/26-23:29
記事番号19124へのコメント
うにんさん有難う御座います。参考にさせて頂きます。
19127 Re:年忌(法事)の喪主と亡くなった方の考え方 佐田 守弘 2003/02/27-09:38
記事番号19121へのコメント
ツマガリさん
悲しげさんから呼び出しモードなので(^^)
まず最初に確認させて頂きます。ご質問の件は、
寺院の立場、A葬儀社などの立場、のいずれでしょうか。
基本的な部分は同じですが、細かい部分や考え方などでは多少変わる部分があります。
ここでは寺院の立場で作る場合について簡単に述べます。

1)檀信徒名簿
檀徒、信徒1軒に対して、1レコードとした表です。
檀信徒番号を作って、これを主キーとします。
ここに住所電話などの連絡先や、入檀年月日、墓地番号などを始め、
寺院として檀信徒管理に必要な様々な各檀徒の情報を記載します。

2)過去帳
過去帳ではありますが、現存の家族の名前も入れます。
要するに檀信徒の家族と、御先祖様のリストです。
(生きている方もいずれは仏になる運命ですから)
氏名(俗名)、生年月日、
命日と法名(戒名)があるかどうかで区別します。
檀信徒番号を外部キーとして持ち、どこの檀家の家族ないしは先祖であるかを識別します。
また現在の檀家代表者との関係も何らかの形で記載する必要があるでしょう。

3)フォーム
以上の表ができれば、檀信徒名簿をメインフォーム、
過去帳をサブフォームとしたメイン&サブフォームが作れます。
年会回向は、命日から計算して検索できます。

佐田守弘(KS-00119)

19130 有難うございました ツマガリ 2003/02/27-10:05
記事番号19127へのコメント
有難うございました。佐田 守弘様

>1)檀信徒名簿
>2)過去帳
>3)フォーム
>メイン&サブフォーム

なるほどな〜と、感心するばかりです。
詳しく解説して頂いて有難うございます。
順を追って作っていきます。
自分としては、考えも及ばない事ばかりでした。
桐の初心者なので頑張って作りたいと思います。

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