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20801 3つ以上の項目で表引き関数を使いたい 小次郎 2003/06/11-04:56
桐体験版ver9を使用しています。

元表に
項目A、項目B、項目C、項目Dがあるとします。
ABCのデータ型は数値、Dは文字です。
Aは必ずデータ入力しますがBCに関しては空白の場合もあります。
この時にコード項目を作成しABCの項目を連結すればいいのですが
Aは1、Bは空白、Cは1の時に1−1
Aは1、Bは1、Cは空白の時にも1−1と同じコートが
発生する恐れがあるので連結はできません。

別データ入力表として
項目A、項目B、項目Cを入力したときに、元表の項目Dのデータを表示する場合に、
項目計算式に複数項目条件の#表引き関数の書き方を教えて下さい。

20802 Re:3つ以上の項目で表引き関数を使うには 幅田 2003/06/11-05:46
記事番号20801へのコメント
小次郎さん
おはようございます。
たまにしか登場しない管理人です。(^_^;)

>元表に
>項目A、項目B、項目C、項目Dがあるとします。
>ABCのデータ型は数値、Dは文字です。
>Aは必ずデータ入力しますがBCに関しては空白の場合もあります。
>この時にコード項目を作成しABCの項目を連結すればいいのですが
>Aは1、Bは空白、Cは1の時に1−1
>Aは1、Bは1、Cは空白の時にも1−1と同じコートが
>発生する恐れがあるので連結はできません。

小次郎さんがやっておられるように、項目と項目の間に
区切り文字(なんでもよい)、この場合は − などを
入れてやれば、解決すると思います。

すべて文字列型項目であれば、
[A]+”−”+[B]+”−”+[C]
となるわけですが、
数値型項目ということですので、

#文字列([A])+”−”+#文字列([B])+”−”+#文字列([C])

#連結関数を使って、
#連結(#文字列([A]),”−”,#文字列([B]),”−”,#文字列
([C]))
などとも書けますが、あえてこの関数は使う必要もないですね。

・・・という風にすると、小次郎さんの例では

Aは1、Bは空白、Cは1の時は   1−−1
Aは1、Bは1、 Cは空白の時には 1−1−

となるので同じコードが発生することはありません。


>別データ入力表として
>項目A、項目B、項目Cを入力したときに、元表の項目Dのデータを表示
>する場合に、項目計算式に複数項目条件の#表引き関数の書き方を教えて下さい。

あとは↓も参考にしていただければありがたいのですが、
http://www.nsknet.or.jp/~habata/knowhow.htm#6

元表の上記の項目計算式を設定した[E]などの項目が必要ですが、
[D]を表示する側の表には、同様の項目はあえて必要ありません。


#表引き(#文字列([A])+”−”+#文字列([B])+”−”+#文字列
([C]),=,”元表.TBL”,[E],[D])

もちろん、そのような項目を作って
#表引き([E],=,”元表.TBL”,[E],[D])

のようにしてもいいですね。


[E]の項目計算式には前述の
#文字列([A])+”−”+#文字列([B])+”−”+#文字列([C])
が入っている。


20804 Re:3つ以上の項目で表引き関数を使うには 小次郎 2003/06/11-08:06
記事番号20802へのコメント
早速の返事ありがとうございます。

#表引き関数では、検索項目名の指定は1つしか指定出来ないようですね
幅田さんの説明は理解しました。
参照元表に連結した項目を作成する方法で考えてみます。

今後いろいろと初歩の質問をしますがよろしくお願いします。


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