過去の桐井戸端BBS (桐ver.9) |
20876 | コマンドボタンを押してファイルパレットの対象フォルダを指定したい | 間野 亨 | 2003/06/15-16:30 |
桐ver.9を通常(メーカー指定)の方法でインストールするとフォルダK3のもとにKIRIV9とDataの二つのサブフォルダが作成されます。 そして桐の環境設定のフォルダタブでデータファイルの場所を「C:\K3\Data\」に設定しています。 これは通常の設定方法であると思います。 このDataのもとに複数のフォルダを作り、それぞれ異なるアプリケーションを格納しています。 このアプリケーションの起動はデスクトップに作ったショートカット(メインメニューのショートカット)をクリックすることによって 起動する方法を採っています。 ところで、それぞれのアプリケーションのメインメニューに「桐ファイルパレット」というコマンドボタンを設け、 機能名を「閉じる」、機能パラメータリストを空白にしています。 このコマンドボタンの目的は当該アプリケーションのフォルダをファイルパレットの対象フォルダにすることにあります。 「桐」を起動してフォルダDataを特定のアプリケーションのフォルダに切り替えて当該アプリケーションを起動し、 メインメニューでこのコマンドボタンを押すと、 目的とするフォルダをファイルパレットの対象にすることができます。 一方、デスクトップ上のアイコンをクリックしてアプリケーションを起動して、 メインメニューでこのコマンドボタンを押すと、ファイルパレットの対象フォルダがDataになってしまいます。 日常作業においては、後者の方法でアプリケーションを起動していますので、 この場合でもこのコマンドボタンを押して、当該フォルダをファイルパレットの対象にしたいのですが、 何かよい方法はないのでしょうか。 | |||
20885 | Re:ファイルパレットの対象フォルダについて | うにん | 2003/06/15-20:29 |
記事番号20876へのコメント >一方、デスクトップ上のアイコンをクリックしてアプリケーションを起動し >て、メインメニューでこのコマンドボタンを押すと、ファイルパレットの対 >象フォルダがDataになってしまいます。 桐の起動パラメータ /DP に開くファイルのパスを渡してやると、ファイルパレットに設定されます。 やり方はいろいろあるでしょうけど、例えばデスクトップに置いた ショートカットのリンク先に/DPオプションを追加して C:\WINDOWS\デスクトップ\ファイルパレット.wfm /DP C:\WINDOWS\デスクトップのようにし、 Explorerのフォルダオプションで桐のフォームの「開く」を "C:\K3\KIRIV9\System\KIRI9.EXE" /O "%1" "%2" "%3" にするとか。 | |||
20925 | Re:ファイルパレットの対象フォルダについて | うにん | 2003/06/17-21:20 |
記事番号20885へのコメント >ショートカットのリンク先に/DPオプションを追加して >C:\WINDOWS\デスクトップ\ファイルパレット.wfm /DP C:\WINDOWS\デスクトップ >のようにし、Explorerのフォルダオプションで桐のフォームの「開く」を >"C:\K3\KIRIV9\System\KIRI9.EXE" /O "%1" "%2" "%3" >にするとか。 これだと、オプション指定していないショートカットのときに変な値が%2と%3に渡って桐が開こうとしてしまうみたいです(Win98SEですが) | |||
20927 | Re:ファイルパレットの対象フォルダについて | うにん | 2003/06/17-23:11 |
記事番号20925へのコメント Win2kの場合は、kiriv9.exeを直接起動するかわりにバッチファイルを作って、openのアクションを "C:\K3\KIRIV9\System\Kv9.bat" "%1" バッチファイルでは C:\K3\KIRIV9\SYSTEM\KIRI9.EXE /O "%~f1" /DP "%~dp1 のようにするとうまくいっているようです。(最後に"がないのが変ですが、つけるとうまくいきません。謎。) これだと.wfmのショートカットをいじらなくてもいいので、直接.wfmを開くときにも有効です。 (有効じゃない方がいいのかな^^;) | |||
20928 | Re:ファイルパレットの対象フォルダについて | hidetake | 2003/06/17-23:59 |
記事番号20927へのコメント >Win2kの場合は、kiriv9.exeを直接起動するかわりにバッチファイルを作って、openのアクションを >"C:\K3\KIRIV9\System\Kv9.bat" "%1" >バッチファイルでは >C:\K3\KIRIV9\SYSTEM\KIRI9.EXE /O "%~f1" /DP "%~dp1 >のようにするとうまくいっているようです。(最後に"がないのが変ですが、つけるとうまくいきません。謎。) これは次の関係のようです。 http://www2u.biglobe.ne.jp/~s_tanaka/cgi-bin/bbs/bbs.cgi?function=search&locate=all&search_string=%8B%CB%82%CC%83o%83O%81H 桐は MFC を使っていて,コマンドラインオプションの取得は MFC 任せでやっているようです。 MFC を使っていてもコマンドラインオプションを全て取得した上で自前で解析するようにすれば, このような問題は起こらないし,気の利いた経験のあるソフトはそのように実際にやっているようです。 だから,私が先に出した桐起動用の VBS (/DPオプションの設定も入っている)は, ルートフォルダとサブフォルダの関係で,末尾の \ のあるなしを敢えて判定するようにしています。 末尾が \ だったら \ を足しています。 (;_;) # ところで,うにんさんって F-board の掲示板で出てくる # http://www.php-j.com/forum/read.php?FID=6&TID=320 # うにんさんと同一人物なのかなぁ〜 # 私も最近 F-board は弄っていて,相当弄ったところです。 # 環境は Linux + PHP + PostgreSQL で,桐とも接続して # いたりします。 (^^; | |||
20944 | Re:ファイルパレットの対象フォルダについて | うにん | 2003/06/18-23:55 |
記事番号20928へのコメント >だから,私が先に出した桐起動用の VBS (/DPオプションの設定も入って >いる) あ、それでできてたんですか。むずかしそうなので当時あんまりよく見ませんでした(^^; ファイルパレットは、せっかくあるんだから評判の悪いXLSファイルまぜこぜなんかより 一括コマンドでコントロールできるようにしてほしかったですよね(^^; VBSはぼちぼち勉強中です。ウィルスの素みたいで最初の印象が悪かったんですが、 結構遊べるみたいですね:-) ># ところで,うにんさんって F-board の掲示板で出てくる ># http://www.php-j.com/forum/read.php?FID=6&TID=320 ># うにんさんと同一人物なのかなぁ〜 # F-boardは一時使おうとしてたので、そうかも?もはや記憶のかなたですが... |