過去の桐井戸端BBS (桐ver.9)
21311 縦の集計合計値を横の項目に入れたい 小次郎 2003/07/07-16:53
桐VER9体験版使用です。
桐初心者です

項目A・項目B・項目C・項目D
A   ・1   ・30.00 ・50.00
A   ・1   ・20.00 ・50.00
B   ・2   ・70.00 ・100.00
B   ・2   ・30.00 ・100.00

上記のように項目A・Bを条件に
項目Cの数値合計を項目Dに表示する方法を教えて下さい。
表の定義の項目計算式で#合計関数が使えないです
これら集計関数は印刷時のみの使用なのでしょうか?
よろしくお願いします。
21313 縦の合計値を横の項目に入れる 悲しげ 2003/07/07-20:42
記事番号21311へのコメント
「#合計」関数はヘルプで次のように説明されています。
(ヘルプは上部ツールバーの右端にあります。ご自分で確認して下さい)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
グループごとに、項目 item の合計を求めます。
item に日時型の項目は指定できません。
総計グループに指定すると、表全体の合計を求めます。

ノート
・この関数はつぎの場所で使用できます。
  行集計条件
  フォームのグループ項目オブジェクト
  レポートの集計オブジェクト
・行集計条件で、条件を設定する項目と集計する項目が同じであれば、
 引数を省略して #合計 と書いてもかまいません。
・#合計 は #SUM と書いてもかまいません。
・外部データベースの表からデータを取り出すときは、ODBC 関数の
 SUM( item ) と同じ計算結果になります。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
つまり、「印刷時のみ」ではありませんが、少なくとも項目計算式や
置換の計算式では使えません(使いようがない)。

ご希望の結果を求めるのは少々手をかける必要があります。
一例としては
1)[連番]と[仮値](いずれも数値系項目)を増設します。
2)置換します。計算式は
[連番] #連番
[仮値] #条件選択([項目A]<>#直前値([項目A],0),[項目C]\
         ,1,#直前値([仮値],0)+[項目C])
3)並べ替えします。[連番]降順
4)置換します。計算式は
[項目D] #条件選択([項目A]<>#直前値([項目A],0),[仮値]\
          ,1,#直前値([仮値],0))
5)並べ替え解除して元々の並びに戻します。


ps
半角スペースを使うと横の位置がずれますので、全角スペースをうまく使うとよいです。

21319 Re:縦の合計値を横の項目に入れる 小次郎 2003/07/08-05:24
記事番号21313へのコメント
悲しげさんいつもお世話になっています。
前回教えて頂いた連番と件数の応用?の感じですね
自分に応用力というか学習機能が無いことが情けないです。
実際にやって理解しました。

関数について、表定義で項目計算式で式入力の時に
桐関数を選択できますが、その時に使用出来ない
関数は表示しないようにしてくれると
初心者にはわかりやすいです
置換と項目計算式の使い分けを理解するのも
やはり正式版を購入してマニュアルを読む必要があるようです
体験版だけで質問してもまた疑問がわいてきます
本当にありがとうございます。

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