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25296 | ひとつの入力で二つの表に同時に反映させたい | 高橋聡子 | 2004/03/07-10:25 |
お世話になっております。 「売り上げ台帳」と「商品在庫管理表」があったとします。 「売り上げ台帳」に、売った「商品名」と「売った数」を入力したとき、 同時に、「商品在庫管理表」にも「売った数」を、反映させたいのです。 「結合表」か何かで、いい作成方法がありましたら、教えてください。 尚、「売り上げ台帳」内の項目「商品名」は、「商品在庫管理表」内では「商品コード」で管理されていて、 入力時に、「商品コード」を入力した際、「商品在庫管理表」から「現在庫数」とともに表引きさせる状況下です。 例えば、テレビが10台売れました。 在庫20台から同時に10台をマイナスで在庫は10台。・・・。 ところが、10台でなくて、5台だったので、台帳を5台に修正したので、在庫は15台に変わっていなければならない。 というような、日常茶飯事に行われる様な処理をしたかったのですが。。 | |||
25301 | 売上台帳から在庫管理への更新 | 佐田 守弘 | 2004/03/07-19:27 |
記事番号25296へのコメント 高橋聡子さん 質問の件は売上台帳から在庫管理表への更新を掛ける操作なのですが、 書かれている中の以下の部分に問題があります。 >ところが、10台でなくて、5台だったので、台帳を5台に修正したの >で、在庫は15台に変わっていなければならない。というような、日常茶飯事に行わ >れる様な処理をしたかったのですが。。 これは売上台帳を書き換えた時に、修正結果を在庫管理表に反映したいという事ですね。 ●通常の在庫更新の方法 桐で行う場合、併合機能を使えば在庫更新が可能です。 商品名あるいは商品IDを照合項目として、在庫数に対して販売数を「減算」の操作で併合を行います。 在庫更新を終えた売上伝票のデータは、売上マスタに移して、売上伝票の方は削除しておき、 再度在庫更新を行わないようにします。 売上マスタに直接入力しているのであれば、この表に[出庫済]の様な項目を作っておき、 在庫更新を行ったら「済」あるいは1を書き込んで、それ以降の在庫更新から除外します。 この方法での在庫更新はいつ行っても構わないわけで、1人の客への販売が 終った段階で実行すれば、その場で在庫が更新されます。 もちろん、1日分まとめて閉店後に行っても構いません。 ●売上伝票の修正を行う場合 通常は赤伝の発行を行うのが普通です。 販売数に修正分(15個販売を記帳した後、10個返品されたとしたら、-5個を記入)を書き込みます。 マイナス値を減算しますから、結果として在庫が5個増えるわけです。 なぜ赤伝を発行するかというと、誤りは誤りとして記録を残し、どの様に訂正したかも記録として残すためです。 ●質問の方法での在庫量の書き換えは 売上マスタを直接修正したら、修正結果に応じて在庫の調整も行いたいとの 質問ですが、この方法は好ましい方法ではありません。 もちろんプログラムとしてその様な方法を行う事は、可能だと思います。 しかし好ましくない方法なので、止めておく方が良いとお思います。 ●多分目的とする事を実現しようとしたら 私が行うとしたら、先に述べた様に、昨日までの全売り上げを記録した売上マスタと その日分の売上を記録する売上伝票を分離します。 そして閉店後に売上伝票を使って在庫量を更新し、売上マスタに追加して、 売上伝票の方を削除する処理を行います。 この様にすれば、その日の内であれば、売上伝票の修正は可能です。 目的とする現在在庫量は、この売上伝票を品目でグループ化したフォームで表示し、 グループ別の集計値を、昨日までの在庫量から引いた値を表示します。 その日の売上数量は、フォーム上の集計で求められますし、昨日までの在庫量は 在庫管理表から表引きした値を使えば良いでしょう。 敢て質問内容に対する直接的な回答は差し控えましたが、上記の方法が、 質問に対する正解になるのだろうと思います。 佐田守弘(KS-00119) | |||
25328 | Re:ひとつの入力で、二つの表に同時に反映させる方法 | 尾形 | 2004/03/09-12:07 |
記事番号25296へのコメント > 例えば、テレビが10台売れました。在庫20台から同時に10台をマイナスで在庫は >10台。・・・。 現状でここまでは出来ているのですか? 出来ているとすればどのような処理をしているのですか? 在庫を確認する度に集計させるのが一番簡単ではありますが | |||
25332 | Re:売上台帳から在庫管理への更新 | 高橋聡子 | 2004/03/09-18:15 |
記事番号25301へのコメント 佐田さん、ありがとうございます。 >●売上伝票の修正を行う場合 >通常は赤伝の発行を行うのが普通です。 >販売数に修正分(15個販売を記帳した後、10個返品されたとしたら、-5個を記入) >を書き込みます。マイナス値を減算しますから、結果として在庫が5個増える >わけです。 >なぜ赤伝を発行するかというと、誤りは誤りとして記録を残し、どの様に訂正し >たかも記録として残すためです。(以降略) 修正値の記録をすること。これによって逆に、 赤伝をいかに少なく効率よく入力していくかなど、 入力者への正確な入力に対する啓発、啓蒙に繋がりますね。 | |||
25334 | Re:ひとつの入力で、二つの表に同時に反映させる方法 | 高橋聡子 | 2004/03/09-18:38 |
記事番号25328へのコメント 尾形さん、ありがとうございます。 >現状でここまでは出来ているのですか? できていません。 >在庫を確認する度に集計させるのが一番簡単ではありますが > とありましたが、具体的に教えていただければ、幸いです。 |