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25775 | DOS桐の表を桐9で読み込もうとしたら「フロッピーのフォーマット」が要求された | さわいフォティック 澤井明 | 2004/04/04-14:26 |
桐のDOS3.30Bを使用しています。 2年ほど前に、桐9を導入いたしました。 もちろん、DOSからの表のデータは、「桐9」は拾ってくれました。 下にその時のコンピュータの種類を記します。 WINDOWS XP HOME EDISHION でした。 ところが、このコンピュータが破壊されました。原因は不明です。 しかたなく、コンピュータを、WINDOWS XP PROFESSIONAL に交換いたしました。 当然、桐9を再インストールいたしましたが、 DOSの「表」のデータをまったく読まなくなりました。 つまり交換したコンピュータは、フロッピーのフォーマットを要求するのです。 膨大なデータを WINDOWS に移行して安心したいのは世間のならいですから 今、たいへんにあせっているところです。 そこで疑問なのですが、桐9は一度目のインストールでは、DOSからの変換は可能だが、 二度目のインストールからは、変換しなくなるのでしょうか。 コンピュータの破壊は計算されていないのでしょうか。 または、インストールするときか、そのあとに、特別の設定が必要なのでしょうか? 私は、ただいま、大変、たいへんに、途方に暮れているところです。 なにか解決法がありましたら、ご教示くださいませ。 新しい桐9か、その上の桐にバージョンアップするのは最後の手段としては覚悟しております。 以上です。よろしくお願い申しあげます。 04.04.04 澤井 | |||
25776 | Re:表をDOSから桐9への移行 | 佐田 守弘 | 2004/04/04-18:17 |
記事番号25775へのコメント さわいフォティック 澤井明さん 記述されている内容と言葉に不明な点がありますので、確認させて頂きながら コメントさせて頂きます。 ●確認事項 ・桐のDOS3.30B 桐のDOS3.30Bというものはありません。 おそらく、MS-DOS3.30Bの事を言って入るのだろうと思います(MS-DOS3.3B?)が、 これはOSつまりMS-DOSのバージョンの事です。 そうであるとすると、かなり昔のOSですね。当時の桐は桐ver.3ではなかったかと思います。 もちろん当時の桐ver.3のデータも、現在の桐に読み込んで使えます。 ただし、フロッピーが読める前提での話です(詳細は後述)。 ・2年ほど前から使っていたPCと >2年ほど前に、桐9を導入いたしました。もちろん、DOSからの表のデータ >は、「桐9」は拾ってくれました。下にその時のコンピュータの種類を記しま >す。 このマシンがWindows Xpである事は解りました。 さて、この時に上記のMS-DOS版桐のデータを読み込んだとの事ですが、 そのデータはハードディスクに記録し、今回のトラブルで、失われたという事で宜しいですね。 ・今回のPC >WINDOWS XP PROFESSIONAL に交換いたしました。 >当然、桐9を再インストールいたしましたが、DOSの「表」のデータを >まったく読まなくなりました。つまり 上記のように前のコンピュータで変換したデータが失われたので、 今回改めて昔のフロッピーから読み込もうとしたという意味で宜しいですね。 ●読めなくなった原因 もしそのフロッピーがMS-DOS3.3当時のものだとすれば、1.25MBフォーマットだと思います。 現在のマシンは1.4MBフォーマットですから、通常は読めないのが普通です。 >交換したコンピュータは、フロッピーのフォーマットを要求するのです。 は、そのためです。もちろんフォーマットすればデータは消えてしまいます。 おそらく前のマシンは1.25MBも読めるFDDだったのでしょうね。 昔のマシンで両方のフォーマットが読めるPCが残っていたら、 そのマシンでフォーマット変換を行って下さい。 あるいは現在のFDDを3モード対応にするソフトがあれば、それを使ってみるのも1つです。 私は余り詳しくないので、詳しい方にフォローをお願いします。 ●補足事項 >そこで疑問なのですが、桐9は一度目のインストールでは、DOSからの >変換は可能だが、二度目のインストールからは、変換しなくなるのでしょう >か。コンピュータの破壊は計算されていないのでしょうか。 >または、インストールするときか、そのあとに、特別の設定が必要なのでしょ >うか? 原因は上記に書いた通りで、単純に昔のフロッピーを現在は読み込めないのが普通のためです。 従って、2度目のインストールから変換しなくなる様な事はありませんから、 御心配なく。 また「コンピュータの破壊」は何を意味しているか良く解りませんが、 これも単純に何らかの原因でそのPCが破壊されたのかと思います。 多分というか、まず桐との関係はあり得ないでしょう。 誤った操作でのHDの破壊や、劣化等の原因の他、時節柄ウィルスによる破壊活動も懸念されます。 ウィルス対策は充分に行ってましたか? 佐田守弘(KS-00119) | |||
25780 | Re:表をDOSから桐9への移行 | さわいフォティック 澤井明 | 2004/04/05-12:48 |
記事番号25776へのコメント 佐田さんへ ありがとうございます。おっしゃる通り、FDDに問題がありました。 こわれたコンピュータについていた外付けFDDを、新しいコンピュータに つないだところ、DOSを読めるようになりました。 新しいコンピュータについている内蔵型FDDは、2モードで、1.2Mを認識しないこと、 今回つなげた外付けFDDは、3モードで、1.2Mも1.4も読めるということがわかりました。 とても勉強になりました。佐田さんのあとに、藤原毅さんという方からメールをいただき、 FDDの取り外しや取り付け、2,3モードに関して詳しくおうかがいいたしました。 佐田さんと藤原さんには、とても感謝しております。 ほんとうにありがとうございます。 2004.04.05 さわいフォティック 澤井明 |