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26223 | 書き出しで上書きして消えてしまったデータを元に戻すことはできないのでしょうか | 涙 | 2004/05/10-16:10 |
データを追加しようとして、書き出しで上書してしまったため、 昨日までのデータを消してしまいました・・・(涙) 昨日の状態に戻す方法なんて・・・ありませんか????? 今年のデータを全て失ってしまって・・・・・ どうか、わかる方、お願いしますっっっ | |||
26224 | Re:データを紛失・・・・ | 宮城 | 2004/05/10-16:24 |
記事番号26223へのコメント もし、元のデータのあったフォルダに下の「データ名.BAK」というファイルがあれば、 「BAK」を[TBL」に書き換えれば復活できるかもしれません。 そのままでは同名ファイルありということになるでしょうから、 ピリオドの前も適当にかえてやります。 | |||
26226 | Re:データを紛失・・・・ | 涙 | 2004/05/10-16:42 |
記事番号26224へのコメント 感動しました〜〜〜〜 BAKの拡張子の分って、そういう意味だったんですね! 一年分のデータをなくしちゃったかと思って、かなり落ち込んでいました。 本当にありがとうございました!!! | |||
26229 | Re:データを紛失・・・・ | 幅田 | 2004/05/10-17:42 |
記事番号26226へのコメント 涙さん こんにちは。 >感動しました〜〜〜〜 >BAKの拡張子の分って、そういう意味だったんですね! >一年分のデータをなくしちゃったかと思って、かなり落ち込んでいました。 >本当にありがとうございました!!! コメントを読んでどうなることかと思いました。 今回の場合、BAKファイルと書出しをしたファイルのファイル名が同じですから、 消されたファイルを開いて更新したりすると、 BAKファイルの中身も変わってしまうことがあるので、 その前に気づかれたようでよかったですね。 ただし、BAKファイルも万能ではありません。 いくら気をつけていても、ハードディスクそのものが 壊れてしまって、TBLもBAKも読み込めなくなった例を いくつも見ています。 できれば、1日に一回ぐらい、MOなどの別の媒体に バックアップを取るようにしましょう。 | |||
26247 | Re:データを紛失・・・・ | 涙 | 2004/05/11-09:10 |
記事番号26229へのコメント 本当に良かったです。。。 そうですね。。バックアップ全くとっていませんでしたので、 ものすごくあせりました!!! BAKファイルも完璧ではないんですね。 今回はホント良かったぁ。 BAKファイルはどういうタイミングで作られているのでしょうか? いつもいつのまにかにある気がするのですが・・・ | |||
26268 | Re:データを紛失・・・・ | しぼうかん | 2004/05/11-21:40 |
記事番号26247へのコメント 涙さん、こんばんは. どの時点で作られるのか全ての場合を正確には知りませんが、 ファイル→ファイル属性→バックアップをとる にチェックを付けていれば表の保存終了をした時には作られます。 | |||
26274 | 転ばぬ先の杖、失う前のバックアップ | 佐田 守弘 | 2004/05/12-00:24 |
記事番号26268へのコメント 涙さん、 もうバックアップは取りましたか? 最近はCD-Rも標準で使える機種が普通になって来たので、大切な表は定期的にバックアップを取る様にしましょう。 参考までにバックアップについて補足します。 ●桐の「.BAK」ファイル これは正しくは上書き保存を行う時に存在している編集前のファイルそのものです。 「バックアップあり」モードで表を開くと、表(仮にDATA.TBLとします)は開かれますが、 この表には一切手は加えられません。 同時にDATA.TB$というファイルが作られます。 これはテンポラリファイルと呼ばれるファイルで、加えられた更新結果は、このテンポラリファイルに書き込まれます。 但し、一部のデータはメモリ上に残っているのでテンポラリファイルが編集途中の 状態の表ファイルそのものという訳ではありません。 詳しい動作は知りませんが、元の表から必要に応じて読み込んだデータのうち、 メモリで間に合わない部分を書き出している様です。 そして、表を保存終了すると、メモリ上に残っているデータと、まだ元の表から読み込んでない部分を読み込んで、 DATA.TB$を表ファイルの形に完成させます。 その後、前回作られたバックアップDATA.BAKが残っていればこれを削除し、 次いでDATA.TBLを新しいDATA.BAKにリネームします。そして最後にDATA.TB$がDATA.TBLにリネームされて完了します。 この様に前回のDATA.BAKは、新たな保存時に桐によって自動的に削除されますが、 もしノートンアンイレースを使っていれば、桐によって削除された 前回のバックアップファイルを復活する事も可能かと思います。 ●バックアップありが使えない場合 表に設定する「バックアップあり」のモードは大変に便利ではありますが、 次の様な欠点もあります。 ・保存終了に時間が掛る バックアップありのモードでは、上記のような作業が行われるので、保存に時間が掛ります。 ・バックアップが使えない場合がある 共有モードで開く場合と、結合表を使う場合には、仮にバックアップ有が設定してあっても、バックアップなしになります。 この様な場合、自分で手動のバックアップを行う必要があります。 ●バックアップの方法様々 ・別ドライブ、別フォルダにコピーしておく できればHDをもう1台用意して、別ドライブに保存するのが好ましいのですが、 なければ同じドライブの別フォルダでも構いません。 Explorerのドラッグ&ドロップでコピーしても構いません。 桐の一括処理やイベントの中から、ファイル複写コマンドを使ってコピーする事も可能です。 もちろん、MS-DOSの知識があれば、MS-DOSのコマンドでコピーしても構いません。 私はMS-DOSのxcopyコマンドを使ってバックアップしています。 更にバックアップ用のドライブやフォルダを複数作り、バックアップ1→バックアップ2にコピーした後、 最新のデータ→バックアップ1にコピーすれば、前回の表を残す事も可能です。 ・別ファイルとして書き出す 例えば日付をファイル名にした表ファイルとして別名で書き出しておくのも1つの方法です。 たくさん溜まって来たら、不要になった古いファイルを削除しても良いでしょう。 ・表の枠組みとデータをテキストファイルで書き出す 枠組みの書き出しと、k3ファイルの書き出し機能を使い、表の枠組みと、 データを別々に書き出します。 それ以外にもいろいろな方法があるかと思います。 いずれにしても、誤ってデータを破損したり削除してしまう事は、あり得る事ですから、 万一の対策を日頃から講じておく事が大切です。 佐田守弘(KS-00119) | |||
26361 | Re:転ばぬ先の杖、失う前のバックアップ | 浦仁 | 2004/05/18-22:17 |
記事番号26274へのコメント お元気そうで何よりです。 バックアップツールは、これが良いと思います。 同期化ツールですけれど 特定の拡張子のファイルだけをバックアップする事も出来ます。 http://www.takenet.or.jp/~ryuuji/realsync/ 超初心者は、こちらをどうぞ http://ads.or.tv/anzen_tegaru.html 浦仁(ImpactURA) |