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26743 | 桐を使うといろいろな拡張子のファイルが出来てきますがこれらは削除してもいいのでしょうか | つねにうつ | 2004/06/22-22:02 |
いつもお世話になりありがとうございます。 桐 Ver9 2004です。 桐を使っていると色々な拡張子が出来てきます。 どの拡張子の付いているファイルは削除して良いものか分かりかねます。 削除しても安心な拡張子は何でしょうか。 ご存じの方お教え下さい。 よろしくお願い致します。 ちなみに出来ている拡張子は下記の通りです。 POS RCV RSC VIX KE$ $0V 等があります。 | |||
26755 | Re:桐の拡張子について教えてください。 | 宮城 | 2004/06/23-13:43 |
記事番号26743へのコメント 自信というか、大丈夫との確信がなければ、システムが生成するファイルは消すもんじゃないです。 ただし、例外というものはあり、ある拡張子のついたファイルが存在することが トラブルの原因だったりもしますが。(なんだったか忘れましたが過去ログにあるはず。) 目障りだしボリュームも喰うし、ということでまあそれほど詳しくない人でも気楽に消してもいいかなというのは「$XX」。 「XX」部分は多くはゼロとアルファベット。 表が開かれると生成され閉じるときに消えるはずなのが、 なんかのはずみで消えていないもの。ピリオド前が同じ TBL (これを以下「本体」と呼びます)があるはずです。 これに関しては「本体」が閉じていることが確認できれば、消してもまず問題ありません。 以上は私の経験則によるもので、例外がないとは言い切れません。 (たとえば、消えるはずのものが Dos桐の時代からあいも変わらず消えずに残るのはなぜか、私は知りません。) それからもうひとつ不安を申し上げれば、失礼ながら、私の書いたことを つねにうつさんが正確に理解されるだろうか、というのもあります。 これについては、『エラーするのが人間だ』てなものなので、お気を悪くなさいませんように。 ついでにもう一言。梅雨明けにはまだ早いでしょうが、気分変えられてはいかが? | |||
26762 | Re:桐の拡張子について教えてください。 | 佐田 守弘 | 2004/06/23-22:16 |
記事番号26743へのコメント つねにうつさん 過去ログに書いたものが残っているかと思いますが、念のために再度書きます。 ●桐が使う通常のファイル 表(tbl)、結合表(viw)、フォーム(wfm,frm)、レポート(rep,frm) 一括(cmd)、イベント(kev)、外部DB(xvw)、変数(var)などはご存知ですね。 ●データファイル これ以外にデータファイルとしてtxt、k3、xlsや画像関係のjpg、bmpもあります。 これらは、ヘルプの[目次]→[付録]→[桐で扱うファイル]を参考にしてみて下さい。 ●それ以外のファイル 質問の主旨は、桐がシステムとして作るファイルの事かと思います。 ・参照整合性の設定ファイル 次のファイルは、参照整合性設定関連のファイルです。参照整合性の設定を 行うと自動的にそのフォルダ内に作られます。 REF_DEF9.tbl:参照整合性の設定内容らしい Ref_Def.pos:参照整合性設定画面の配置情報らしい このファイルは消してはなりません。 必ずとは限らない様ですが、このファイルをコピーし忘れたために、 表が開けなかった時がありました。 以下のファイルは、原則として桐が終了時に自動的に削除されるファイルです。 しかし障害で桐が落ちた場合などには、残る場合があります。 (表を開いている時にバックアップを取った場合も同じ) ・テンポラリファイルやワークファイル バックアップありで表を開いていたり、絞り込みなどの状態になると 一時的に表名と同じで拡張子に$が付いたファイルが作られます。 同様に一括処理とイベントファイルは編集中にcm$、ke$ファイルが作られます。 これらは桐が起動していなければ、削除して構いません。 ・共有などの状態で表が開かれている時に作られるファイル 結合表を開いたり、共有で表を開いたりするとrscファイルが作られる様です。 内部的に開いている状態のファイルの様ですが、詳しくは解りません。 なお、以前のバージョンで表が専有で開かれている時に_??(?は任意1文字) ファイルが作られ、これが残ってしまうと表が開けなくなる事がありました。 現在のバージョンではこのファイルは作られない様です。 桐が起動していなければ、削除しても大丈夫なはずです。 佐田守弘(KS-00119) | |||
26765 | Re:桐の拡張子について教えてください。 | hidetake | 2004/06/23-23:06 |
記事番号26762へのコメント >なお、以前のバージョンで表が専有で開かれている時に_??(?は任意1文字) >ファイルが作られ、これが残ってしまうと表が開けなくなる事がありました。 >現在のバージョンではこのファイルは作られない様です。 >桐が起動していなければ、削除しても大丈夫なはずです。 これって *.TB_ で、TB のあとに _ のファイルのことだと思いますが これは現在の桐(桐9-2004)でも作られます。 ただし、このファイルが存在しても今の桐ではちゃんど消して処理してくれるのファイルを開くと無くなってしまいます。 http://www.fuku3.com/~habata/kbbs/kakov8/04011.htm http://www2u.biglobe.ne.jp/~s_tanaka/cgi-bin/bbs/bbs.cgi?function=logview_html&no=101#5045 http://www2u.biglobe.ne.jp/~s_tanaka/cgi-bin/bbs/bbs.cgi?function=logview_html&no=101#5046 ただし! >Samba をファイルサーバに使っていると,ネットワークドライブでも >簡単に「ごみ箱」機能が使えるのですが,(最近の簡易NASでも使われ >ていますね!),この Samba 上で桐のテーブルを開くと「ごみ箱」に >この ????????.TB_ と言うファイルサイズ 0 バイトのファイルが保存 >されるんで簡単に確認できます。 (^^; 私の手元の現在の Samba では、この ????????.TB_ と言うファイルは ごみ箱には行かなくなっているようです。 それと、テーブルを開く時に REF_DEF9.OR_ と言う 0 バイトのファイルも瞬間的に作られているようです。 これらは、単純ループで 表 "TEST.TBL" で開いてすぐに終了という処理を 繰り返した状態でフォルダを監視していれば、目視での確認も可能です。 | |||
26801 | Re:桐の拡張子について教えてください。 | つねにうつ | 2004/06/25-21:20 |
記事番号26762へのコメント 宮城さん、佐田先生、hidetakeさんありがとうございます。 お返事が遅くなり申し訳ありません。 宮城さん 大丈夫です。理解しております。 > REF_DEF9.tbl:参照整合性の設定内容らしい これは結合表を作ったら出来ました。以前知らないときに消したら結合表が 動かなくなりましたので注意しています。 > Ref_Def.pos:参照整合性設定画面の配置情報らしい これは、以前結合表を作ったときは出来ていなかったのですが、今回結合条件を変えた ときに出来たように思います。 $が付いたファイルは消しても良いように思います(経験のみだけですが) 一度実際に消して実験してみようと思います。出来たら報告します。 ありがとうございました。 |