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28056 | 一括処理の置換コマンドで項目名を変数で指定したい | 大野達郎 | 2004/10/29-10:49 |
一括の置換コマンドにて項目名を変数で指定したいのですが どのように指定すればいいのでしょうか? 置換 [置換先] = [置換元] この[置換元] を状況に応じて任意に変更したいので変数を用いたい状況です。 どうかよろしくお願いします。 | |||
28057 | Re:置換の項目名に変数を使用したい | 宮城 | 2004/10/29-12:40 |
記事番号28056へのコメント 大野達郎さん、こんにちは。 以下、桐ヘルプより。 > <項目名> > 表の項目名を指定します。項目名の前後は [ ] でくくります。 > > (例) 会話検索 値, [TEL],{ "03-", 一致 } > > 文字列型の変数で指定する場合は、代入するときに[ ] をつけません。 > > (例) &項目名="TEL" > 会話検索 値, &項目名,{ "03-", 一致 } > (例) &項目名[ &項目番号 ] = "TEL" > 会話検索 値, &項目名[ &項目番号 ],{ "03-", 一致 } > > 項目名は、表定義時の先頭項目から数えた番号(項目番号)でも指定できます。 > 項目番号は、1からはじまります。 > > (例) 会話検索 値, 2,{ "03-", 一致 } > (例) &項目番号=2 > 会話検索 値, &項目番号,{ "03-", 一致 } > > 項目番号で指定するとき、<項目名>のうしろに項目名や比較式が続く場合は、 > 番号のうしろに空白を入れます(△は空白)。 > > (例) 読み込み 表,"Jusho.tbl", \ > { [氏名][名前],[電話][TEL],\ > [住所][住所1]} > または > 読み込み 表,"Jusho.tbl",\ > { 2△2,3△3,4△5} 「一括処理&イベント」→「リファレンス」→「入門」→ 「一括処理の定義と実行」→「一括処理の書き方」の冒頭付近です。 | |||
28058 | Re:置換の項目名に変数を使用したい | 幅田 | 2004/10/29-13:35 |
記事番号28056へのコメント 大野達郎さん こんにちは。 >置換 [置換先] = [置換元] >この[置換元] を状況に応じて任意に変更したいので変数を用いたい状況です。 「コマンド」コマンドを使えばいかがでしょうか。 「コマンド」コマンドは、指定した文字列(変数)をそのまま実行するコマンドです。 その変数には一括処理の文をそのまま代入します。 【例】 変数宣言 文字列{&置換元項目} &置換元項目=”[置換元]” コマンド ”置換 [置換先] =”+&置換元項目 | |||
28060 | Re:置換の項目名に変数を使用したい | 大野達郎 | 2004/10/29-15:12 |
記事番号28056へのコメント 宮城さん、幅田さん、素早いレス、どうもありがとうございます。 > 置換 [置換先] = [置換元] の左辺は表番号に置き換えて成功しました。 右辺の場合だとその値自体に置換されてしまうので、 右辺に関してはできないようです。 右辺に関しては"コマンド" コマンドにて成功しました。 "コマンド" コマンドに関しては以前も別件で指摘されていたのに気付きませんでした。 まだ、身についていない証拠ですね・・・ "コマンド" コマンド、もう少し慣れていこうと思います。 当日中に問題が解決して非常に助かりました。 どうもありがとうございました。 | |||
28061 | Re:置換の項目名に変数を使用したい | うにん | 2004/10/29-15:36 |
記事番号28058へのコメント >変数宣言 文字列{&置換元項目} &置換元項目=”置換元” 置換 [置換先] = #項目属性(#項目番号(&置換元項目),0) なんてこともできそうです。「コマンド」より遅そうですが。 |