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28080 | WinMEのディスクトップ配下のあるフォルダ内にreportを作成してそれをXP機に複写するとエラーになる | 鳴瀬 | 2004/11/01-18:27 |
いつもお世話になっています。 WindowsMeの環境でVer.9を使っています。 ディスクトップ配下のあるフォルダ内にreportを作成しているのですが これは開発環境で、実務は、このreportをフォルダごとXP機に複写して使用したいと考えています。 開発環境下ではreportファイルのダブルクリックで問題なく動作?するのですが XPに複写するとreportファイルのリンク表のパスが C:\Windows\ディスクトップ\〜 なので見つかりませんとなります。 複写したXP機で再定義してリンク表のパスを C:\Docments and Setting\Administrator\ディスクトップ\〜 に直せば問題ないのですが、、、 MeでもXPでも手直しなくうまく動作?させることは可能でしょうか? | |||
28085 | Re:reportのパス | 佐田 守弘 | 2004/11/01-22:19 |
記事番号28080へのコメント 鳴瀬さん デスクトップやマイドキュメントの様な場所に桐のフォルダを置いた場合、 御質問の様な事は避け様がありません。 システムによって実際のフォルダが異なるためです。 1つはショートカットを作り直すのが簡単かと思います。 もう1つは、桐のデフォルトのフォルダであるc:\k3\data\にデータを置くのも良いかと思います。 佐田守弘(KS-00119) | |||
28086 | Re:reportのパス | 悲しげ | 2004/11/01-22:32 |
記事番号28080へのコメント 「デスクトップ」と云う、Windowsのバージョンに左右されるフォルダではなく、 例えば「C:\kirireport」とかなんとか云う絶対的なフォルダで統一させると云う方法もあります。 ちなみに私は、rptファイルは対象表データと同じフォルダ(当然ながら「デスクトップ」フォルダではありません、 いえ「ディスクトップ」ではないと云う意味ではありませんで、 例えば「C:\Data」フォルダ)に入れて使っていますから、お尋ねのようなことは起こりえないです。 逆にお尋ねしたいのですが、なぜrptファイルだけをあえて「デスクトップ」フォルダに置いているのですか? | |||
28088 | Re:reportのパス | 鳴瀬 | 2004/11/02-10:53 |
記事番号28086へのコメント 悲しげさん >「デスクトップ」と云う、Windowsのバージョンに左右されるフォルダ >ではなく、 状況はよくわかりました。ダメなんですね。 >逆にお尋ねしたいのですが、なぜrptファイルだけをあえて「デスクト >ップ」フォルダに置いているのですか? 自分専用のツールの類だったらどこに置こうが気にしないのですが 作ったものを第3者にあげ、複数の機種で使えるようなものを想定しているんです。 どこか(ドライブと)フォルダを固定してもよいのですが 相手先がコンピュータに詳しくない場合には「どうすればよいのですか?」になっちゃうので 一番簡単な「(表やReportを含んだ)フォルダごとディスクトップに貼り付けてください。」と 回答できることを期待したわけなんです。 簡単なバッチでも書いてインストーラもどきで対応してみます。 ありがとうございました。 | |||
28098 | Re:reportのパス | 悲しげ | 2004/11/02-20:26 |
記事番号28088へのコメント ひょっとして「report」と云うのは、桐で云うレポート(拡張子が.rptである印刷専用ファイル)のことではなく、 いわばデータ一式のことを指しているようですね。 どうやら、データ一式を「レポート」と称し、一式すべてをデスクトップに置くと云うやり方がありそうなことは想像できましたが、 ただ桐の場合、データの一式は、tbl、wfm、rpt、viw等がそれぞれ複数で存在することも多いので、 これら全てをデスクトップに置くと云うことが、果たして現実的かどうか、ちょっと気にかかったのです。 | |||
28100 | Re:reportのパス | うにん | 2004/11/03-00:27 |
記事番号28088へのコメント >どこか(ドライブと)フォルダを固定してもよいのですが >相手先がコンピュータに詳しくない場合には「どうすればよいのですか?」 >になっちゃうので >一番簡単な「(表やReportを含んだ)フォルダごとディスクトップに貼り付 >けてください。」と回答できることを期待したわけなんです。 実体は固定したフォルダに置いて、「デスクトップ」にはショートカットだけ置けばいいのです。 昔の桐は相対パスだったので同じフォルダにあればどこに置いてもよかったのに リンク先が絶対パスでしか保存できなくなったんですかね? 確か、ファイルリストから選択すると絶対パスになってしまうけれども後で ファイル名だけに直してやればよかったような。。。 | |||
28102 | Re:reportのパス | hidetake | 2004/11/03-11:13 |
記事番号28100へのコメント >>どこか(ドライブと)フォルダを固定してもよいのですが >>相手先がコンピュータに詳しくない場合には「どうすればよいのですか?」 >>になっちゃうので >>一番簡単な「(表やReportを含んだ)フォルダごとディスクトップに貼り付 >>けてください。」と回答できることを期待したわけなんです。 > >実体は固定したフォルダに置いて、「デスクトップ」にはショートカットだけ >置けばいいのです。 今の桐は特別ドライブをまたがったり、フォルダをまたがったりしない限り 特定のフォルダ内に桐のデータファイルがすべて置かれる限り、データを 移しても特別影響しないようにできているのですけどね? 表引きやファイルの指定で、ドライブやフォルダをあえて指定して設定していると、 それに影響されるので、フォルダの移動などが簡単にはいかなくなります。 1つのフォルダにデータが置かれていれば、うにんさんの書かれているとおり そのフォルダへのショートカットをデスクトップに置けば、誰でもすぐに その桐のフォルダへアクセスできるようになると思います。 >昔の桐は相対パスだったので同じフォルダにあればどこに置いてもよかったのに >リンク先が絶対パスでしか保存できなくなったんですかね? >確か、ファイルリストから選択すると絶対パスになってしまうけれども後で >ファイル名だけに直してやればよかったような。。。 これについては、昔の桐(DOS版は)相対フォルダを展開することなく、 そのまま内部で保持し管理していました。 だから、表引きで相対パスを指定していたりすると、直接ファイルを開いた場合 (相対フォルダ情報を含まず)と、表引きで開かれた場合(相対フォルダ情報を含む)で、 内部的なファイルの記述が異なってしまうので、全く同じファイルを開くにしても、 内部的には別のファイルとしてしか判断していないので、逆に問題がありました。 それに対し現在の桐(Windows版)では、共有管理情報は相対フォルダは、 ルートディレクトリからの絶対パスに展開して保持管理されるようになり ました。なので、正しく相対パスで記述する限り相対パスでの不都合はなくなりました。 ただ、表引きなどの設定で、項目属性のダイアログや、表引きのダイアログで 設定しようとすると、相対パスで記述しても、保存時にルートディレクトリからの 絶対パスに展開されて保存されます。(ドライブ情報は含まず) なので、このファイルはフォルダを移して使うには制限が出てきます。 必ず、ルートディレクトリからのディレクトリ構成を一致させる必要があります。 (ドライブは任意に置くことは可能) これを防ぐには、ダイアログから設定するのではなく、表定義を表形式で表示させ、 その表の項目の訂正から、ディレクトリ構成を省いた、相対パスで記述し直す必要があります。 なお、この表定義を表形式で表示させるには「環境設定」の「表の表示」タブの 「表定義時に項目属性を表形式で表示する」にチェックを入れる必要があります。 |