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28167 | フォームからコマンドボタンを押してイベントで置換をさせたい | えぼし | 2004/11/10-17:30 |
教えてください。 桐V9、Win2000です。 帳簿管理をしております。 イベント処理を使い始めました。 年月日をグループ項目とした帳票(A)で入力をしております。 現金の累計を計算しなおすために、コマンドボタンをつくっていますが、 そのボタンで、一覧の帳票(B)を開いて置換(現金累計)をして、 再び(B)の帳票から戻るのボタンで(A)で 再度処理をしておりますが、2度コマンドボタンを押さないで、 1度で(A)の帳票で置換をする方法を教えて頂けませんか? よろしくお願いします。 | |||
28170 | Re:イベントで置換 | 佐田 守弘 | 2004/11/10-23:07 |
記事番号28167へのコメント えぼしさん 書かれている質問には、ポイントとなる部分が記載されていないので、 的確な回答はできないのですが、ひとまず分る範囲でコメントします。 ●分らない部分 帳票(フォームの意味だと思いますが)AとBで編集している表は同じ表でしょうか、それとも別の表でしょうか。 またもし同じ表だとしたら、既にその表がフォームAで開かれているのに、 改めて多重化してフォームBで開く意味は何でしょうか。 逆に別の表をBで開いているのだとしたら、再計算だけの目的でフォームで開くことの意味は何でしょうか。 そして多分これが求めている回答なのではないかと思うのですが 再計算だけのためであれば、帳票(B)と書いているフォームBを開く意味はないだろうと思います。 またどうしても開きたい場合でも、再計算を終えたら閉じることも可能です。 ●もし同じ表だとした場合 既に表が開かれていますから、改めてというか多重化して同じ表を 別のフォームで開くことは意味がありませんし、適切でもありません。 ただし、敢て再計算した結果をフォームBで結果を確認し、 それを閉じるボタンを押して閉じる操作をしたい(質問文の意味には反しますが)のであれば、 今行っている様な方法になります。 フォームAで表示されている状態はグループ選択状態になっていますから、 「グループ選択解除」コマンドを実行した後、「置換 再計算」を行えば目的を達するはずです。 ●別の表の場合 表コマンドで目的の表を開き、「置換 再計算」を行えば再計算ができます。 再計算終了後は「表」コマンドないしは「終了 表」コマンドでその表を閉じます。 つまりフォームAで1つの表を表示している状態で、裏で別の表を開いて再計算の処理を行うわけです。 ●どうしてもフォームBを開きたい フォームBを閉じるコマンドボタンを作って下さい。機能名に終了を 設定したボタンです。 このボタンのオブジェクト名を仮に「終了ボタン」とします。 「置換 再計算」コマンドの後ろに、次のコマンドを入れて下さい。 メソッド呼び出し @終了ボタン.実行() つまりコマンドの中から終了ボタンを実行し、これによってフォームBを閉じます。 佐田守弘(KS-00119) | |||
28177 | Re:イベントで置換 | えぼし | 2004/11/11-10:26 |
記事番号28170へのコメント 佐田さんありがとうございます。 説明不足のなか適格な解答ありがとうございます。 AとBで編集している表は同じ表でご指摘の通り、 「グループ選択解除」コマンドを実行した後、「置換 再計算」で解決いたしました。 ほんとにありがとうございました。 |