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28278 | フォームのコマンドボタンからレポートを印刷して元のレコードに戻したい | はつじい | 2004/11/24-18:07 |
フォームのコマンドボタンから印刷して終了したとき元のレコードに戻す方法について 以前に教えて頂いたのですが元のレコードに戻りません。 機能名 機能パラメータリスト 表示 確定する 絞込み行数 現在行 レポート印刷 ”何何” 絞込み解除 ”保持する” 何か間違っているのでしょうか、宜しくお願いします。 | |||
28279 | Re:コマンドボタンから印刷 | ONnoji | 2004/11/24-19:35 |
記事番号28278へのコメント > フォームのコマンドボタンから印刷して終了したとき元のレコードに戻す方 >法について以前に教えて頂いたのですが元のレコードに戻りません。 はつじいさん、こんにちは。 この掲示板の以下の過去ログのことではないでしょうか?? 24091 フォームからコマンドボタンで印刷した後元のレコードに戻りたい http://www.fuku3.com/~habata/kbbs/kakov9/24091.htm ちなみに、以下のページを開いて http://www.fuku3.com/~habata/bbshead.htm この画面のGoogle テキストボックスにキーワードを入力すると他にもいろいろ見つかりますよ。 | |||
28280 | Re:コマンドボタンから印刷 | はつじい | 2004/11/24-20:22 |
記事番号28279へのコメント ONnojiさん,すみません、自分で以前お尋ねしておいて分からなく成っていました 又、便利な使い方を教えていただいて有り難う御座います。 | |||
28281 | Re:コマンドボタンから印刷 | はつじい | 2004/11/24-21:41 |
記事番号28278へのコメント コマンドボタンの2行目 "某.rpt"の後の,"する","する"はどのような働きをするのでしょうか、 するは実行の事と思っていますがするするが無くても 印刷はしますが元の位置には戻らない、3行目の絞り込み解除 "保持する"で元の行を保持しているように思うのですが? 機能名 同パラ ----------------------------------------- 絞り込み_行数 現在行 レポート印刷 "某.rpt","する","する" 絞り込み解除 1,"保持する" | |||
28284 | 機能名「レポート印刷」のパラメータ | 佐田 守弘 | 2004/11/24-22:28 |
記事番号28281へのコメント はつじいさん >コマンドボタンの2行目 "某.rpt"の後の,"する","する"はどのような働き >をするのでしょうか、 機能名を入力する「機能名の選択」ダイアログの下段には、選んだ機能名で 設定する機能パラメータの説明が出てきます。 レポート印刷の場合には、以下の様に表示されます。 【機能パラメータ】 <レポートファイル名>,<プレビュー>,<表示状態の引継ぎ>[,<HTMLファイル名>] これから分る様に最初の「する」はプレビューをする意味、2番目の「する」は表示状態の引継をするの意味です。 プレビューはしなくても差し支えないと思いますが、2番目のするを指定しないと、 現在絞り込んだ状態ではなくて、表を単に開いた状態つまり全レコードを対象としてのレポート印刷になるのではないでしょうか。 その他の機能名の機能パラメータも同じ方法で調べられます。 佐田守弘(KS-00119) | |||
28285 | Re:機能名「レポート印刷」のパラメータ | 佐田 守弘 | 2004/11/24-22:32 |
記事番号28284へのコメント 訂正です 2番目と3番目のパラメータ(つまり2つの「する」)は、省略した場合には どちらも「する」を指定したことになる様です。 従って、表の状態で印刷し、プレビューを行う場合には、「する」の指定は省略できます。 佐田守弘(KS-00119) | |||
28288 | 【解説】エラーの原因 | 佐田 守弘 | 2004/11/25-00:26 |
記事番号28281へのコメント はつじいさん 最初の質問に書かれている問題点である解除後に元のレコード位置に戻らない 理由についての説明を忘れてましたので、この点について補足します。 原因は、機能名の「絞り込み解除」のパラメータ記述にあります。 × 絞込み解除 ”保持する” (最初の質問文の記述) ○ 絞り込み解除 1,"保持する" (#28281に書かれた巧くできた記述) この違いは分ると思いますが、詳しく説明します。 前コメントにも書いた通り、機能名のパラメータは、「機能名の選択」 ダイアログの下段に表示されます。 絞り込み解除のパラメータには、次の様に記載されています。 --------------------------------------------------------- 【機能パラメータ】 ’*’(全解除) | [<絞り込み解除数>[,<処理対象行保持>]] --------------------------------------------------------- このパラメータの書式の意味は次の通りです。 ・1番目のパラメータ 全解除を指定する「*」か、解除数を数字で指定する 省略した場合には1を指定したものとみなす ・2番目のパラメータ 解除後の処理対象行の保持を指定する おそらく、1番目のパラメータは省略できるので、これを省略して2番目のパラメータである"保持する"のみを 記述すれば良いと考えた所にエラーの原因があります。 桐は最初に見つけたパラメータである"省略する"を1番目のパラメータと して解釈し、多分0とみなして全解除をしたのだと考えられます。 そして2番目のパラメータはないと判断し、処理対象行の保持をしなかったのでしょう。 1番目のパラメータを省略して、2番目のパラメータだけを記述する場合には、 絞り込み解除 ,"保持する" と記述してみて下さい。コンマを入れてある点がポイントです。 コンマを入れる事によって、1番目のパラメータは無記述であり、"保持する" は2番目のパラメータであることを桐に伝えているわけです。 なお、この件に限らず、桐のパラメータ記述で、その順序が意味を持つ場合には、 記述を省略した場合でも区切りのコンマを入れる事が必要になるケースが他にもあります。 例えば表の枠組みのK3形式での記述などもその例です。 佐田守弘(KS-00119) | |||
28292 | Re:【解説】エラーの原因 | はつじい | 2004/11/25-06:58 |
記事番号28288へのコメント 佐田守弘様ご丁寧なる説明有り難う御座いました。 どこに説明が有るのか分からなくて、 機能名の下に説明が有るのを見落としてました。 |