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28287 桐を終了すると「REF_DEF」というファイル名が自動的についてくることがあるがいったいなんでしょうか tetsu-s 2004/11/25-00:24
桐3から使い始めて、データベースのおもしろさにとりつかれてます。
4月に転職して桐から離れるとおもいきや、9月からまた桐を使い始めてま
す。以前は会社で使用してましたが、今度は個人で購入してしまいました。
これからよろしくおねがいします。さて早速質問ですが、

桐を終了すると、時々”REF_DEF"というファイル名が自動的についてくる場合がありますが、
これはいったいなんでしょうか?出てきたときには削除してますが・・・。

28290 参照整合性に関する情報ファイル 佐田 守弘 2004/11/25-00:55
記事番号28287へのコメント
tetsu-sさん
2番目の質問のコメントです。
「REF_DEF9.tbl」(桐ver.9の場合)は、参照整合性を記述してあるシステムファイルです。
この他に、「Ref_Def.pos」というファイルもあるはずです。

実表更新できる結合表を定義する際には、主キーの設定を行って、
複数の表の間で参照整合性を定義します。
その定義情報が書かれているのが「REF_DEF9.tbl」、また参照整合性定義画面での
配置情報が書かれているのが、「Ref_Def.pos」です。

参照整合性が定義されている表どうしは、一方の表を開いただけでも相手方の
表も内部的に開かれ、常に整合性が保たれる様にデータのチェックや更新が行われます。
これが行われないと、全体としての整合性が失われ、データベースの意味をなさなくなります。
この意味は、表引きしている表のID番号を勝手に変えたとしたら、
その結果がどうなるかを考えてみれば分ると思います。

「REF_DEF9.tbl」を削除すると、参照整合性のチェックが行われなくなるため
データの整合性が失われる等のデータ上の不都合を引き起こします。

ただしこの質問の意味は、参照整合性の定義をしていないのに「REF_DEF9.tbl」が
勝手に作られるという事なのでしょうか。

佐田守弘(KS-00119)
28304 Re:再定義の時間 tetsu-s 2004/11/25-21:59
記事番号28289へのコメント
佐田さん、早速のご回答ありがとうございます。
佐田さんのご意見にありました通り、データ量としては少なく、まだ扱いやすい
量だと思います。佐田さんの説明を参考に色々試してみたいと思います。

参照整合性の取り方ですが、はっきりいって自分自身全然わかっておりません。
参照整合性を設定してるつもりはないのですが・・・。これについては自分自身で勉強してみます。
またご質問できるだけの知識が身に付いた時、改めて教えて頂きたく思います。

今後ともよろしくお願いします。

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