過去の桐井戸端BBS (桐ver.9)
28420 共有のサーバーに置いてあるTBLの内容が数日前の保存内容に戻ってしまった ホワイト 2004/12/10-17:12
システム担当で、桐には詳しくありません。
桐Ver9です。サーバーを置き数名で共有で利用しています。
1時間置きに自動バックアップもしています。
異常の内容は、「表に項目追加保存終了しました。
翌日、さらに追加訂正をして保存もしました。
翌々日表を開いたら項目追加以前の表に戻っていた。」という利用者からの苦情です。こんなことってあり?
エクスプローラでホルダーを見ると、.RCVファイルと.TB$ファイルができていました。
.RCVは異常時に発生するTEXTファイルとのことなので、異常が発生したことは間違いなさそうです。
桐操作上の問題でしょうか?
自動バックアップとの競合はあるでしょうか?
自動バックアップは更新ファイルのみですから、10秒くらいで一旦終ります。
このときは、結局数日前の状態に戻った状態でバックアップされて、復旧できませんでした。
どなたか、原因を推理してください。
28423 Re:TBLの内容が数日前の保存内容に戻った 宮城 2004/12/10-21:30
記事番号28420へのコメント
ホワイトさん、こんにちは。

OSは何ですか? XPだと「システムの復元」犯人説に一票。

>1時間置きに自動バックアップもしています。

これってけっこう厳しいですよ。普通毎日バックアップなんてことをするときにはメディアを6本(月〜土)使ったりするものです。
替えていかなければ、お書きになっているとおり、壊れたファイルでどんどん上書きということになります。

28429 Re:TBLの内容が数日前の保存内容に戻った 佐田 守弘 2004/12/10-23:14
記事番号28420へのコメント
ホワイトさん
書かれていることだけでは原因の推定はかなり難しいのですが、
あり得ない事もあり得るとの前提で、考えてみます。(外している可能性は大です。)

まず、桐自体に仮にエラーがあっても、データが数日前に戻ると言う事は
まず考えられません。(タイムマシンがあれば別ですが)
経過からすれば、
 >異常の内容は、「表に項目追加保存終了しました。翌日、さらに追加訂正を
 >して保存もしました。
との事で、「翌日」にその前日のデータが正しく書かれているわけですから、
それがその前に戻ることは、基本的にはあり得ない事です。

またデータがサーバに置いてあるという事なので、宮城さんの推定であるXpの
システム復元説も私には信じられません。

それから、
 >自動バックアップは更新ファイルのみですから、10秒くらいで一旦
 >終ります。
ですが、具体的にどの様な方法をされているかは分りませんが、
私が日常的に行っているリニューアルバックアップと似た様な方法の様な気もします。
基本的に問題はないのですが、ある特殊条件下では質問の件が起きる事はあり得ます。

●推定原因
以下は明智小五郎とシャーロックホームズによる推理です。

・利用者犯人説
犯人は利用者です。
保存時に別名で書き出したファイルに追加したので、
元のファイルは一昨日前の状態であったというケース。
この場合には別ファイルにデータが残っているかも知れません。

・別の利用者犯人説
苦情を言った利用者とは別の利用者がいて、2日前のファイルをローカルに保存しておき、
2日後にそれをサーバに書き戻してしまったというケース。

・システム担当者犯人説
ずばりホワイトさんあなたが犯人と言うケースです。誤って2日前のバックアップをリストはしたという事はないでしょうか。

・リニューアルバックアップ方式犯人説
私は自分自身でこれによるエラーをいつも気にしています。
サーバではないですが、仮に2台のPCでいつも最新データを更新し合っているとします。
分りやすく、事務所のPCと自宅のPCをそうていします。
事務所で最新データを追加した後、自宅に持ち帰って、リニューアルコピーし、
最新データを編集すべきところを忘れて、自宅の古いデータを元に編集してしまうと、
事務所で更新したデータが失われる事になります。

サーバ上では上記の「別の利用者犯人説」に近い状況です。
Aさんが新規データを追加して更新しているのに、Bさんは更新前の
データをローカルに落して閲覧し、データにては加えないまま、上書きして
更新日時だけが新しくなったファイルをサーバにリニューアルコピーしたら
この様なことが生じることが考えられます。

佐田守弘(KS-00119)
28455 Re:TBLの内容が数日前の保存内容に戻った ホワイト 2004/12/13-09:39
記事番号28423へのコメント
ホワイトです。
宮城さんありがとうございます。

OSを書き忘れましたが、XPです。
「システムの復元」説ですが、パソコンのシステムは正常なので
復元操作はしていませんでした。データはサーバーにあるので、佐田さんの
意見のように、真犯人ではなさそうにおもいます。

バックアップ方法については、ご指摘の通りです。


28458 Re:TBLの内容が数日前の保存内容に戻った ホワイト 2004/12/13-11:00
記事番号28429へのコメント
ホワイトです。推理ありがとうございます。

いくつかの、犯人説について検証を続けたいとおもいます。

>・利用者犯人説
>犯人は利用者です。保存時に別名で書き出したファイルに追加したので、
>元のファイルは一昨日前の状態であったというケース。
>この場合には別ファイルにデータが残っているかも知れません。

別名で保存されていれば、決着です。今、手元でシステムを見れないので、
確認できませんが、調べてみます。ただ、この場合は、.RCVファイルが作成された
り、.TB$ファイルは残らないので、真犯人ではなさそうにおもいます。

>・別の利用者犯人説
>苦情を言った利用者とは別の利用者がいて、2日前のファイルをローカルに
>保存しておき、2日後にそれをサーバに書き戻してしまったというケース。

この場合も、.RCVファイルが作成されたり、.TB$ファイルは残らないので、真犯人ではなさそうにおもいます。

>・システム担当者犯人説
>ずばりホワイトさんあなたが犯人と言うケースです。誤って2日前のバック
>アップをリストはしたという事はないでしょうか。

私にはアリバイがあって、利用者の作業期間中は不在した。たまたま、
この期間、日付でのバックアップが停止していて、他の利用者が古い日付の
ホルダーからファイルを戻したことも、考えがたい状況です。(そこまでの操作を許可していない。)

・リニューアルバックアップ方式犯人説
>私は自分自身でこれによるエラーをいつも気にしています。
>サーバではないですが、仮に2台のPCでいつも最新データを更新し合って
>いるとします。分りやすく、事務所のPCと自宅のPCをそうていします。
>事務所で最新データを追加した後、自宅に持ち帰って、リニューアルコピー
>し、最新データを編集すべきところを忘れて、自宅の古いデータを元に
>編集してしまうと、事務所で更新したデータが失われる事になります。

利用者は4名ですが、TBLを開くときは必ず専有(共有のチェック無し)、
更新(更新にチェックあり)で利用しているので、同時に開くことは無いようにおもいます。
併合とか一括処理スクリプトも利用していますが、同じ様に二つは開けません。
サーバーは24時間稼動しています。
したがって、ファイルを開いた状態で帰宅しても、別な利用者が翌日開くことは不可能です。

私も推理してみますので意見ください。

・自動バックアップとの競合と利用者犯人説
TBLの作業終了保存時に、自動バックアップが起動して、作業ファイルのTB$
ファイルが、TBLに戻れなかったために、.RCVファイルが作成された。
TBLは古い更新前のファイルのままで残った。
この場合、前日の一旦保存した状態に戻るわけで、前々日の状態には戻らない。
ということは、利用者が前日に保存終了したつもりが、作業途中であるために、
そのまま帰宅して翌日継続作業したので、実際は更新前の前々日ファイルに戻った。

この場合、利用者の証言「前日に保存終了した」に合致しません。
自動バックアップとの競合異常時にBAKファイルから戻るなどということは無いのでしょうか?


28544 Re:TBLの内容が数日前の保存内容に戻った 佐田 守弘 2004/12/20-22:24
記事番号28458へのコメント
ホワイトさん

>自動バックアップとの競合異常時にBAKファイルから戻るなどということは
>無いのでしょうか?
ですが、桐の場合にはバックアップファイル*.BAKから勝手に修復してくれるほど
親切、かつ、お節介な機能は付いていません。

表ファイルに異常が起きた時に、破損した表ファイルを削除し、BAKファイルを
TBLファイルにリネームする作業は、ユーザーが行う必要があります。

佐田守弘(KS-00119)

28547 Re:TBLの内容が数日前の保存内容に戻った うにん 2004/12/21-13:08
記事番号28458へのコメント

>私にはアリバイがあって、利用者の作業期間中は不在した。たまたま、
>この期間、日付でのバックアップが停止していて、他の利用者が古い日付の
>ホルダーからファイルを戻したことも、考えがたい状況です。(そこまでの
>操作を許可していない。)

「日付でのバックアップ」てのは下の「自動バックアップ」と違うのでしょうか?

>利用者は4名ですが、TBLを開くときは必ず専有(共有のチェック無し)、
>更新(更新にチェックあり)で利用しているので、同時に開くことは無いように
>おもいます。

この状態だと、TBLとTB$は開いている桐が掴んでいるので、

>・自動バックアップとの競合と利用者犯人説
>TBLの作業終了保存時に、自動バックアップが起動して、作業ファイルのTB$
>ファイルが、TBLに戻れなかったために、.RCVファイルが作成された。
>TBLは古い更新前のファイルのままで残った。

自動バックアップに邪魔されてTBLに戻れないということはなさそうです。
BAKファイルを掴まれて邪魔されることはありえますが、その場合桐はBAXファイルを
作ってエラーを起こすようです。

サーバのファイルを使っているので、ネットワークの異常とか使用中にクライアントが
ずっこけたとかいう可能性もあるんじゃないでしょうか。

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