過去の桐井戸端BBS (桐ver.9) |
29448 | カード型フォームにエクスプローラーのように直接ファイル名を指定し起動するコマンドボタンを作りたい | Lho_san | 2005/03/20-13:54 |
またお知恵を拝借します。 カード型フォームに、エクスプローラーのように直接ファイル名を指定し起動する、コマンドボタンを作りたい。 入力データーは、文書番号、ファイル名、簡単な内容説明、変更年月日です。 変更履歴とともに管理しており、変更が生じた文書ファイルを検索し、フォームに表示させ、そのコマンドボタンで起動させたいのです。 オンラインヘルプに「シェル実行」コマンドはイベントで使用可能とありこれを使ってできそうなのですが、記述方法が分かりません。 過去ログも調べましたが無いようなのでよろしくお願いします。 | |||
29449 | Re:コマンドボタンで他のアプリを起動したい | ONnoji | 2005/03/20-14:41 |
記事番号29448へのコメント Lho_sanさん、こんにちは。 桐のフォームのコマンドボタンの機能名に、 [シェル実行]という機能があります。 例えば、次のような感じになります。 機能名 機能パラメータリスト [1]表示 [2]シェル実行 [ファイル名] [3]なし [4]なし ※たぶんファイル名はフルパスの方がいいと思います。 ※例えば "C:\○×△\" +[ファイル名] とか… ※例えば "C:\○×△\" +[ファイル名]+ ".doc" とか… 機能名 機能パラメータリスト [1]表示 [2]シェル実行 "C:\○×△\" +[ファイル名] [3]なし [4]なし イベント処理( .kev )または一括処理( .cmd )では、[シェル実行]コマンドが利用できます。 以下は桐ver.8のヘルプより引用 記述例 Windows フォルダの「花見.bmp」を開きます。 シェル実行 "C:\Windows\花見.bmp",&OK または シェル実行 "花見.bmp",起動フォルダ = "C:\Windows",&OK ホームページを開きます。 シェル実行 "http://www.myaddress.ne.jp/",&OK 宛て先を処理対象行の [E-mail]、件名を「総務から」として、メールを新規作成します。 シェル実行 "Mailto:" + [E-mail] + "?subject=総務から",&OK | |||
29450 | Re:コマンドボタンで他のアプリを起動したい | Lho_san | 2005/03/20-15:38 |
記事番号29449へのコメント ONnojiさん早速ありがとうございます。 > 機能名 機能パラメータリスト >[1]表示 >[2]シェル実行 [ファイル名] >[3]なし >[4]なし > >※たぶんファイル名はフルパスの方がいいと思います。 >※例えば "C:\○×△\" +[ファイル名] とか… >※例えば "C:\○×△\" +[ファイル名]+ ".doc" とか… > > 機能名 機能パラメータリスト >[1]表示 >[2]シェル実行 "C:\○×△\" +[ファイル名] >[3]なし >[4]なし これですと、そのファイルだけですね開くことができるのは、説明不足をお許しください。 カード型フォームで対象レコード表示したとき、たとえば[ファイル名]の項目に 「○×.DOC」とあったとき、この部分をシェル実行の[ファイル名]に代入?してできないかと思ってます。 当方解釈間違えているでしょうか。 | |||
29452 | Re:コマンドボタンで他のアプリを起動したい | 悲しげ | 2005/03/20-17:20 |
記事番号29450へのコメント どもっ、Lho_sanさん、横から失礼。 >これですと、そのファイルだけですね開くことができるのは、説明不足をお許しください。 >・・・・・ >当方解釈間違えているでしょうか。 ひょっとして試す前にコメントされてませんか? とすれば、まずは試してみましょう。 もしそうでなければ・・・・・、すいません、文意が読めません。 | |||
29455 | 表に書かれているファイルをアプリで開く | 佐田 守弘 | 2005/03/20-21:56 |
記事番号29450へのコメント Lho_sanさん 既にONnojiさんが#29449で書かれている通りなのですが。 開きたいファイル名が[ファイル名]という項目値に書かれているとすれば、 シェル実行コマンドなど(機能名のシェル実行でも同じ)で、そのファイル名を 実行すれば、関連づけられているアプリが起動して、そのファイルが開かれます。 で、 >これですと、そのファイルだけですね開くことができるのは、説明不足をお許しください。 ですが、当然そのファイルだけです。 もう少し言えば、[ファイル名]の項目値に「○×.doc」と書かれていれば、ワードが起動して 「○×.doc」が開きます。他の行に書かれているファイルは開きません。 また、 >「○×.DOC」とあったとき、この部分をシェル実行の[ファイル名]に代入?して >できないかと思ってます。 別に代入する必要はないと思いますが。 [ファイル名]の項目には、開きたいファイル名が 書かれているので、シェル実行のパラメータとして項目名[ファイル名]を指定しさえすれば、 現在行(正しくは編集対象行)の項目値である目的のファイル名が実行される様になっています。 佐田守弘(KS-00119) | |||
29459 | 表に書かれているファイルをアプリで開く | Lho_san | 2005/03/21-09:16 |
記事番号29455へのコメント 悲しげさん、佐田 守弘さんありがとうございます。 ONnojiさんから教えていただいた 機能名 機能パラメータリスト [1]表示 [2]シェル実行 [ファイル名] [3]なし [4]なし この中で、[2]の機能名パラメーターリストの記述を間違えて理解し、 フルパスでファイルを指定すると思ってました。 表データーにある項目[ファイル名]、としなければならないのに(自分で書きながら)。 勘違いもはなはだしく、佐田さんのコメントで理解できました。 皆さんありがとうございました。 うまくいきました。それとタイトルですが、佐田さんのが正しい表記と思い そのまま使わせていただきました。また何かありましたら相談させてください。 | |||
29460 | Re:表に書かれているファイルをアプリで開く | 悲しげ | 2005/03/21-12:45 |
記事番号29459へのコメント [ファイル名]のところを、項目名ではなく、個々のファイル名文字列を 記入するものと誤読してしまっていた、つーことだったんですね。(^^;) それと「フルパス」云々については、当該wfmと同じフォルダにある場合 はパス名を省略できますが、別なフォルダにある場合は明記する必要があります。 確か相対パス指定も可能だったと記憶します。 もし他フォルダをまたぐ可能性があるのならば、項目[ファイル名]には パス名も入力しておく方が無難でしょうね。 | |||
29467 | Re:表に書かれているファイルをアプリで開く | Lho_san | 2005/03/22-08:16 |
記事番号29460へのコメント 悲しげさん、恥ずかしながら、トホホです。 相対パス指定はまだやってやってませんが、保存環境によっては必要になると思います、またやってみます。 これであちこちファイルを探すことも少なくなりそうです。それでは |