過去の桐井戸端BBS (桐ver.9) |
29925 | [項目1]から[項目5]のいずれか1箇所でもAかBの値があれば絞り込みされるようにしたい | 渡部 | 2005/05/14-20:48 |
条件選択の方法で苦戦していますのでどなたかご教授いただければ幸いです データー(行)1 データー(行)2 [項目1]A [項目1]B [項目2]B [項目2]A [項目3]C [項目3]C [項目4]A [項目4]空欄(データーなし) [項目5]B [項目5]空欄(データーなし) で[項目1]〜[項目5]までで、AとBの値だけのデーター(行)絞り込みたい なお複数のデーターがあり必ずすべてのデーターの項目に値が入ってるとは限らない 「絞込み」→「条件名」の条件1にA、条件2にBと入力すると[項目1]〜 [項目5]全てにAかBの値があるデーターしか絞れこめない そこで[項目1]〜[項目5]のいずれか1箇所でもAかBの値があれば選択されるようにするにはどうしたらよいのでしょうか 初歩的ですみませんがよろしくお願いします | |||
29926 | Re:絞込み条件選択の方法について | しぼうかん | 2005/05/14-22:04 |
記事番号29925へのコメント 渡部さん、こんばんは. 以下の式を絞り込みの検索条件を書く欄に書いてみて下さい。 [項目1]=#cond(#文字位置([項目1]+[項目2]+[項目3]+[項目4]+[項目5],"A")>0 .or #文字位置([項目1]+[項目2]+[項目3]+[項目4]+[項目5],"B")>0,[項目1]) | |||
29927 | Re:絞込み条件選択の方法について | しぼうかん | 2005/05/14-22:11 |
記事番号29926へのコメント >[項目1]=#cond(#文字位置([項目1]+[項目2]+[項目3]+[項目4]+[項目5],"A") >>0 .or #文字位置([項目1]+[項目2]+[項目3]+[項目4]+[項目5],"B")>0,[項 >目1]) 書き漏れが有りました。上記の式は[項目1]以外の欄に書いて下さい。 [項目1]に書くと[項目1]の値が未定義の物まで絞り込まれてしまいます。 | |||
29928 | Re:絞込み条件選択の方法について | しぼうかん | 2005/05/14-22:20 |
記事番号29927へのコメント 大変失礼しました。何か勘違いしていました。 以下の式に変更します。式を書く欄は何処でもokです。 [項目1]=#cond(#文字位置([項目1]+[項目2]+[項目3]+[項目4]+[項目5],"A")>0 .or #文字位置([項目1]+[項目2]+[項目3]+[項目4]+[項目5],"B")>0,[項目1],1,"ありえない値") | |||
29930 | Re:絞込み条件選択の方法について | 渡部 | 2005/05/15-00:16 |
記事番号29928へのコメント しぼうかんさん大変ありがとうございました。 お陰で問題が解決できました。 | |||
29935 | 絞り込み条件の設定方法について | 佐田 守弘 | 2005/05/15-07:34 |
記事番号29925へのコメント 渡部さん 既に解決された様ですが、会話処理での原質問は絞り込み条件の設定の様なので 絞り込み条件の設定について説明しておきます。 ●絞り込み:検索条件の設定方法 このダイアログは、横に項目名が、縦には条件1〜条件10の10行並んでいます。 ・横1行はand条件 同じ条件1などの行に記述した条件は、全てAND条件として評価されます。 1つの項目に複数の条件(正しくは比較式)を記述する場合にはコンマで区切って、そのセルの中に比較式を並べます。 ・縦の列はor条件 縦方向の条件1〜条件10はor条件として評価されます。[項目1]の値がAまたはBという場合には、条件1に「A」、条件2に「B」を記述します。 ●質問の件 質問の件は[項目1]〜[項目5]の5項目で、それぞれAないしBの場合という事であれば、 掛け合わせたケースが10通りです。これを条件1〜条件10の10行に記述すれば目的通りになります。 つまり、条件1と2の[項目1]にはそれぞれAとBを、同様に条件3と4の[項目2]にも それぞれAとBという様に、丁度10行を使って[項目5]までのOR条件が記述できます。 しかし書かれているものが例示であり本当はもっと項目が多かったり、 比較式(比較値)の種類が多い場合には、10行では間に合いません。 この場合には何か別の方法を考える必要があります。 その1つの方策は、しぼうかんさんが書かれている方法です。 これは、[項目1]〜[項目5]を横につなぎ合わせ、その中にAないしBが含まれているかどうかで判定する方法です。 全く違う方法として、一括処理で絞り込みを繰り返す方法があります。 まず表の中にフラグとして使う[選]という項目を作っておき、 絞り込み前に「0」ないし未定義にしておきます。 そして、それぞれの条件で1つずつ、あるいは、条件名を使ってまとめて 絞り込みを行い、[選]に「1」を書き込んだら解除します。 次いで次の条件でも同じ様に行い、最後に解除してから[選]に「1」が書かれている行を絞り込めば、目的が達せられます。 佐田守弘(KS-00119) |