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30776 | 表の再定義で項目名の変更をすると計算項目の項目名も自動的に変更してほしい | V30 | 2005/08/08-00:41 |
項目名の変更について質問します。 再定義画面で項目名の変更をするとします。 すると、計算項目の項目名が自動で変更されないので、手動で変更する必要があります。 少ないときなどはいいのですが、たくさんあると面倒です。 なので、項目名の変更は表定義ではなく、表編集の項目名変更からするようにしている。 すると、計算項目の項目名も自動で変更されるので、変更忘れなどないからです。 僕は、Ver8のSP6を、まだ使っているのですが、Ver9はどうなってます? やはり、再定義画面で項目名変更をすると、手動で計算項目の項目名を変更ですか? それとも、勉強不足で再定義画面での項目名を変更して、計算項目の項目名が自動で変更できる方法があるのでしょうか? もし、自動で変更できる方法があるのでしたら、教えてください。 再定義画面で項目名変更した方が、楽だから(^^ゞ | |||
30781 | 表再定義での項目名変更 | 佐田 守弘 | 2005/08/08-06:50 |
記事番号30776へのコメント V30さん 表定義で項目名変更を行った場合、参照している項目計算式の記述も一緒に自動変更されれば便利とは思うのですが、 現状ではできません。 ●なぜできないの? 歴史的に言えば、かなり大昔のDBは、項目名の変更ができなかったのが普通だった様に思います(変更するとデータが失われた)。 桐では表の定義画面で項目名変更と項目の定義順変更を同時に行う事ができる事が驚きでした。 (最近他のDBを使ってないので、他はどうなっているかは知りませんが。) まあ、DBというものは、始めにしっかりと設計すべきものだから、後からの項目名変更などあり得ない、 といったセントラルドグマがあったのかも知れませんが。 ●勝手な推測 さて、以下はあくまでも推定です。 ユーザーから見ると、桐では項目名で項目値を管理している様に見えます。 しかし、この方法だと、項目名変更と項目の定義順変更を同時に行う事ができないはずです。 桐ではそれを行うために、何か目に見えない仕掛けがある様ですね。 もちろん目に見えないので、推測の領域しかでないのですが、項目名とは別に項目を管理しているなにものかがあるのではないかと。 さて本題になりますが、再定義を終えた後、再定義結果に従って、データの再構築が行われるわけですが、 以前の項目名は既に失われているので、参照している項目計算式の書き換えができなくなっているのでしょう。 そういう意味で、表編集時の項目名変更は、それができる特殊な状況なのではないかと思います。 ●できたら嬉しい 表の再定義で項目名を変えたら、フォーム、レポート、一括処理で使っている項目名も同時に自動変更されたら嬉しいですね。 でもこればかりは無理でしょうか。 (やはりセントラルドグマは正しいのか...) 佐田守弘(KS-00119) |