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30992 | 明日以降の日付のデータを抽出したい | トンタ | 2006/01/25-20:03 |
こんにちは、1件ご指導お願いいたします。 日時データ型で日付が入っていないブランクと明日以降の日付を 絞り込みたいのですが、どの様な関数を使用したらよいのでしょうか。 | |||
30993 | Re:明日以降の日付の抽出 | 佐田 守弘 | 2006/01/25-21:46 |
記事番号30992へのコメント トンタさん >どの様な関数を使用したらよいのでしょうか。 との事ですが、絞り込みを行うので比較式を知りたいという意味ですね。 「ブランクと明日以降の日付」は、値が未定義値もしくは明日以降の日付という論理和検索になります。 ●条件名を使う方法 論理和検索の場合、オーソドックスな方法としては、条件名を使うのが本来の方法です。 会話処理の検索条件の登録で、日付の項目に対して、1行目と2行目に、 ・>=#日数加算(#日時日付(#日時値),1)を ・=#未定義 を設定して下さい。 そしてこれに適当な条件名を付けて保存しておいて下さい。 絞り込みは一括処理の場合でも、この条件名を使った絞り込みで行えます。 ●比較式での絞り込みを行うには 比較式には論理和条件を記述する方法がありません。詳しく言えば、.or という論理演算子は、比較式の中では使えず、条件式でのみ記述できます。 そこで、裏技的な方法ですが良く使われる次の様な方法で行います。 #条件選択([日付]>=#日数加算(#日時日付(#日時値),1)),[日付] ,[日付]=#未定義,#未定義 ,1,d"1000-1-1") 以上の式を1行につなげて、以下の様に記述してみて下さい。 絞り込み [日付]{=<上記の式>} 試しておりませんが、多分可能かと思います。 なお、上記の式の3行目に書いてある「d"1000-1-1"」は、あり得ない日付の意味です。 多分、西暦1000年のデータはないでしょうから。 佐田守弘(KS-00119) | |||
30994 | ありがとう御座いました。 | トンタ | 2006/01/25-23:43 |
記事番号30993へのコメント 佐田様 早々のご回答ありがとう御座いました。 上記で解決できました。 |